No.2127 【JR海】いざいざ奈良 12/22-縦型ショートドラマ『君となら、色づく奈良』
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2025-12-20 02:53:04  
                          2025年12月18日
                           東海旅客鉄道株式会社

    奈良県およびJR東海による観光振興共同プロモーション
    〜縦型ショートドラマ『君となら、色づく奈良』の公開〜

 奈良県とJR東海は、奈良県の観光課題に対応し、奈良への関心を一層高めていただくための共同プロモーションとして、奈良の魅力を新しい形で発信する縦型ショートドラマ『君となら、色づく奈良』(以下、「本ショートドラマ」)を制作しました。「思わず泊まりたくなる奈良旅」をぜひご覧ください。

1.奈良県とJR東海の連携協定について
・JR東海は、主に首都圏から沿線の魅力ある観光地のひとつである奈良を訪れていただけるよう、30年にわたって観光キャンペーンを展開しています。2022年5月からは「いざいざ奈良」にリニューアルして魅力を発信してきました。
・また、奈良県では「宿泊者の増加」と「奈良公園周辺以外のエリアへの周遊促進」が重要な観光課題となっており、こうした課題に向け、奈良県とJR東海が一層協力することを目的に、2024年11月に観光振興に係る連携協定を締結しました。

2.今回のプロモーションの狙い・目的
・本ショートドラマは、上記の協定に基づいて制作・公開されるものです。
・今回は特に、「宿泊滞在」と「県内周遊」の促進のため、若い世代にも魅力的な宿泊施設や、宿泊してこそ足を延ばせる奈良県中南部地域(中南和)の史跡や大自然を、美しい映像でご紹介します。
・Z世代にも人気の縦型ショートドラマで、「奈良に泊まってみたい」「もっと深く巡りたい」と感じてもらえるようなきっかけを提供します。
・本ショートドラマは、より多くの方にご覧いただけるよう、奈良県とJR東海「いざいざ奈良」の保有する複数のSNSアカウントで同時に配信します。

3.本ショートドラマ概要
(1)タイトル
 『君となら、色づく奈良』

(2)ストーリー
 主人公・都内の出版社で働く佐伯美帆(32)は、仕事に追われる日々から逃れるように有給休暇を取り、ひとり奈良を訪れる。旅の途中でふらりと立ち寄った筆工房で出会ったのは、奈良筆の若き職人 吉野直哉(28)。紅葉に包まれた古都をめぐる数日間、ふたりの心は少しずつ、しかし確かに惹かれ合っていく。

(3)撮影地
 社  寺:春日大社・川原寺跡弘福寺天河神社
 史  跡:牽牛子塚古墳
 伝統工芸:奈良筆田中
 自然景観:奈良公園(浮見堂)・みたらい渓谷面不動鍾乳洞
 宿泊施設:奈良ホテル・ NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち・花屋徳兵衛
 グ ル メ:TENKARA GELATO洞川温泉醸造所
  下線…奈良県中南部地域(中南和)のスポット

(4)配信スケジュール(全6話)
 第1話 2025年12月22日 (月)〜
 第2話      12月24日 (水)〜
 第3話      12月26日 (金)〜
 第4話      12月28日 (日)〜
 第5話      12月30日 (火)〜
 第6話 2026年 1月 1日 (木)〜

(5)配信媒体
 奈良県とJR東海のSNS公式アカウントから同時配信
 ・奈良県
  TikTok(@narakankopuromo)  : https://www.tiktok.com/@narakankopuromo
  Instagram(@narakankopuromo):https://www.instagram.com/narakankopuromo
 ・JR東海「いざいざ奈良」
  Instagram(@izaizanara_official):https://www.instagram.com/izaizanara_official
  X(@nara_cjr)        :https://x.com/nara_cjr
  YouTube(@izaizanara_cjr)  :https://www.youtube.com/@izaizanara_cjr

出演者
■佐伯美帆役/岡本杏理(おかもとあんり)
【役紹介】
都内の出版社で働く。仕事漬けの日々に癒しを求め、有休を使って一人で奈良へ。恋愛は慎重派だが、旅先で出会った直哉になぜか一目で惹かれてしまう。
【コメント】
祖父の出身地である奈良に久々に訪れることができて嬉しかったです。昔ながらのまちなみと、近代的でハイセンスなお店、空が広く心地いい自然が混ざり合う、魅力がたっぷりな奈良に私自身も魅了されました。

■吉野直哉役/辻岡甚佐(つじおかじんすけ)
【役紹介】
奈良で生まれ育ち、筆工房に18歳で弟子入り。今年ようやく職人になった。無骨で口数は少ないが、都会的な雰囲気と少女のような無邪気さを併せ持つ美帆に惹かれていく。
【コメント】
実際に奈良の空気を味わいながら演じる事ができてよかったです。撮影で訪れた場所は、また行きたいなと思うくらいどこも素敵でした。少し大人な奈良の旅路を是非皆さんにも体験して欲しいです。

ドラマに登場する宿泊施設
■奈良ホテル
※「いざいざ奈良春日大社・高畑編」(2023年公開)CM撮影地

明治時代に創業し、「関西の迎賓館」として多くの要人を迎えてきた歴史と格式を持つクラシックホテル。本館 1階のメインダイニングルーム「三笠」では洋館の趣のなか、歴代料理長に受け継がれる伝統的なフランス料理を、「ザ・バー」ではランプが照らす静謐な空間で、ウイスキーやオリジナルカクテルを堪能できます。

※2026年1月4日(日)〜2026年5月下旬(予定)まで、大規模リニューアル工事に伴い全館休業となります。2026年6月上旬〜2026年8月末頃(予定)、本館客室・メインダイニングルーム「三笠」・ティーラウンジ・バー・ホテルショップのみ営業を再開します。

■ NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち
※「いざいざ奈良興福寺編」(2024年公開)CM撮影地

清酒発祥の地とされる奈良で、「SAKE HOTEL」をコンセプトに、日本酒の魅力を体感できるホテル。かつての奈良豊澤酒造の邸宅を修復・再生しており、伝統的な建築の佇まいがそのまま残されているため、奈良の古いまちなみに包まれた気分になります。宿泊者は、限定日本酒と、奈良の野菜や大和牛など地元料理を使ったお料理、宿泊者限定の酒蔵見学、酒粕を使ったお風呂など、贅沢な滞在時間を堪能できます。

■花屋徳兵衛
標高約820mの高地にある洞川温泉。修験道の聖地・大峯山の麓にあり、古くから厳しい修行をする行者(山伏)たちを癒してきた歴史ある温泉街です。日が暮れると、街並みに提灯が灯り、情緒あふれる風情が広がります。「花屋徳兵衛」は創業約500年の歴史を誇る老舗旅館。泊まるだけではなく、地元・吉野産の木材を使った伝統建物の佇まいや館内のあたたかい雰囲気、縁側から見える提灯が灯る街の風情を、ゆったりと流れる時間の中で楽しめます。
撮影日:
撮影場所:
キャプション: ※本リリース資料の画像、イラスト等はすべてイメージです。
画像サイズ: 770×1004(42%表示)
発言URL: https://www.railforum.jp/ftrain/app/bbs.php?Xbno=114&Xvno=2127