ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-05-09 23:57:32 |
2024年5月8日
鉄道事業者3社連携による環境負荷低減の取り組みを実施します! 〜東急電鉄駅係員の制服をリサイクルした素材を、 JR東海・JR西日本の新幹線荷物輸送サービスを活用して運送し、 リサイクル素材は駒沢大学駅の駅係員宿泊室に設置する什器製作に利用します〜 東急電鉄株式会社 東海旅客鉄道株式会社 西日本旅客鉄道株式会社 東急電鉄株式会社(以下、東急電鉄)と東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)、西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)は、環境負荷低減を目指し、廃棄予定の東急電鉄駅係員の使用済み制服を兵庫県の工場で再循環できる素材(以下、リサイクル素材)へ加工した後、本年5月13日(月)、14日(火)の2日間でJR東海の新幹線荷物輸送サービス「東海道マッハ便」を活用して東京まで運送します。 また、今回運送するリサイクル素材は、東急電鉄が進める田園都市線地下区間5駅のリニューアルプロジェクト「Green UNDER GROUND」の第1弾となる田園都市線駒沢大学駅の駅係員宿泊室(以下、宿泊室)に設置する什器製作に利用します。 使用済み制服をリサイクルする際に、制服を綿に戻したのちボード状のリサイクル素材に加工する工程は、現在のところ今回依頼する兵庫県の工場のみで可能であり、リサイクル素材を東京を経由して、什器製作工場がある群馬県まで運送する必要があります。 東急電鉄では当初、トラックを用いた運送を計画していましたが、環境負荷の小さい貨客混載による荷物輸送事業を推進しているJR東海、JR西日本と連携し、山陽新幹線・東海道新幹線区間(姫路駅〜東京駅間)において、JR東海の新幹線荷物輸送サービス「東海道マッハ便」を活用することとしました。なお、山陽新幹線・東海道新幹線区間を跨る今回の輸送は、「東海道マッハ便」のサービス開始後、初となります。 廃材の再循環、再利用に取り組んでいる東急電鉄による使用済み制服のリサイクルと、環境負荷が小さい貨客混載による荷物輸送事業を推進しているJR東海、JR西日本の環境にやさしい輸送をかけ合わせた今回の取り組みをきっかけに、今後も鉄道事業者連携で環境負荷低減に貢献していきます。 ■運送概要について 兵庫県の加工工場から制服リサイクル素材を姫路駅に運び入れ、姫路駅から新大阪駅までは山陽新幹線、新大阪駅で積み替えを行い、新大阪駅から東京駅までは東海道新幹線で輸送します。 以 上 【別紙】 ■田園都市線地下区間5駅リニューアルについて 1.田園都市線地下区間5駅概要 田園都市線地下区間の5駅(池尻大橋駅・三軒茶屋駅・駒沢大学駅・桜新町駅・用賀駅)は、東急電鉄初の地下鉄である「新玉川線」として1977年に開業しました。新玉川線は、ステンレス車両や、各駅で異なるステーションカラーの導入、駅冷房等を考慮した駅づくりなど、当時としては先進的な地下鉄でした。 2.田園都市線地下区間5駅リニューアルコンセプト「Green UNDER GROUND」 田園都市線の路線カラーでもある「Green」には、「快適・安全」、「スムーズ」、「クリーン・サステナブル」、「親しみが生まれる」、「新しさがある」など、さまざまな想いが込められています。開業後40年以上が経過した田園都市線の地下区間5駅を、今まで以上に心地良く、ワクワクする体験のできる空間に生まれ変わらせます。取り組みの詳細は、オフィシャルサイトにてお知らせしています。 オフィシャルサイト:https://ii.tokyu.co.jp/grows/gug Insragram:https://www.instagram.com/gug_5stations?igsh=ZWNlbWl3dmE2czRo 3.