NEWS RELEASE:JR&私鉄    5
No.2105【JR海G】マリオット京都駅2026秋開業、京都駅東部複合型拠点テナント
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2025-12-11 23:26:30
                              2025年12月11日
                     東 海 旅 客 鉄 道 株 式 会 社
                     J R 東 海 不 動 産 株 式 会 社
                     株式会社ジェイアール東海ホテルズ
                     マリオット・インターナショナル
                     ジェイアール東海関西開発株式会社

  「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」の2026年秋開業 および
 「(仮称)京都駅東部複合型拠点整備プロジェクト」における
                      一部テナント決定について

 この度、当社グループ(※1)がマリオット・インターナショナルと推進している「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」が、2026年秋(予定)に開業することが決定しました(※2)。本ホテルは、今年8月に開業した「コートヤード・バイ・マリオット京都四条烏丸」に続く、当社グループとして京都市内2施設目の同ブランドとなります。

 また、当社グループ(※3)が京都駅東部において推進している、2028年開業予定の複合ビル計画「(仮称)京都駅東部複合型整備プロジェクト」(以下、「本複合ビル計画」)において、大ホールや会議室を運営するテナントが決まりました。本ホテルのご利用とあわせたMICE需要やイベント需要にもお応えできるようJR東海グループ一体となって、連携を検討して参ります。

 (※1)JR東海不動産・ジェイアール東海ホテルズ
 (※2)2026年度に開業予定である旨、2023年に公表済
 (※3)ジェイアール東海関西開発


1.「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」について
■開業予定 2026年秋

■内装イメージ・デザインコンセプト
・ゲストルーム、エントランスロビー等のイメージは以下の通りです。
・内装のデザインコンセプトは『Collection of Kyoto Stories』とし、京都が紡いできた過去から現在の歴史を集積し、時を超えて受け継がれる新たな京都の物語を表現します。
・客室は、京都の町屋のモチーフを表現するとともに、京都を囲む雄大な山々を壁面に描くことで、落ち着きのある空間とします。
・エントランスおよびロビーは、和の建築美を基調に、工芸やアート、書籍を配したライブラリーのような空間構成とし、文化に触れ、語らいが生まれる、温かみと活気に満ちた迎賓の場とします。

2.「(仮称)京都駅東部複合型拠点整備プロジェクト」について
■開業予定 2028年

■入居テナント
・新たに決定した入居テナントは以下の通りです。
 −「TKPガーデンシティPREMIUM京都八条口(仮)」(貸会議室)
 −「フレスコ八条口店(仮)」(総合食品スーパーマーケット)
・新たな貸会議室は、駅近の立地性と、約500平米から100平米未満まで様々な規模の会議やイベントを実施できる設備の強みを活かし、お客様の多様なニーズにお応えしてまいります。
・このほか、本ホテルのご利用と連動したMICEの受け入れや、交流イベントの需要にもお応えできるよう、JR東海グループ一体となって検討してまいります。(※4)
・また、スーパーマーケットが少ないこのエリアにフレスコを誘致し、本ホテルをご利用になる旅行者の方々の利便性を高めるとともに、地域にお住まいの方や、学生、企業で働く方々などの日常を支え、京都駅周辺の魅力向上に寄与してまいります。

※4:JR東海におけるMICE誘致の取組み
・コロナ禍以降、東海道新幹線のビジネス需要は堅調に回復しておりますが、さらなる需要を獲得する余地も十分あると考えており、その一環として当社エリアへのMICE誘致に注力しています。
・具体的には当社沿線の自治体やコンベンション施設、その他MICE関係者等と連携し、例えば京都や名古屋など当社エリアへの新規MICE誘致や当社エリアで開催されるMICEへの参加者を増やすためのプロモーションなどに取り組んでいます。

※画像は全てイメージです
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