| NEWS RELEASE:JR&私鉄 5 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2026-05-01 00:37:36
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TOBU NEWS RELEASE
東武鉄道株式会社 2026年 4月30日 2026年度の鉄道事業設備投資計画 設備投資計画は総額655億円 〜「人にやさしく人と地域が共に輝きつづける社会」の実現を目指して〜 東武鉄道株式会社 東武鉄道(本社:東京都墨田区、社長:都筑豊)では、「人にやさしく人と地域が共に輝きつづける社会」の実現を目指し、2026年度鉄道事業において総額655億円の設備投資を行います。主な内容は以下のとおりです。 1.安全・安心の持続的な提供 ◆鉄道立体化の推進 ◆車内防犯カメラ設置の推進 ◆自然災害への備えの強化 2.さらなるサービスの向上 ◆東上線 新型車両90000系の導入 ◆亀戸・大師線 新型車両1000系の製作 ◆駅舎のリニューアル 3.駅バリアフリー化の推進 ◆ホーム柵の整備 ◆エレベーター等駅設備のバリアフリー化 4.環境負荷低減 ◆自動運転に向けた検証 ◆施設保守・乗務員管理業務のDX化 ◆車両メンテナンスのDX化 1.安全・安心の持続的な提供 ポイント▼とうきょうスカイツリー・春日部・大山駅付近3か所において 鉄道立体化を推進しています。 ◆鉄道立体化の推進 踏切における渋滞や事故を解消するとともに、高架下空間の活用等により都市の活性化や発展に寄与することを目的に、沿線3か所において鉄道の立体化を推進しています。 【とうきょうスカイツリー駅付近高架化】 とうきょうスカイツリー駅付近(とうきょうスカイツリー〜曳舟駅間)では、墨田区が施行する都市計画事業として連続立体交差化工事を施行中です。2024年度は、下り線を高架化し、1か所の踏切を廃止しました。2025年度は、新設下りホームおよび曳舟側の駅舎を供用開始しました。2026年度は、留置線の高架橋工事を推進します。 【春日部駅付近高架化】 春日部駅付近(一ノ割〜北春日部駅間、八木崎〜藤の牛島駅間)では、埼玉県が施行する都市計画事業として連続立体交差化工事を施行中です。2025年度は、高架橋築造スペースを駅西側に作り出すため、東武スカイツリーライン下り線を東側に移設しました。2026年度は、東武アーバンパークライン上下線を東側に移設する工事を推進します。この事業が完了すると10か所の踏切が廃止されます。 【大山駅付近高架化】 大山駅付近 (下板橋〜中板橋駅間 )では、東京都が施行する都市計画事業として連続立体交差化工事を施行中です。2024年度に工事着手し、2026年度は、支障物移転工事などを推進します。この事業が完了すると8か所の踏切が廃止されます。 ◆車内防犯カメラ設置の推進 2025年度までに、東武スカイツリーライン、伊勢崎線(東武動物公園〜久喜駅間)、日光線(東武動物公園〜南栗橋駅間)、東上線(池袋〜森林公園駅間)の通勤車両の全車両に設置しました。 2026年度は、その他の区間の車両に対して設置工事を順次実施し、2027年度末までに全車両に設置します。また、列車内での非常時において、乗務員が迅速に車内の状況を把握できるよう、乗務員室内に車内防犯カメラの映像を確認できるモニタの設置を推進します。 2026年度 車内防犯カメラ設置編成数:44編成 全車両に対する設置率:92% (特急)100系車両6編成、200系車両 6編成 (東武アーバンパークライン)10000系車両 7編成 (日光線)20400型車両 22編成 (東上線)8000系車両 3編成 2026年度 車内防犯カメラ映像確認用モニタ設置編成数:16編成 (東武アーバンパークライン)80000系車両 12編成 60000系車両 4編成 ◆踏切の安全性向上 踏切の安全性向上を図るため、踏切せん光灯を全方向に光るタイプへの更新を推進するほか、踏切支障報知装置を上部・下部2層の検知が可能なタイプへの更新を進めます。 2026年度全方向型踏切せん光灯への更新:26踏切 上部・下部2層の検知が可能な踏切支障報知装置への更新:6踏切 ◆自然災害への備えの強化 地震や気候変動のリスクに強い鉄道を目指し、高架橋柱等耐震補強・橋梁改修・法面改修・盛土法面補強などの防災対策工事を推進します。 