NEWS RELEASE:JR&私鉄    5
No.2791 【JR海】中央新幹線第一首都圏トンネルでシールドマシンが一部変状
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2026-10-09 00:57:46
                           2026年10月8日
                           東海旅客鉄道株式会社
       中央新幹線第一首都圏トンネル新設(北品川工区)工事共同企業体

     中央新幹線第一首都圏トンネル新設(北品川工区)における
         シールドマシン一部設備の変状について

 中央新幹線第一首都圏トンネル新設(北品川工区)工事において、7月29日に掘削工事を行うシールドマシンの内部から通常と異なる音を確認したため、掘進を停止し、マシン設備の点検を実施している旨、JR東海のホームページ等で公表していましたが、点検・調査の結果、一部設備に変状が認められたのでお知らせします。
 なお、掘進停止中もチャンバー※内の泥土圧をリアルタイムで管理しているほか、地表面変位計測の結果、地表など周辺環境に影響はないことを確認しており、今後も引き続き、これらの対応を行い、周辺環境への影響を確認してまいります。

※チャンバー:削った土を取り込む、カッターヘッド(地山を掘削する設備)と隔壁との間の空間

1.発生日
 2026年7月29日(水)

2.マシン位置
 東京都品川区西品川1丁目付近
 (北品川非常口から名古屋方面に約734m進んだ位置)

3.施工会社
 中央新幹線第一首都圏トンネル新設(北品川工区)工事共同企業体
 (構成員株式会社熊谷組、大豊建設株式会社、徳倉建設株式会社)

4.点検・調査の状況 ※別紙参照
・通常と異なる音を確認した直後からシールドマシン駆動部の点検・調査を開始し、8月10日からは、カッターモーター(カッターヘッドを回転させるための動力となる設備)を取り外し、駆動部の内部について目視で確認したほか、ファイバースコープを用いた点検を実施しました。
・点検・調査の結果、カッターモーターに接続しているピニオンギヤ(モーターの動力を大ギヤに伝達するギヤ)の1箇所と、点検・調査を実施した箇所のベアリング(大ギヤが回転する際の摩擦を低減し、回転を滑らかにする装置)の複数箇所で、変状が確認されました。

5.今後について
・これまでの点検・調査の状況を踏まえ、今後、シールドマシン内部に開口部を設け、ベアリング等を取り外し、詳細な点検・調査を進めてまいります。
・点検・調査を含めて掘進再開には一定の期間を要すると見込んでいます。その進捗や掘進の再開につきましては、改めてお知らせします。

撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 1100×1100(29%表示)