NEWS RELEASE:JR&私鉄    5
No.1250 【JR西】3/13-万博出展のカラダ測定ポッドを大阪,新大阪,天王寺,岸辺駅にも
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2025-02-19 23:24:50
   JR    News                ミライ
JR西日本グループ Release   もっとつながる。未来が動き出す

                          2025年 2月19日
                          西日本旅客鉄道株式会社

     大阪ヘルスケアパビリオンのカラダ測定ポッドを
        いち早く駅で体験いただけます

 JR西日本は、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに協賛し、「カラダ測定ポッド」を提供いたします。この「カラダ測定ポッド」は、中に入って約5分で7領域の健康データを測定できるポッドです。万博期間中、大阪ヘルスケアパビリオンに展示されます。
 加えて、JR西日本はこの「カラダ測定ポッド」を「カラダ測定ポッドStation版」として、大阪駅の「Dothealth Osaka」(ドットヘルスおおさか)はじめ主要駅に設置し、大阪関西万博の開幕に先立って3月13日からご利用いただけるようにします。

1. カラダ測定ポッドStation版
 大阪ヘルスケアパビリオンに展示されるリボーン体験ルートでは、ルートのはじめにご自身の健康データを測定するところから体験が始まります。この健康データを測定するのが「カラダ測定ポッド」で、中に測定器やカメラが設置されており、5分程度で7領域、45種類程度の健康データが取得できます。「カラダ測定ポッド」は大阪ヘルスケアパビリオンが企画、検討した測定内容をもとに様々な企業が測定機器やプログラムを提供され、株式会社JR西日本テクノスが1台のポッドに組み上げました。
 この「カラダ測定ポッド」はパビリオン内で体験できるのに加えて、大阪駅をはじめとした大阪府下4駅にも設置します。駅に設置された「カラダ測定ポッドStation版」は、万博開催に先立って3月13日からご利用いただけます。
 [心血管,筋骨格,肌・髪・脳,視覚・歯などに関する健康データを測定]

※ カラダ測定ポッド Station版 のデザインはスタートアップスタジオquantumが担当しています。

2. カラダ測定ポッドStation版ご利用に際して
 「カラダ測定ポッドStation版」は、以下の各駅、各場所でご利用いただけます。
 ご利用は無料ですが、大阪ヘルスケアパビリオンの公式アプリが必要になります。
 HP※から公式アプリをダウンロードしてご利用ください。
 @ 大阪駅:中央コンコース「DotHealth Osaka」、うめきた地下口(改札内)
 A 新大阪駅:在来線コンコース(改札内)
 B 天王寺駅:阪和線こ線橋1,2番線階段付近 (改札内)
 C 岸辺駅:改札口外

 ※ 大阪ヘルスケアパビリオン-2025年 日本国際博覧会(2025osaka-pavilion.jp)

3. DotHealth Osaka
 JR西日本では、「カラダ測定ポッドStation版」の使用開始に合わせて、大阪駅の中央コンコースにヘルスケアに特化したエリアを設け、これをDothealth Osakaと命名しました。
 Dothealth Osakaでは、「カラダ測定ポッドStation版」がご利用いただけるほか、万博等でお付き合いの生まれた企業様とともに様々な取り組みを試行する「協賛連携ゾーン」を設けて、ヘルスケア分野でのオープンイノベーションを加速させてまいります。
同時にDothealthとは、日常生活にある駅という場所を通じて、お客様に、これまで以上に健康で豊かな生活を送っていただけるような未来を実現するプロジェクトの名称でもあります。JR西日本はこのプロジェクトを通じて日常生活にある”駅“で無理なく健康管理ができる未来の姿の実現を目指してまいります。

