NEWS RELEASE:JR&私鉄    5
No.1936 【東武】10/22- 都内主要4駅で4カ国語の「みえるアナウンス」を実証実験
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2025-10-11 12:08:06
TOBU NEWS RELEASE
東武鉄道株式会社

                          2025年10月 9日


 駅構内のアナウンスを、多言語で可視化

   浅草・とうきょうスカイツリー・北千住・池袋の4駅にて
     「みえるアナウンス」の実証実験を開始します!

 〜デフアスリートによる国際スポーツ大会に向けて、
                より安心して利用できる駅を目指して〜



                             東武鉄道株式会社

 東武鉄道株式会社(本社:東京都墨田区)では、デフアスリートによる国際スポーツ大会に開催にあわせ、聴覚障がいのある方や訪日外国人旅行客など多様なお客様への情報提供や案内の拡充を図るため、異常時等に放送される駅構内のアナウンスを多言語でテキスト表示できる「みえるアナウンス」の実証実験を、ターミナル駅である浅草・とうきょうスカイツリー・北千住・池袋の4駅にて2025年10月22日(水)より順次開始いたします。
 「みえるアナウンス」は、専用アプリのインストールをしなくても、お客様のスマートフォンに駅構内のアナウンスを多言語でテキスト表示できるサービスです。
 本サービスは、駅係員が操作して 4言語(日本語・英語・中国語・韓国語)のアナウンスを放送できる専用アプリ「おもてなしガイド for Biz」と連動し、駅構内に設置する専用パネル「トリガーボード」に、お客様のスマートフォンをかざすか、または二次元コードを読み取ることで、異常時等に放送されるアナウンスの内容が多言語でテキスト表示され、視覚的に情報を伝えることが可能となります。
 今後も、お客様が安心して利用できるサービスの拡充を図るとともに、さらなる利便性の向上に努めてまいります。
 詳細は別紙の通りです。

※ヤマハ株式会社が開発・提唱している「音のユニバーサルデザイン化」を実現するテクノロジー「SoundUD(Sound Universal Design)」の一環として開発した技術です。「 SoundUD」は、ヤマハ株式会社の登録商標です。


<別 紙>
        「みえるアナウンス」を使用した実証実験概要

1 実施場所
 (東武スカイツリーライン)浅草駅          改札内外
              とうきょうスカイツリー駅 改札内外
              北千住駅         改札内外
 (東上線)        池袋駅          改札内外

2 検証期間
 2025年10月22日以降順次設置した日から当面の間
 ※実証実験の状況により検証期間は前後する場合があります。

3 対応言語
 日本語、英語、中国語、韓国語

4 ご利用方法
@駅構内に設置されているボードに、お客様がお持ちのスマートフォンをかざしていただく、もしくは二次元コードを読み取りいただきます。
A「おもてなしガイド for Biz」を活用した、異常時等に放送されるアナウンスの内容が文字で表示されます。その際、お客様のお手持ちのスマートフォンの言語設定に対応した言語で表示されるため、手軽に情報を確認することができます。

                                  以 上
撮影日:
撮影場所:
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