NEWS RELEASE:JR&私鉄 5 |
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2025-10-16 00:50:41 |
TOBU NEWS RELEASE
東武鉄道株式会社 2025年10月15日 日光への期待感を表現 北千住駅の特急専用ホーム・ 情報発信コーナーが生まれ変わります! 〜社有山林の間伐材を使用し、環境保全に取り組みます〜 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区)では、2025年11月より東武スカイツリーライン北千住駅において、特急専用ホームならびに2階南コンコースの情報発信コーナーのリニューアル工事を開始します。なお、完成時期については、情報発信コーナーは2025年度下期、特急専用ホームについては、2026年度中の完成を予定しています。 本工事については「つなぐ」をコンセプトとしており、2023年7月のスペーシアXデビューにあわせて行った浅草駅・東武日光駅のリニューアル工事の第二弾になります。北千住駅はスペーシアXの玄関口として、東武日光駅との空間的なつながりや日光体験への期待感を醸成する場となるようイメージしました。 特急専用ホームでは、2023年度の浅草駅同様に、日光の自然や荘厳さを感じさせる木目調の装飾と光の演出を多用したデザインにてリニューアルを計画しています。待合室には、当社の社有山林の間伐材を使用したベンチの設置に加え、床面にも社有山林の間伐材を使用します。また、2階南コンコースの情報発信コーナーの一部を改修し、日光・鬼怒川の魅力をより皆様に広められる空間づくりを目標に、壁面の改修と社有山林の間伐材を使用したベンチの設置を行います。 当社では、今後も駅リニューアルの際に間伐材を積極的に使用し、環境保全の取り組みを推進してまいります。 詳細は別紙のとおりです。 <別紙1> 北千住駅 待合空間リニューアルの概要 ◆【特急専用ホームリニューアル概要】 1 改修範囲 特急専用ホーム(入り口部分含む) 2 構造・規模 鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)1階部分 [待合室全面改修、特急専用改札周辺ゲート設置など] 3 設計会社 株式会社乃村工藝社 4 施工会社 東武谷内田建設株式会社 5 工事期間 2025年度下期〜2026年度 ◆【情報発信コーナーリニューアル概要】 1 改修範囲 2階南コンコース約36.5uほか 2 構造・規模 鉄筋コンクリート造 2階部分 [壁面・床面改修、間伐材ベンチ設置など] 3 設計会社 株式会社乃村工藝社 4 施工会社 東武谷内田建設株式会社 5 工事期間 2025年度下期 以 上 <別紙2> 駅舎リニューアルに伴う環境配慮への取り組みについて このリニューアルでは、社有山林で切り出された間伐材を、駅のベンチ等に使用しました。間伐材を産出した社有山林では、間伐のほか下刈り・枝打ちなど適正な管理が施されており、この管理により吸収されたCO2について、経済産業省が所轄する国内クレジット制度で認証され、J−クレジットとして流通することができます。 以 上 |
|
|