※ Dothealth Osakaの空間、ロゴのデザインはスタートアップスタジオquantumが担当しています。
撮影日:
撮影場所:
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画像サイズ: 740×800(43%表示)
NEWS RELEASE:JR&私鉄    5
No.1860 (Re:1250) 【JR西】万博ヘルスケアパビリオンのデータを閉幕後も継続活用
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2025-09-23 01:33:14
   JR    News                ミライ
 JR西日本グループ Release        もっとつながる。未来が動き出す

                          2025年 9月22日
                          西日本旅客鉄道株式会社
                          BIPROGY株式会社

  大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンにおける体験の
        社会実装に向けた事業を推進

〜 万博レガシーとして、日常の中にヘルスケアが溶け込んだミライ社会を実現 〜


西日本旅客鉄道(以下 JR西日本)とBIPROGYは、博報堂と3社で構成する「PHRコネクト共同企業体」として、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン(以下 大阪パビリオン)と「ミライのヘルスケア活動サポート事業業務委託」に関する業務委託契約を締結しました。大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンで提供している「日常的に容易に健康情報を把握でき、パーソナライズされたヘルスケアを受けられる」仕組みを、会期後も継続的に提供していきます。


【背景と経緯】
 健康データは、個人の健康状態を記録・分析する情報であり、現代のヘルスケアにおいて極めて重要な役割を果たしています。日常の中にヘルスケアが溶け込んだミライ社会を実現するためには、血圧や心拍数などの日々の計測データや、健康診断や人間ドックなど年単位で計測する健診データに加えて、認知症や生活習慣病予防のための月次の健康データ計測が重要になります。
 JR西日本とBIPROGYが博報堂と3社で構成する「PHRコネクト共同企業体」は、大阪パビリオンの「ミライのヘルスケア活動サポート事業業務委託」の委託事業者に選定されました。この事業は、万博会期中にパビリオンで提供する「日常的に容易に健康情報を把握でき、パーソナライズされたヘルスケアを受けられる」といった体験の仕組みを、民間事業者の自立的な運営のもと継続的に実施することを目的としています。

【業務委託契約の概要】
1.業務名称
 ミライのヘルスケア活動サポート事業業務委託

2.業務目的
 大阪ヘルスケアパビリオンでのリボーン体験により、健康に対する意識が高まった来館者の健康増進活動を支援し、ひいては、社会全体の健康増進につなげるため、会期中にパビリオンで提供する、「日常的に容易に健康情報を把握でき、パーソナライズされたヘルスケアを受けられる」といった体験の仕組みそのものを民間事業者の自立的な運営のもと継続的に実施することを目的とする。

3.契約期間
 令和8年2月28日まで

4.業務内容(事業内容)
 会期中にパビリオンで提供する、「日常的に容易に健康情報を把握でき、パーソナライズされたヘルスケアを受けられる」といった体験の仕組みを実装する。

【実装に向けた取り組み】
 現在、JR西日本の大阪駅などに設置している「カラダ測定ポッド」の活用を継続し、心血管、筋骨格、髪、肌、脳などの健康データの計測サービスを提供する予定です。計測した健康データを継続的に管理できる機能(グラフなど)を持つ新しいアプリケーションの提供も予定しており、利用者は万博会期中に計測した健康データを新しいアプリケーションに引き継ぐことができます。
 今後は、JR大阪駅構内のヘルスケアサロン「DotHealth Osaka」内で、ヘルスケア関連の新商品やサービスの紹介・展示を予定しています。また、オフィスビルやコンビニエンスストアなどへの展開、専門的なコンシェルジュによる健康アドバイスの提供、ヘルスケアデータと行動データの掛け合わせによる、よりパーソナライズされた体験の提供などを目指します。

【今後の展開】
 JR西日本とBIPROGYは、博報堂と3社で構成する「PHRコネクト共同企業体」として、オフィスビルなどの施設やパートナー企業と共に、生活者が日々の日常生活の延長で、負荷なく健康管理や健康対策ができる環境を創り、日常の中にヘルスケアが溶け込んだミライ社会を実現します。

                                   以 上

※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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撮影場所:
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