ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2025-04-19 01:38:29 |
2025年4月18日 東海旅客鉄道株式会社 在来線におけるQRコードを利用した ホーム可動柵開閉システム改良に向けた実証試験について 〜対応車両の拡大〜 当社ではホーム上の安全性を一層高めるため、ホーム可動柵の整備を進めております。当社のホーム可動柵においては、QRコードを利用してホーム可動柵の開閉を制御するシステムを導入しています。このたび、本システムの対応車両を拡大するため、実証試験を金山駅で行います。 ※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。 1.試験の背景・目的(別紙参照) ・現在のドアが2枚扉となっている通勤型車両では、両扉に貼り付けたQRコードの相対距離を検知することで可動柵扉の開閉を連動させています。今回の実証試験では、ドアが1枚扉となっている特急車両においても可動柵扉の開閉を連動させるため、ドアと車体にQRコードを貼り付け、通勤型車両・特急車両ともにQRコードを検知できるか検証します。 2.試験内容 ・通勤型車両(315系)及び特急車両(383系)の一部のドア・車体にQRコードを貼り付け ・降雨や太陽光の反射など様々な屋外環境におけるQR検知用カメラの検知機能の確認 ・QR検知用カメラの適切な配置台数や位置の確認等 3.試験場所 ・金山駅 中央本線上りホーム(2番線) 4.試験開始日 ・2025年5月上旬(予定) ※車両扉へのQRコードの貼り付けは4月21日(月)より順次実施 |
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