駒沢大学駅リニューアル概要「UNDER THE PARK」 ○事業主体 東急電鉄株式会社、東急株式会社 ○建物名称 田園都市線駒沢大学駅・ (仮称)駒沢大学駅東口ビル・ (仮称)駒沢大学駅西口ビル(1)・ (仮称)駒沢大学駅西口ビル(2) ○所在地 東京都世田谷区上馬4−3 ほか ○工事内容 駅設備・内外装・旅客トイレの改修、エレベーター、店舗新設 など ○施工会社 東急建設株式会社 ○設計・デザイン 東急電鉄一級建築士事務所 株式会社交建設計・UDS株式会社 ○コミッショニング NPO法人 建築設備コミッショニング協会 ○着 工 2021年7月30日(金) ○竣 工 2024年夏頃より順次開業(予定) ■駒沢大学駅の駅係員宿泊室内に設置する制服リサイクル什器について 東急電鉄が推進する田園都市線地下区間5駅のリニューアルプロジェクト「Green UNDER GROUND」の第1弾となる駒沢大学駅の宿泊室内で使用する什器に、長年着用したことで劣化し、廃棄せざるを得なくなった駅係員の制服を再利用します。 東急電鉄の使用済み制服(駅係員用)を綿に戻したのち、ボード状のリサイクル素材に加工し、什器を製作します。 ※廃棄せざるを得ない制服を什器に再利用することで環境負荷低減に取り組んでいます。 什器は、 門倉貿易株式会社が繊維リサイクル率の向上を目指して、開発を行った100%繊維系廃材からできたリサイクル素材 「リフモ」を使用しています。 https://www.kadoco.co.jp/rifmo/index.html ■「東海道マッハ便」について JR東海が提供する、東京駅・名古屋駅間、東京駅・新大阪駅間において「こだま号」の11号車にある業務用室を活用して荷物を運ぶ法人向けの即日荷物輸送サービスです。東海道新幹線の安全・正確・高速・高頻度で揺れが小さいという特性を活かし、速達性に優れた高品質で環境負荷の小さい荷物輸送を実現します。 東京駅・名古屋駅間、東京駅・新大阪駅間だけでなく、より広範囲に荷物を即日配送できるようJR各社との協業を進めており、今回の輸送は、「東海道マッハ便」のサービス開始後、山陽新幹線・東海道新幹線区間を跨る初の輸送となります。 「東海道マッハ便」 プレス資料:https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000043170.pdf サービス詳細:https://jr-central.co.jp/000043536.pdf 以 上 |
|
|
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2025-08-08 01:15:49 |
2025年8月7日
東海旅客鉄道株式会社 西日本旅客鉄道株式会社 新幹線を活用した荷物輸送サービスの拡充について 当社は、法人向け荷物輸送サービス「東海道マッハ便」における利便性のさらなる向上を目指し、新たなサービスを開始します。今後もJR各社と連携して、新幹線荷物輸送サービスのネットワークに磨きをかけ、お客様の多様なニーズにお応えできるよう取り組んでまいります。 【新サービスの概要】 @東海道・山陽新幹線の直通列車によるお届けを開始 JR東海とJR西日本は、それぞれが提供している荷物輸送サービス「東海道マッハ便」(東海道新幹線)および「荷もっシュッ!」(山陽新幹線)において、両社の連携をさらに強化し、新たに直通列車を活用したサービスを開始します。これにより速達性が向上し、サービスの利便性がさらに高まります。 A「当日申込・当日お届け」の緊急輸送サービス「東海道 超[ウルトラ] マッハ便」開始 東海道新幹線区間では、事前申込制の「東海道マッハ便」(注文締切:1週間前まで)に加え、今回、申込から輸送開始までのリードタイムを大幅に短縮することで、「当日申込・当日お届け」を実現した、緊急輸送サービス「東海道超マッハ便」を新たに開始します。当日、列車出発の2時間前までのご連絡で利用可能です。 【各サービスの比較】 *伊藤注:添付画像をご覧下さい。 【各サービスの利用開始日】 @東海道・山陽新幹線の直通列車を活用した荷物輸送サービス 2025年8月18日(月) ※お申込みは荷物輸送日の 1週間前まで A東海道超マッハ便 2025年9月1日(月) 【各サービスの詳細】 詳細は、JR東海ホームページ(https://jr-central.co.jp/)内インフォメーションの「法人向け即日荷物輸送サービス『東海道マッハ便』のご案内はこちら」をご確認ください。 ※東海道・山陽新幹線の直通列車を活用した荷物輸送サービスは、JR東海及びジェイアール東海物流株式会社、JR西日本及び株式会社ジェイアール西日本マルニックスが提供する法人向けサービスです。 ※「東海道マッハ便」及び「東海道超マッハ便」はJR東海及びジェイアール東海物流株式会社が提供する法人向けサービスです。ご利用には、事前にジェイアール東海物流株式会社と契約を締結いただく必要があります。 ※「東海道超マッハ便」は出発駅から到着駅までの輸送サービスです。指定拠点への集荷(ファーストワンマイル)や配達(ラストワンマイル)の手配も併せてご希望のお客様、または、ジェイアール東海物流株式会社との事前契約のないお客様は、以下の提携運送事業者にご連絡ください。(ご依頼の内容によってお受けできない場合もございます。) <提携する運送事業者> 株式会社セルート お問合せ先:https://www.delivalue.com/service/quick.html 株式会社ロジクエスト お問合せ先:https://logiquest.co.jp/spot/ 株式会社全国赤帽 お問合せ先:https://www.zenkoku-akabou.com/ 株式会社アネックス お問合せ先:https://www.supercargo-anexs.com/ 【サービスに関するお問合せ・お申込み先】 事前相談・お問い合わせ窓口 東海旅客鉄道株式会社・ジェイアール東海物流株式会社新幹線荷物輸送担当 s-transport@jrtl.co.jp 東海道超マッハ便専用当日お申し込み窓口 ジェイアール東海物流株式会社 080-7192-8463 |
|
|
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2025-08-08 01:16:51 |
2025年8月7日
西 日 本 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 株式会社ジェイアール西日本マルニックス 東 海 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 ジ ェ イ ア ー ル 東 海 物 流 株式会社 新幹線を活用した荷物輸送サービスの拡充について 〜東海道・山陽新幹線直通列車「のぞみ・ひかり号」の活用開始〜 西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)及び株式会社ジェイアール西日本マルニックス(以下、マルニックス)、東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)、ジェイアール東海物流株式会社(以下、東海物流)は、法人向け荷物輸送サービスにおける利便性のさらなる向上を目指し、東海道・山陽新幹線を直通する「のぞみ・ひかり号」を活用したサービスを展開します。 今後もJR各社と連携して、新幹線荷物輸送サービスのネットワークに磨きをかけ、お客様の多様なニーズにお応えできるよう取り組んでまいります。 1.サービス概要 JR西日本・マルニックスとJR東海・東海物流は、それぞれが提供している荷物輸送サービス「荷もっシュッ!」(山陽新幹線)および「東海道マッハ便」(東海道新幹線)において、これまで東海道・山陽新幹線を跨る輸送は、新大阪駅での荷物の載せ替えを行ってきましたが、両社の連携をさらに強化し、新たに直通列車「のぞみ・ひかり号」を活用したサービスを開始します。 これにより速達性が向上し、サービスの利便性がさらに高まります 。 (1)サービス開始日 2025年8月18日(月) ※お申込みは荷物輸送日の1週間前まで (2)対象列車 東海道・山陽新幹線を跨る「のぞみ・ひかり号」の定期列車(臨時列車を除く) (3)荷物取扱い駅 東京駅・静岡駅・名古屋駅・京都駅・岡山駅・広島駅・博多駅 ※山陽新幹線区間においては始終着とする場合に限ります。 途中駅の取扱いはございません。 (4)お問合せ先 株式会社ジェイアール西日本マルニックス 営業部 06-6396-8624 jrw-nimotsu@westjr.co.jp |
|
|