NEWS RELEASE:JR&私鉄    5
No.2561 【大井川鐵道】7月の水・木曜に電気機関車が引っ張る「普通客レ」を運行
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2026-06-23 02:07:26
                            大井川鐵道株式会社
                          2026年 6月22日


          あの頃の日常が、今、新しい。
   電気機関車が引っ張る「普通客レ」2026年も期間限定で運行決定!
 〜「地域の足」として走る旧型客車で、鉄道旅×昭和タイムトラベルへ〜


 大井川鐵道株式会社(本社:静岡県島田市)では、かねてより当線で活躍している国鉄の名車・旧型客車2両を電気機関車(EL)が牽引する臨時列車、通称「普通客車列車」(普通客レ)を2023年に続き2026年も運転することとしました。

 本列車は、通常の定期普通列車に加えての増発運転となります。沿線地域の皆様の「日常の足の列車」として、また観光でお越しいただくみなさまには「昭和の日常を追体験できる列車」として、二つの「日常」を融合させ、地域の足と観光輸送を両立させる、新たな鉄道の形を提案します。

 現在、日本国内で電気機関車が牽引する旅客列車が定期的に走っているのは、当社の井川線(アプト式区間)と黒部峡谷鉄道(富山県)のわずか2路線のみ。今回の「普通客レ」は、全国的にも珍しい客車列車が堂々と「日常の中」に溶け込む貴重な光景となります。当社は、「どこか懐かしく、そして若い世代には新しい」そんな「昭和に会える」感動の鉄道旅へ皆様をお連れしたいと考えております。詳細は以下の通りです。


概要

■運転日
 7月1日(水)、2日(木)、15日(水)、16日(木)、22日(水)、23日(木)、29日(水)、30日(木)

■編成
  (←川根温泉笹間渡) 電気機関車+オハ35-559+スハフ43-2+電気機関車 (金谷→)

■運転区間
 大井川本線 金谷駅〜川根温泉笹間渡駅 ※一部に区間運転便があります

■運賃・料金
 乗車駅間の運賃・大井川本線フリーきっぷ(SL・EL急行運転日用)でご利用いただけます。
 ※ 急行列車には急行料金(大人1名 1,500円、小児1名 750円 指定席)が別途必要です。
 ※ 急行列車に定期券でご乗車の場合、急行料金は不要です。

■予約
 新金谷 13:13発  急行「八高山51号」のみ、座席の事前予約が可能。「大井川本線フリーきっぷ」利用時は、立ち席承知にて急行料金不要。その他の普通列車は自由席のため、事前予約はできません。
 「八高山51号」の急行券は電話予約(SLセンター 0547-45-4112)にて、2026年6月24日(水) 10:00から受付開始。

運転時刻(主要駅のみ)
 ┌──┬───┬───┬─┬───┬─┬───┬─┬───────┐
 │種別│行 先│金 谷│ │新金谷│ │家 山│ │川根温泉笹間渡│
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 │急行│笹間渡│ − │ │13:10│→│13:50│→│  13:57  │
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 │普通│金 谷│15:05│←│15:00│←│14:20│←│  14:10  │
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 │普通│新金谷│15:17│→│15:22│ │ − │ │   −   │
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 │普通│笹間渡│ − │ │16:33│→│17:09│→│  17:17  │
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 │普通│金 谷│18:33│←│18:27│←│17:48│←│  17:38  │
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 │普通│家 山│18:56│→│19:03│→│19:39│ │   −   │
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 │普通│金 谷│20:38│←│20:32│←│19:53│ │   −   │
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 │普通│新金谷│20:50│→│20:55│ │ − │ │   −   │
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※ 新金谷 13:10発  急行「八高山51号」の停車駅:新金谷・代官町・合格・門出・福用・家山・抜里・川根温泉笹間渡


