NEWS RELEASE:JR&私鉄    5
No.1352【JR西】大糸線2会と「本格的な利用促進・利便性向上」の取組み 4/1〜1年間
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2025-03-18 01:57:08
                              2025年 3月17日
                     大 糸 線 活 性 化 協 議 会
                     大糸線利用促進輸送強化期成同盟会
                     西 日 本 旅 客 鉄 道 株 式 会 社

  大糸線「本格的な利用促進・利便性向上」の取組みについて</font

 大糸線活性化協議会、大糸線利用促進輸送強化期成同盟会および西日本旅客鉄道株式会社では、2024年度事業を踏まえた2年目の取組みとして、北陸新幹線敦賀開業を契機とした利用促進・利便性向上の取組みを継続し、大糸線沿線へ、より多くのお客様にお越しいただくことを目的に、下記のとおり連携して事業に向けた調整・協議を進めてまいります。

1.実施事業について
〇利用促進・利便性向上の取組み
 ・「いとしの大糸線」特設サイトの充実
 ・大糸線利用に繋がるイベント開催
 ・旅行商品の造成
 ・利用促進事業等のPR
 ・JR西日本媒体等を活用したプロモーション
 ・北陸新幹線との接続を考慮したバスによる臨時増便

2.実施時期および内容
 別添資料のとおり(別紙1〜3)


【別紙 1】実施時期および内容

1 「いとしの大糸線」特設サイトの充実

 大糸線全体の魅力を発信するために構築した特設サイト「いとしの大糸線」を引き続き活用し、各種イベント情報などを掲載するほか、新たに季節と連動した四季の画像等の掲載やインバウンド向けの外国語サイトの制作など、大糸線の利用促進に繋がる魅力溢れるコンテンツへ磨き上げるとともに、サイトのアクセスを増やすため、検索サイトなどへの広告掲載など Web戦略の展開を計画しております。

2 大糸線利用に繋がるイベント開催
 松本から糸魚川までの各駅・エリアにまつわる謎(ミッション)を列車内および沿線駅、周辺施設などに設定したイベントのほか、新年度は新たに関係者で連携し、多くのお客様にお越しいただけるようなイベントを計画しております。

3 旅行商品の造成
 大糸線の更なる利用促進を図るため、地域鉄道を基軸として沿線地域の観光・自然資源や歴史文化等を活用した商品(体験・グルメ・インバウンド)の企画・発売を計画しております。

4 広告・宣伝
(1)1〜3を含めた利用促進事業等のPR
 SNSを通じた訴求、メディアや交通媒体を介した訴求を行い、利用促進事業等の効果的なPRを実施します。

(2)JR西日本媒体等を活用したプロモーション
 JR西日本が発行する月刊情報誌『西Navi』及び『西Navi北陸』において大糸線沿線の観光スポットやイベント、グルメ、旅情報を掲載するとともに、主要駅でのポスター掲出などJR西日本媒体を活用した各種プロモーションの実施を計画しております。

5 北陸新幹線との接続を考慮したバスによる臨時増便
 現行の鉄道ダイヤに加え、JRの乗車券類でご利用いただけるバスによる増便を行います。昨年度の実績を踏まえ、北陸新幹線との接続を考慮しつつ、観光地へのダイレクトアクセスを実現し、大糸線の利便性向上及び沿線地域の活性化を目的とした実証運行に取り組みます。また、ご利用実態を調査し、延伸効果やニーズの把握を行います。

実施期間:2025年 4月 1日(火)〜2026年3月31日(火)
     うち、土曜・休日、ご利用が見込まれる平日の計242日間
実証区間:JR大糸線 糸魚川駅〜白馬駅間
運行時刻:3往復/日、運転日やダイヤは別紙2のとおり
実施内容:運賃は鉄道と同額です。
     JRのきっぷや定期券等でご利用いただけます。
     停車場所は大糸線の各駅前を基本としますが、駅から離れた場所に停車
     する箇所もあります(小滝、道の駅小谷、サンテインおたり、白馬乗鞍、
     栂池高原、白馬岩岳、白馬八方バスターミナル)。別紙3のとおり
そ の 他:交通事情等で増便バスに遅延が発生した場合、列車との接続はいたしかねますのでご注意ください。バスが満席の場合は次の列車又は増便バスをご利用ください。増便バスにおける団体旅客運送の申込は引き受けかねますので、ご注意ください。
撮影日:
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運行時刻 撮影日:
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