| ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2025-11-27 04:47:20 |
2025年11月25日 東日本旅客鉄道株式会社 株 式 会 社 パ ス モ P A S M O 協議会 Suica・PASMOのコード決済サービス「teppay」を2026年秋より提供開始 ○東日本旅客鉄道株式会社(以下「 JR東日本」)は、モバイル Suicaのアップデートを行い、新たにコード決済サービス「teppay(テッペイ)」を2026年秋より提供開始する予定です。 ○また、2027年春には株式会社パスモ(以下「パスモ」)と提携し、モバイルPASMOにおいても「teppay(テッペイ)」の提供を開始予定です。 ○モバイルSuica・モバイルPASMOのアプリさえあれば、新たにアプリのダウンロードや登録をすることなく「teppay」の機能として「コード決済」「残高の送付」「オンライン決済」等のサービスがご利用可能となります。また、特定の地域でご利用いただける「地域限定バリュー」機能も提供します。 ○ JR東日本が行った「キャッシュレス決済に関する調査」の中で、多くの生活者がキャッシュレスの多様化・複雑化に対して何らかのストレスを感じており、馴染みのサービスにまとめたいというニーズがあることがわかりました。このニーズに対応するため、交通・電子マネーの領域でお馴染みの決済手段となっているモバイル Suica・モバイル PASMOが、より多様な決済シーンに対応できるよう進化します。 1. teppayについて モバイルSuica・モバイルPASMOのアップデートに合わせて、アプリ内にコード決済「teppay」を提供開始します。提供開始日は決まり次第別途お知らせします。 【teppayの特長】 そのまま使える →既にモバイルSuica・モバイルPASMOをご利用の方は新たなアプリダウンロードや登録が不要 アプリを超えてつながる →モバイルSuica・モバイルPASMOのアプリを超えて残高を「送る・受け取る」ことが可能 2.teppayの機能でできること (1)画面イメージ ・モバイルSuica・モバイルPASMOのトップ画面がリニューアルされ、追加された teppayボタンを押すと画面が切り替わります。 ・teppay残高には、銀行口座・ATM(現金)等のほか、ビューカードでのご入金が可能です。 ・teppay残高からモバイル Suica・モバイル PASMOの交通系 ICへチャージが可能です。 ・モバイルSuicaとモバイルPASMOの間で teppay残高を「送る・受け取る」ことが可能です。 (2)便利な機能 ■コード決済で高額のお買い物が可能に ・モバイルSuicaとモバイルPASMOの交通系IC残高の上限額(2万円)を超えるお買い物が可能です。 ・teppayにビューカードを連携すると、チャージ不要でお買い物が可能です。 ・決済時にはお買い物にもご利用いただける teppayポイントが付与されます。 ・teppayマークのあるお店 (※1)のほか、Smart CodeTMマーク(※2)がある全国 160万か所以上で利用可能です。 ※1:Suica・PASMO等の交通系電子マネーが使えるお店と、teppayが使えるお店は異なります。 ※2:株式会社ジェーシービーが提供する統一コード決済スキーム。数値は 2025年10月末時点の情報です。 ■teppay残高をご家族やお友達へ送る・受け取る、交通系 ICへのチャージも ・teppayユーザー同士で「残高を送る・受け取る(※1)」ことが可能です。モバイルSuicaとモバイルPASMOでアプリを超えたやり取りが可能です。 ・teppay残高(※2)から交通系IC残高へのチャージ(※3)や、モバイルSuica・モバイルPASMO定期券等の購入が可能です。 ※1:交通系IC残高を「送る・受け取る」ことはできません。 ※2:teppay残高の銀行口座・ATM(現金)等への出金はできません。 ※3:鉄道やバスのご利用は交通系IC残高でのご利用となります。 ■オンライン決済機能も ・teppay残高をインターネットでのお買い物にご利用いただける「teppay JCBプリカ」をアプリ内で発行することが可能です。 ・タクシー、飲食店などのモバイルオーダーのご利用も可能です。 ■地域限定バリュー(通称:バリチケ)のご利用が可能 ・バリチケは特定の地域に限定してご利用いただけるバリュー(残高)で、teppay残高と組み合わせてのお支払いが可能です。 ・各地の自治体さまのプレミアム商品券、キャッシュレス還元事業等にご活用いただくことで、域内への移動・消費を活性化します。 .teppayの加盟店募集について 2026年夏頃よりteppayの加盟店を募集開始予定です。詳細は公式サイトにてお知らせします。 4.キャッシュレス決済に関する調査 詳細は別紙のとおりです。 ※各アプリ画面は開発中のものです。今後変更となる可能性がございます。 ※teppay・バリチケは東日本旅客鉄道株式会社が商標登録出願中です。 ※Suica・モバイル Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。 ※PASMO・モバイル PASMOは株式会社パスモの登録商標です。 ※Smart Codeは株式会社ジェーシービーが QRコード・バーコード決済事業者(以下、事業者)と店舗をつなぐ決済情報処理センターの提供や加盟店契約の一本化を行い、事業者や店舗の負荷軽減、また消費者にとって安全・安心な決済を実現する決済スキームです。 https://www.smart-code.jp/ ※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。 ※モバイル Suica・モバイル PASMOのご利用には、会員登録が必要です。 <JR東日本について> JR東日本はグループ経営ビジョン「勇翔2034」に基づき、Suicaをデジタルプラットフォームとするため、今後10年間で Suica Renaissanceに取り組み、Suicaの機能を順次アップデートしていきます。 Suicaは「移動のデバイス」という今までの当たり前を超え、交通、決済だけでなく、地域のお客さまの様々な生活シーンにてご利用いただける「生活のデバイス」に生まれ変わり、お客さまに不可欠な移動、決済、地域といった様々な生活シーンにおける新たな体験や DXの提供を目指します。 <PASMO協議会、株式会社パスモについて> PASMO協議会は、ICカードシステムにより鉄道やバスを利用する方々へのサービスの提供を行うために、ICカードシステムを運用または運用を予定する鉄道事業者(27事業者)・バス事業者(31事業者)が加盟する協議会であり、株式会社パスモへPASMOサービスの運営や PASMOシステムの開発運用を行う業務を付託しています。 |
||
|