2026年度 高架橋柱等耐震補強 ※2 東武スカイツリーライン 小菅〜五反野駅間・草加〜獨協大学前駅間・越谷〜北越谷駅間 2026年度 橋梁改修 東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー〜曳舟駅間 曳舟川通り架道橋 日光線 栗橋〜新古河駅間 第一旧渡瀬橋梁 新大平下〜栃木駅間 永野川橋梁 東上線 高坂〜東松山駅間 水路 2026年度 法面改修・盛土法面補強 東武スカイツリーライン 北千住駅・小菅〜五反野駅間 東上線 武蔵嵐山〜小川町駅間・東武竹沢〜みなみ寄居駅間 ◆電気設備の更新 鉄道電気設備の持続的な安全・安定性の確保を図るため、10か所の変電所の更新、変電所の遠隔監視制御などを行う電力管理システム、列車の位置や進路を一元管理し運行状況を把握しやすくするとともに信号や転てつ器等を自動で制御する列車集中制御装置(CTC)(伊勢崎線館林〜太田駅間・佐野線・小泉線)、先行列車との間隔や線路条件に応じて列車速度を自動で制御する自動列車制御装置(ATC)(東上線池袋〜小川町駅間)など、各種電気設備の更新工事を推進します。 2.さらなるサービスの向上供 ポイント▼東上線、亀戸線、大師線、東武アーバンパークライン 新型車両を導入していきます。 ◆東上線新型車両90000系の導入 東上線に新型車両90000系を2026年夏以降順次導入します。この車両は「地域と人と未来をつなぐわたし舟」をコンセプトに、エクステリアは、高瀬舟の船底から着想した前面下部から反り上がるように丸みを持たせた大胆な先頭形状を採用し、インテリアは、座席端部の仕切り板等をガラス化するほか、乗降用ドアの窓を従来の車両と比較し床方向へ拡大することで、より開放的な車内空間としています。 2026年度は、2編成20両の車両製作を進めます。 ◆亀戸・大師線新型車両1000系の製作 亀戸・大師線向け新型車両1000系を2027年以降順次導入します。この車両は、東武鉄道が掲げる長期経営ビジョン「挑戦と協創で進化させる社会と沿線」に基づき、自動運転という近未来への目標に挑戦していく姿勢を表現するため、車両コンセプトを「SMART&GATEWAY〜未来に向けた入口〜」としました。エクステリアには、自然界で最も安定した形状とされる六角形をモチーフに採用し、先進性を追求しつつも安全を最優先する当社の姿勢を視覚的にも示す造形とし、安心して乗れる車両であることを表現しています。また、大師線における自動運転の実現に向け、これまでの検証結果を踏まえ、今後の本格的な検証に必要となる自動運転に対応した保安装置や各種センサ等を搭載します。あわせて、お客様に快適な車内空間を提供し、サービス向上を図ります。2026年度は、2編成4両の車両製作を進めます。 ◆東武アーバンパークラインへの80000系増備および60000系のリニューアル 東武アーバンパークラインに80000系を増備するとともに、60000系のリニューアル工事を推進しており、2025年度末までに14編成(80000系9編成、60000系5編成)が運行しています。この車両は「人と地球によりそう電車」をコンセプトに、小さなお子様やそのご家族が車内で快適にお過ごしいただけるよう「たのしーと」を設置し、子供部屋をイメージしたわくわくする内装を施すとともに、ベビーカーをご利用のお客様が隣でお座りいただける構造としています。2026年度は、80000系5編成の増備と、60000系5編成のリニューアル工事を進めます。 ◆駅舎のリニューアル 駅をより便利で快適にご利用いただけるよう駅舎のリニューアル工事を推進します。 2026年度 駅舎リニューアル:4駅 東武スカイツリーライン 北千住駅(特急専用ホーム)・越谷駅 日光線 東武日光駅 東武アーバンパークライン 南桜井駅 2026年度 工事実施駅:7駅 東武スカイツリーライン 浅草駅・西新井駅・東武動物公園駅 伊勢崎線 足利市駅 大師線 大師前駅 鬼怒川線 鬼怒川温泉駅 東上線 志木駅 ◆駅トイレのリニューアル 2026年度 整備駅:11駅 東武スカイツリーライン 谷塚駅 大師線 大師前駅 小泉線 東小泉駅 東武アーバンパークライン 清水公園駅・塚田駅 東上線 大山駅・上板橋駅・東武練馬駅・鶴瀬駅・上福岡駅・つきのわ駅 ◆磁気乗車券からQR乗車券への置き換え 自動改札機にかざすだけで入出場できるQR乗車券を導入し、磁気乗車券で発生していた自動改札機内部での券詰まりを解消することで、お客様および駅係員の負担軽減を図ります。また、スマートフォンで表示するデジタルQR企画乗車券にも対応していきます。さらに、磁気乗車券からQR乗車券への置き換えにより、駅務機器のメンテナンス性向上や環境負荷の低減を図ります。 