No.4608 【叡電】3/23-「三陸鉄道カラー」の列車を運行
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-03-21 23:48:38  
                             叡山電鉄株式会社
                              2019年03月20日


      〜 3月23日(土)三陸鉄道リアス線誕生! 〜
    三陸鉄道の新たな出発を祝して
            「三陸鉄道カラー」の列車を運行します



 叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:塩山等)では、2019年3月31日(日)から岩手県を走る三陸鉄道株式会社(本社:岩手県宮古市、社長:中村一郎)のカラーリングを施した車両を期間限定で運行します。
 三陸鉄道と当社の繋がりは、2009年の「第5回えいでんまつり」で全国の鉄道をPRするコーナー「広がれ!鉄道ネットワーク」にご協力いただいた縁から始まり、2013年より開催しているイベント「悠久の風〜南部風鈴によせて〜」におけるフォトコンテストなどを通じて連携を深めてまいりました。また、昨年の台風21号で当社が被害を受けた際には、三陸鉄道から社長が激励にお越しくださるなど、温かいエールを頂戴しております。
 今回は、昨年いただいたエールへのお礼の意味と、三陸鉄道が震災の被害を乗り越え、新たな路線として出発するにあたり、少しでもお役に立てばという思いを込めて、当社の車両1両を「三陸鉄道カラー」に塗装してお祝いし、遠く離れた京都の地でのPRに貢献できればと考えております。
 詳細は、別紙のとおりです。

                                  以 上

〔別紙〕

「三陸鉄道カラー」車両の運行

 運行期間 2019年3月31日(日)〜2020年3月(予定)
 車両番号 712号車

※運転時間は日によって異なります。また、車両点検やその他の理由により運休や運行期間を変更することがありますのであらかじめご了承願います。

(参考)
三陸鉄道株式会社

 三陸鉄道は、日本初の第三セクター(公企業と私企業が共同で出資した企業)の鉄道で、岩手県の北リアス線(久慈駅〜宮古駅間、71.0km)、南リアス線(釜石駅〜盛駅間、36.6km)を運行しています。
 2011年3月11日に発生した東日本大震災では、運行できない区間が多数発生するなど甚大な被害を受けましたが、2014年4月6日に全線で運行を再開しています。
 その後、北リアス線と南リアス線の間にあって、同じく東日本大震災の被害で不通となっている JR山田線の宮古駅〜釜石駅間が三陸鉄道に移管されることになり、この度、2019年3月23日(土)に久慈駅〜盛駅間の運行が一体となった「三陸鉄道リアス線」が誕生。総営業距離は163 kmとなり、第三セクター鉄道としては日本一の営業距離となります。

悠久の風〜南部風鈴によせて〜
 叡山電車沿線の鞍馬と岩手県が源義経ゆかりの地であることから、源義経が生きた地域の風を感じていただこうと、2013年より毎年6月から9月の間に開催しているもので、岩手県名産の南部風鈴を鞍馬駅に飾り付け、透明感のある音色で京都の避暑地・鞍馬へ訪れた方へ涼しさと癒しをお届けしています。
 その催しの中の「悠久の風フォトコンテスト」では、「三陸鉄道と沿線の四季に関する写真」を作品のテーマの一つにし、優秀作品は叡山電車の車内のほか、三陸鉄道の駅にも展示しています。
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 三陸鉄道カラー 上:イメージとなる三陸鉄道36-700形車両/下:叡電車両イメージ
画像サイズ: 966×622(33%表示)
発言URL: https://www.railforum.jp/ftrain/app/bbs.php?Xbno=86&Xvno=4608
No.4646 (Re:4608) 【叡電】3/31(日)三陸鉄道カラー車のダイヤが決まる
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-03-30 00:00:29  
                              2019年03月28日
                             叡山電鉄株式会社


    3月31日(日)より運行する「三陸鉄道カラー」車両
                運行初日のダイヤが決まりました

     ・車両には「三陸鉄道リアス線開通ヘッドマーク」を掲出


 叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:塩山等)では、すでにお知らせしております通り、2019年3月31日(日)から2020年3月までの期間限定で、三陸鉄道株式会社(本社:岩手県宮古市、社長:中村一郎)のカラーリングを施した車両を運行します。この度、その運行開始初日のダイヤが決まりましたのでお知らせいたします。また、車両の前面には、三陸鉄道で実際に車両へ掲出しているデザインと同じヘッドマークを掲出して運行します。
 なお、「三陸鉄道カラー」車両運行に先立ち、運行開始当日の9時40分より約50分間、出町柳駅2番線において車両の展示を行い、自由にご覧いただけます。
 ※駅構内への入場には、当日に有効な乗車券または入場券が必要です。

「三陸鉄道カラー」車両 2019年3月31日(日)のダイヤ
 *伊藤注:添付画像をご覧ください

※翌日以降のダイヤは確定しておりません。日によって異なるダイヤで運行します。
※車両点検やその他の理由により運休や運行時刻を変更することがありますのであらかじめご了承願います。