「普通客レ」のポイント

@  国鉄の名車、昭和20年代生まれの「旧型客車」

 1980年代まで東北地方などで当たり前に見られた「旧型客車」が普通列車として活躍。昭和の雰囲気を色濃く残す名車たちが日常に溶け込んで地域の足を担う姿は、「昭和レトロ」という言葉では言い表せない「タイムトリップ」そのものです。今回の普通客レでは、以下の歴史的価値の高い2両を充当します。
 ●オハ35 559:1946(昭和21)年製造。木目調の内装と暖色系の室内灯が特徴的です。
 ●スハフ43 2:1951(昭和26)年に製造され、東北本線の「はつかり」などの特急列車で運用。青い車体と白のラインが名門特急で使われていた当時の面影を色濃く残す車両です。

A 普通客車列車へ直通する急行列車 「八高山51号」を新設
 2023年に実施した「普通客レ」では、多くの日程でたくさんのお客様にご乗車いただき、立ち席でご利用いただくお客様も見受けられました。最初の1本は指定席のある急行列車として運転することで事前予約に対応し、お客様の着席利用ニーズにお応えします。急行券(座席指定)のご予約は、大井川鐵道 SLセンター(0547-45-4112)にて、2026年6月24日 10:00から受付を開始いたします。

 今回使用する客車が、かつて東北地方で活躍していたこと。そして、東北地方を走った国鉄の急行列車「八甲田」と、沿線の福用駅から登る「八高山」(はっこうさん)の響きがよく似ていること。これらにちなみ、国鉄時代の急行列車へのオマージュとして、愛称を「八高山」と名付けました。

B 旅情をそそる「オールボックスシート」とELのモーター音
 車内は2名×2名が向かい合う、昭和の旅の定番「ボックスシート」。車窓に流れる大井川の景色を眺めながら、現在の静かな電車とは一線を画す、電気機関車ならではの重々しく力強いモーター音をお楽しみいただけます。2023年の運行時にも「まるで昭和にタイムスリップしたよう」と大変ご好評をいただきました。

C 旅を彩る車内イベント
 ●車内販売の実施:昔ながらの汽車旅を味わえる、ワゴンによる車内販売を実施(※一部列車のみ)。
 ●車内補充券の発売:「合理化」の名のもとに、車内改札が省略されるようになった現代の鉄道で、車掌がひと席ひと席きっぷの拝見に伺います。「不便益」もまた、昭和の体験の一つです。
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No.2590 (Re:2561) 【大井川鐵道】電気機関車けん引「普通客レ」7/8(水)7/9(木)にも運転
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2026-07-04 02:04:19
                            大井川鐵道株式会社
                          2026年 7月 1日


  昭和の日常へ 「普通客レ」好評につき2日間の増発を決定!
  〜令和の夜に響くELのモーター音
    窓を開ければ川根路の風、あの頃の「あたりまえ」に出会う旅〜


大井川鐵道株式会社(静岡県島田市)は通常は電車で運行している普通列車の増発便「普通客車列車(通称 客レ)について、お客様からの熱烈なご要望にお応えし、2026(令和8)年7月8日(水)・7月9日(木)の2日間、増発運転することを決定いたしました。現在、日本国内でほかに電気機関車が牽引する旅客列車が定期的に走っているのは、当社の井川線(アプト式区間)と富山県の黒部峡谷鉄道のわずか2路線のみ。鉄道ファンのみならず、昭和を知らない若年層からも「会いたい、乗りたい」との声が殺到している「奇跡の列車」がこの夏、さらなる情景を紡ぎ出します。詳細は以下のとおりです。

概要
■運転日(計10日)
 2026(令和8)年 7月1日(水)、2日(木)、15日(水)、16日(木)、22日(水)、23日(木)、29日(水)、30日(木)に加え、2日間の増発運転日を設定します。設定日は7月8日(水)、9日(木)

■編成
 (←川根温泉笹間渡) 電気機関車+オハ35-559+スハフ43-2+電気機関車 (金谷→)

■運転区間
 大井川本線 金谷駅〜川根温泉笹間渡駅 ※一部に区間運転便があります

■運賃・料金
 乗車駅間の運賃・大井川本線フリーきっぷ(SL・EL急行運転日用)でご利用いただけます。

※ 急行列車には急行料金(大人1名 1,500円、小児1名 750円 指定席)が別途必要です。
※ 急行列車に定期券でご乗車の場合、急行料金は不要です。

■予約
 新金谷 13:10発  急行「八高山51号」のみ、座席の事前予約が可能。「大井川本線フリーきっぷ」利用時は、立ち席承知にて急行料金不要。その他の普通列車は自由席のため、事前予約はできません。「八高山51号」の急行券は電話予約(SLセンター 0547-45-4112)となります