2027年春の運用開始に向けて、自動券売機や自動改札機等の改修のほか、デジタルQR企画乗車券販売システム等の構築を進めます。 ◆ SAKULaLaを活用した顔認証改札 改札手段の多様化によるお客様の利便性向上および生体認証サービス「SAKULaLa※3」の利用拡大を目指し、顔認証改札の設置駅を拡大します。また、他の鉄道会社での活用も視野に、顔認証機能を既存の自動改札機へ組み込みICカードと併用利用できる汎用性の高いシステムの構築を進めます。 ※3 SAKULaLaは、当社と株式会社日立製作所が推進する業種横断型の生体認証サービスです。デジタル空間上に保存されている個人の属性情報(デジタルアイデンティティ)に、生体認証(指静脈認証と顔認証)を活用して安全にアクセスすることで、鉄道改札での認証だけでなく、決済、ポイント付与、本人確認など幅広い場面で利用できるサービスです。 3.駅バリアフリー化の推進 ポイント▼ホーム柵(可動式・固定式)を新たに9駅に整備します。 「鉄道駅バリアフリー料金制度」の活用 ホーム柵を含む駅設備のバリアフリー化を促進するため、国が創設した「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、2023年3月より鉄道駅バリアフリー料金の収受を開始しました。収受した料金は全て駅バリアフリー設備の整備費等に充当しています。 ◆ホーム柵(可動式・固定式)の整備 ホーム柵(可動式・固定式)については、2035年度までの「鉄道駅バリアフリー料金制度」の届出整備期間においては「優先整備駅」を定め、東武スカイツリーライン(浅草・押上〜北春日部駅間)、東上線(池袋〜川越市駅間)、東武アーバンパークラインの全駅、伊勢崎線の乗換駅(久喜駅)、大師線の計86駅を整備します。 【ホーム柵(可動式)】 2026年度ホーム柵(可動式)整備駅:5駅 東武スカイツリーライン 西新井駅(3・6番線) 東武アーバンパークライン 高柳駅・新鎌ケ谷駅 東上線 ふじみ野駅・上福岡駅 2026年度ホーム柵(可動式)工事実施駅:8駅 大師線 西新井駅(1・2番線) 東武アーバンパークライン 大宮駅・岩槻駅野田市駅・流山おおたかの森駅 東上線 ときわ台駅・上板橋駅・柳瀬川駅 【ホーム柵(固定式)およびホーム監視装置】※4 2026年度ホーム柵(固定式)整備駅:5駅 東武アーバンパークライン 大宮公園駅・大和田駅・七里駅・愛宕駅・梅郷駅 ※4 ホーム柵(固定式)整備駅には、順次、ホーム監視装置を設置します。ホーム監視装置は、お客様がホーム端部に近づくと注意喚起放送を流すとともに、列車や駅に通報する装置で「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し整備します。 ※5 2020年度に北千住駅5・6・7番線のホーム柵(可動式)は整備済み。 ※6 2025年度に西新井駅4・5番線のホーム柵(可動式)は整備済み。 ◆エレベーター等駅設備のバリアフリー化 【スロープの整備】 亀戸線 亀戸水神駅において、改札からホームへ接続するスロープを移動等円滑化基準に適合するよう改修します。これにより、国が「移動等円滑化の促進に関する基本方針」に示すバリアフリー化対象駅※7の100%が段差解消されます。 2026年度 整備駅:1駅 亀戸線 亀戸水神駅 2026年度 工事実施駅:1駅 ※7 ご利用者数が3 ,000人 /日以上の駅、自治体が策定する亀戸線小村井駅バリアフリー基本構想の生活関連施設に位置付けられた2,000人 /日以上の駅(当社では130駅が対象)。 【エレベーターの更新】 2026年度 更新駅:1駅(2基) 東武スカイツリーライン 姫宮駅2基 【エスカレーターの更新】 2026年度 更新駅:11駅(28基) 東武スカイツリーライン 梅島駅2基・新越谷駅2基・越谷駅4基・武里駅2基 東武アーバンパークライン 増尾駅4基・逆井駅4基・船橋駅1基 東上線 成増駅2基・ふじみ野駅4基・若葉駅2基・坂戸駅1基 【内方線付き点状ブロックの整備(JIS対応化含む)】 ホーム端部に内方線付き点状ブロックを整備します。また、整備済みの駅については、JIS規格の内方線付き点状ブロックへの改修を推進します。 2026年度 整備・改修駅:28駅 伊勢崎線 多々良駅・県駅・福居駅・東武和泉駅・韮川駅・木崎駅・境町駅 宇都宮線 野州大塚駅・壬生駅・安塚駅・南宇都宮駅 鬼怒川線 大谷向駅・大桑駅・小佐越駅・鬼怒川公園駅 小泉線 成島駅・本中野駅・篠塚駅・東小泉駅・小泉町駅・西小泉駅・竜舞駅 桐生線 治良門橋駅・藪塚駅 日光線 東武金崎駅 東上線 東武竹沢駅・鉢形駅・玉淀駅 【ホームと車両乗降口の段差・隙間縮小】 ホームの先端部を改修し、ホームと車両乗降口の段差・隙間の縮小を推進します。 