                                 以 上

(参考)
「三陸鉄道株式会社」について
 三陸鉄道は、日本初の第三セクター(公企業と私企業が共同で出資した企業)の鉄道で、岩手県のリアス線(久慈駅〜盛駅間、163km)を運行しています。
 2019年3月23日(土)、これまでの北リアス線(久慈駅〜宮古駅間、71.0km)、南リアス線(釜石駅〜盛駅間、36.6km)に加え、旧JR山田線の宮古駅〜釜石駅間が三陸鉄道に移管され、「三陸鉄道リアス線」として運行が一体となりました。総営業距離の163kmは、第三セクター鉄道としては日本一の営業距離です。
 2011年3月11日に発生した東日本大震災では、運行できない区間が多数発生するなど甚大な被害を受けましたが、2014年4月6日に北リアス線、南リアス線の全線で運行を再開しました。

「三陸鉄道カラー」車両運行について
 三陸鉄道と当社は、2009年の「第5回えいでんまつり」で全国の鉄道をPRするコーナー「広がれ!鉄道ネットワーク」にご協力いただいた縁から交流が始まり、2013年より開催しているイベント「悠久の風〜南部風鈴によせて〜」におけるフォトコンテストなどを通じて連携を深めてまいりました。また、昨年の台風21号で当社が被害を受けた際には、三陸鉄道から社長が激励にお越しくださるなど、温かいエールを頂戴しております。
 今回の「三陸鉄道カラー」車両運行は、昨年いただいたエールへのお礼の意味と、三陸鉄道が震災の被害を乗り越え、新たな路線として出発するにあたり、少しでもお役に立てばという思いを込めて企画したものです。
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 965×1176(33%表示)
発言URL: https://www.railforum.jp/ftrain/app/bbs.php?Xbno=86&Xvno=4646
No.5927 (Re:4608) 【叡電】「三陸鉄道カラー」車両9月30日(水)まで延長運転
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-03-10 16:22:30  
                              2020年03月10日
                             叡山電鉄株式会社


    〜 3月20日(金・祝)三陸鉄道リアス線全線運行再開! 〜
   「三陸鉄道カラー」車両の運行期間を
                  9月30日(水)まで延長します



 叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:豊田秀明)では、2019年3月31日から岩手県にある三陸鉄道株式会社(本社:岩手県宮古市、社長:中村一郎)のカラーリングを施した車両(712号車)を本年3月までの予定で運行しておりますが、その運行期間を本年9月30日(水)まで延長することといたしましたのでお知らせいたします。
 東日本大震災の被害を乗り越え、2019年3月23日に久慈駅〜盛駅間の「リアス線」として再出発した三陸鉄道は、同年襲来した台風19号の影響により、再び一部区間の運転休止を余儀なくされました。現在、釜石駅〜陸中山田駅間、普代駅〜久慈駅間で運転を見合わせていますが、3月14日(土)に普代駅〜久慈駅間(26.1km)の、3月20日(金・祝)には釜石駅〜陸中山田駅間(28.9km)の復旧工事が終了し、全線での運行を再開される予定です。
 当社では、「三陸鉄道カラー」車両の運行を延長することで、引き続き京都の地から応援していきたいと考えております。
 詳細は、別紙のとおりです。

                                  以 上


〔別紙〕
          「三陸鉄道カラー」車両の運行

運行期間 〜2020年9月30日(水)まで(予定)

車両番号 712号車
 ※運転時間は日によって異なります。また、車両点検やその他の理由により運休や運行期間を 変更することがありますのであらかじめご了承願います。

(参考)三陸鉄道株式会社
 岩手県を走る三陸鉄道は、日本初の第三セクター(公企業と私企業が共同で出資した企業)の鉄道で、リアス線(久慈駅〜盛駅間、163km)を運行しています。
 2011年3月11日に発生した東日本大震災では、運行できない区間が多数発生するなど甚大な被害を受けましたが、2014年4月6日に当時の北リアス線、南リアス線の全線が運行を再開しました。
 その後、北リアス線と南リアス線の間にあって、同じく東日本大震災の被害で不通となっていた JR山田線の宮古駅〜釜石駅間が三陸鉄道に移管され、2019年3月23日から久慈駅〜盛駅間の運行が一体となった「三陸鉄道リアス線」として再出発しています。総営業距離163kmは、第三セクター鉄道としては日本一の営業距離です。
 三陸鉄道と当社の繋がりは、2009年の「第5回えいでんまつり」で全国の鉄道をPRするコーナー「広がれ!鉄道ネットワーク」にご協力いただいたご縁から始まり、2013年より開催しているイベント「悠久の風〜南部風鈴によせて〜」におけるフォトコンテストなどを通じて連携を深めてまいりました。また、2018年の台風21号で当社が被害を受けた際には、三陸鉄道から社長が激励にお越しくださるなど、温かいエールを頂戴しております。  
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 762×277(42%表示)
発言URL: https://www.railforum.jp/ftrain/app/bbs.php?Xbno=86&Xvno=5927