■運転時刻(主要駅のみ)
 ┌──┬───┬───┬─┬───┬─┬───┬─┬───────┐
 │種別│行 先│金 谷│ │新金谷│ │家 山│ │川根温泉笹間渡│
 ├──┼───┼───┼─┼───┼─┼───┼─┼───────┤
 │急行│笹間渡│ − │ │13:10│→│13:50│→│  13:57  │
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 │普通│金 谷│15:05│←│15:00│←│14:20│←│  14:10  │
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 │普通│新金谷│15:17│→│15:22│ │ − │ │   −   │
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 │普通│笹間渡│ − │ │16:33│→│17:09│→│  17:17  │
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 │普通│金 谷│18:33│←│18:27│←│17:48│←│  17:38  │
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 │普通│家 山│18:56│→│19:03│→│19:39│ │   −   │
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 │普通│金 谷│20:38│←│20:32│←│19:53│ │   −   │
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 │普通│新金谷│20:50│→│20:55│ │ − │ │   −   │
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 ※ 新金谷 13:10発  急行「八高山51号」の停車駅:新金谷・代官町・合格・門出・福用・家山・抜里・川根温泉笹間渡
 ※行先の笹間渡の正式な駅名は川根温泉笹間渡


旅情をそそる「普通客レ」4つの体験ポイント
@ 昭和20年代生まれの名車「旧型客車」が魅せるタイムトリップ

今回は歴史的価値の極めて高い2両の旧型客車を2両の電気機関車で挟む贅沢な編成で運転します。
 オハ35 559(1946年製造):
  木目調の内装、乗った瞬間、時計の針が巻き戻っていくかのよう
 スハフ43 2(1951年製造):
  かつて東北本線の名門特急「はつかり」などで活躍した名車。
  青い車体に輝く白のラインが当時の栄光を今に伝えます
A夜へと向かうグラデーション。耳を研ぎ澄ます「音の旅」〜運転は昼下がりから、夜の帳がおりてからも
「夜間は景色が見えない?」 いえ、夜だからこそ、周囲の雑音が消え去り、電気機関車が発する重々しく力強いモーター音や車輪とレールが奏でる規則正しいジョイント音がクリアに心に響きます。梅雨の晴れ間、あるいは雨の夜。天気によっても変わるその「音色」に、どうぞ耳を研ぎ澄ませてください
B 旅の記憶を呼び覚ます「車内イベント」
●ワゴンによる車内販売(一部列車): 昔ながらの汽車旅のお供といえばこれ。瓶ビールを客車のセンヌキで「こじり」と開けて一杯やった、あの頃の記憶が蘇ります
●車内補充券の発売: 合理化の名のもとに車内改札が消えゆく現代だからこそ、車掌がひと席ずつ切符の拝見に伺います。デジタルにはない、不便だからこそ愛おしい「不便益」をお楽しみください
C往年の国鉄急行へのオマージュ、急行「八高山51号」の新設
多くのお客様で賑わう最初の1本は、事前予約が可能な急行列車として運行。
愛称の「八高山(はっこうさん)」は、かつて東北を駆けた国鉄急行「八甲田」と、沿線の福用駅から登る地元の名峰「八高山」の響きを重ね合わせ、国鉄時代へのリスペクトを込めて名付けました

■ 企画の背景:日常と非日常が溶け合う「二つの日常」
かつて国鉄時代やJR黎明期、日本のあちこちで「あたりまえ」に見られた「客車普通列車」。
大井川鐵道には、SLやきかんしゃトーマス号の陰で、静かに、しかし力強く時代を生き抜いてきた電気機関車や旧型客車があります
今回の増発は、単なる観光列車ではありません。沿線地域の皆様にとっては「日常の足としての列車」、そして観光でお越しいただく皆様には「昭和の日常を追体験できる列車」。この二つの日常を融合させ、地域の足と観光輸送を両立させる、新たな交通事業者の形を追求します
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 650×435(49%表示)