2026年度 段差・隙間縮小駅:5駅 東武スカイツリーライン 西新井駅(3・6番線) 東武アーバンパークライン 高柳駅・新鎌ケ谷駅 東上線 ふじみ野駅・上福岡駅 4.環境負荷低減 ポイント▼車両、地上設備、駅舎において、環境にやさしい取り組みを進めています。 ◆省エネルギー化に資する車両更新 最新の省エネ機器を搭載することで、高い省エネ性能を確保し、環境負荷の低減を図ります。東上線新型車両90000系、亀戸・大師線向け新型車両1000系、東武アーバンパークライン80000系車両については、最新の省エネ機器を搭載し、現行の車両と比べ消費電力量を40%以上削減するなど、環境負荷の低減を図ります。 ◆車上データの有効活用 走行中の車両の乗車率・車内温度・機器状態・走行パターンなどの車上データを把握し活用するシステム「Remote※8」を2021年度から導入しています。これにより、さらなる安定運行の確保や輸送サービスの向上、省エネ運転の推進を図ります。2026年度は、東武アーバンパークラインで運行する60000系車両、東武スカイツリーライン・東上線で運行する50000系車両への導入を拡大します。 ※8 Remote monitoring of train to use effectivelyの略 ◆駅施設等照明器具のLED化の推進 駅施設や車庫等の照明器具をLED照明に更新しています。2026年度は、伊勢崎線館林駅、東武アーバンパークライン柏駅、東上線池袋駅等の48駅および南栗橋工場等においてLED化を進めます。 ◆変電所における環境負荷の低い機器への更新 変電所の変圧器に使用している油については、植物油への置き換えを進めます。また、シリコン整流器の冷却に使用している代替フロンを純水にするなど、環境負荷の低い機器に更新します。 2026年度は、太田変電所、金崎変電所、川間変電所、塚田変電所、高坂変電所、鉢形変電所の更新に向け工事を進めます。 ◆駅舎リニューアルに伴う環境配慮への取り組み 駅舎リニューアルの際に、ベンチや床・壁面等に間伐材を使用し、環境保全に取り組んでいます。2026年度は、北千住駅、東武日光駅において間伐材を使用したリニューアルを進めます。 5.新技術導入の推進 ポイント▼自動運転や、車両メンテナンスDX化を積極的に進めます。 ◆自動運転に向けた検証 大師線において自動運転実現に向けた検証を進めています。2028年度からの本格検証開始に向けて、2026年度は、新型自動運転対応車両1000系および自動運転システムの設計・製作業務を行うとともに、地上センサの検証を実施します。 ◆施設保守業務のDX化の推進 【施設状態監視システム】 列車に搭載したモニタリング装置により線路や電車線の状態を検測・監視する「施設状態監視システム」の導入を推進します。これにより、施設の状態をより精緻に把握・管理することで、安全性の向上を図ります。2026年度は、検測・モニタリング装置の検証を実施します。 【施設データ管理システム】 線路や電気施設の保守点検業務にタブレット端末を導入、検査および施設データを電子化し、検査の計画・実績、補修や予備品を一元管理する「施設データ管理システム」の導入を推進します。 2026年度は、システムの構築工事を実施します。 ◆車両メンテナンスDX化の推進 「車両検査の自動化」「人の作業の最適化」「現場力の向上」の 3つの観点で、デジタル技術を活用した業務改革を推進することで、現場の課題解決を実現し、効率的・持続的な車両メンテナンスの確立を目指します。2026年度は、車両外観の異常を自動検知できる「車両外観モニタリングシステム」の導入を進めます。 ◆乗務員管理業務のDX化の推進 乗務員の体調確認、乗務前後の点呼、乗務員への教育指導などの乗務員管理業務にタブレット端末を導入し、実施状況を一元管理する「点呼・教育システム」の導入をしています。2026年度は、同システムの機能拡張工事を実施します。 ◆VR技術を活用した乗務員訓練用シミュレーターの導入 さらなる安全・安定輸送の実現を目指し、VR技術を活用し、実際の現場に即した臨場感のある訓練が可能な乗務員訓練用シミュレーターを導入しています。 2026年度は、東武アーバンパークライン仕様のシステム構築工事を実施し、運用を開始します。 以 上 |
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