| ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2025-10-29 00:35:03 |
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TOBU NEWS RELEASE
東武鉄道株式会社 2025年10月27日 “台湾鉄道との友好協定締結 10周年記念事業“ 協定締結 10周年の日に「日光詣スペーシア」展示スタート 〜12月18日台北駅で記念式典開催、両社友好ロゴマークを新たに制定〜 東 武 鉄 道 株 式 会 社 国営臺灣鉄路股*有限公司 協力:日本民営鉄道協会 協力:台湾鉄道観光協会 *“イ”篇に“分” 東武鉄道(本社:東京都墨田区)と臺灣鉄路股*有限公司(本社:台湾台北市/以下、台鉄)は、友好協定締結10周年を記念し「日光詣スペーシア」を台湾最大の駅である台北駅で展示いたしますが、展示開始を記念し、10年目にあたる2025年12月18日(木)、記念式典を開催いたします。その他、両社友好を示す新たなロゴマークや台湾をテーマとした YouTubeチャンネルの放映等が決まりました。 当社と台鉄は、友好協定締結から節目となる10周年を記念し、台鉄特急「普悠馬[ぷゆま]」と共に、友好の懸け橋として活躍してきた「日光詣スペーシア」先頭車両(101-1※トップナンバー)を台湾で展示します。この度、展示車両の輸送スケジュールが定まったことを受け、締結日から10年目となる本年の12月18日に記念式典を開催することで合意しました。また、10周年を記念し、両社友好のロゴマークを新たに作成、記念式典はもとより、相互プロモーションや人材・技術交流等でシンボルとして活用します。 また、「【公式】東武鉄道チャンネル / TOBU Railway」にて台湾と当社グループの取組みや台湾の魅力を紹介する動画の配信を皮切りに、台湾では、台鉄南港駅に設置して6年になる共同プロモーションブースのリニューアル、日本では、現在運行中の「日光詣」スペーシアに友好ロゴ装飾を施すほか、観光列車事業の相互交流のスタートとしてSLの技術員による交流を開始する等、10周年の記念日に向け機運を高め、相互理解を深めるともに、鉄道観光を通じた国際交流の新たなステージとして、両社の発展に寄与する取り組みを今後も継続してまいります。 東武グループでは、中期経営計画2024〜2027に基づき各種事業を推進しておりますが、重点戦略である「成長をけん引する事業の確立」として、インバウンドを中心として成長が見込まれる「観光事業」を中核事業に置いており、本取組もその一環として取組んでおります。台湾現地機関、企業との連携は東武動物公園と六福村、金谷ホテルと圓山大飯店、明智平・蔵王両ロープウェイと猫空ロープウェイ等グループとして8件あり、引き続き日本と台湾の交流人口増加を目指し、一層の観光交流の活性化を図ってまいります。 詳細は別紙のとおりです。 <別紙> 東武鉄道・台湾鉄道 友好協定締結10周年記念事業 主な施策 1 10周年記念式典の開催〔台湾〕 (1)日 時 2025年12月18日(木)11時〜(日本時間)※予定 (2)場 所 台鉄 台北駅 東三門付近 ※東武特急「日光詣スペーシア」先頭車両(101-1号車)の展示場所付近 2 両社友好ロゴマークの新規制定〔台湾・日本〕 (1)使用開始日 2025年10月27日(月)14時〜(本日/日本時間) ※YouTube「【公式】東武鉄道チャンネル / TOBU Railway」放映開始より (2)概 要 10周年を記念し両社の友好を象徴するロゴマークを新たに作成今後、記念式典・相互プロモーション・人材、技術交流等の場でシンボルとして活用 3 YouTube「【公式】東武鉄道チャンネル / TOBU Railway」番組の制作・配信 (1)放映開始 2025年10月27日(月)14時〜(本日/日本時間)順次公開 ※複数回予定 第1回:【U字工事】と行く台湾シリーズ @ 〜東武鉄道×台湾鉄路友好 10周年記念〜 URL: https://youtu.be/FSq3IAU8C3w (2)概 要 YouTube「【公式】東武鉄道チャンネル / TOBU Railway」にて、台湾と東武グループの取り組みや台湾観光の魅力を紹介。U字工事さんによる台湾紀行シリーズや、東武鉄道スタッフによるこれまでの友好関係の紹介、台湾への「日光詣スペーシア」輸送密着、記念式典の様子など盛りだくさんの内容でお届けしていきます。 4 共同プロモーションブースのリニューアル〔台湾〕 (1)リニューアル日 2025年10月30日(木)15時〜(日本時間) (2)場 所 台鉄南港駅構内(自由通路) (3)概 要 協定締結10周年記念の50日前のカウントダウンイベントとして、2019年より設置している両社共同プロモーションブースを刷新台鉄南港駅長と下今市機関区車両科長によるセレモニーも実施 5 鉄道観光列車(SL等)事業の交流〔台湾・日本〕 (1)開 始 日 2025年10月下旬より順次 (2)概 要 観光列車事業におけるノウハウの共有を軸とした相互交流の促進により両社事業の発展に活かす今般、SL事業の技術交流を開始、現業職種間等の交流を通じて鉄道文化の深化と観光振興に繋げる 6 「日光詣スペーシア」への記念ロゴ装飾〔日本〕 (1)運行開始 2025年12月18日(木)〔締結記念日〕※予定 (2)概 要 現在運行中の「日光詣スペーシア」に10周年記念ロゴを装飾 以 上 <参考> ・「日本と台湾における鉄道観光プロモーションに関する協定」について この取組みは、昨年7月に日本民営鉄道協会と台湾鉄道観光協会が締結した「日本と台湾における鉄道観光プロモーションに関する協定書」の主旨に合致したもので、当社と台鉄はもとより、日本と台湾双方で鉄道観光をフックとした交流人口増を図ることも目的としている ・台鉄(臺灣鉄路股*有限公司)について 前身組織は台湾鉄路管理局(友好協定締結時/日本の国土交通省にあたる交通部に所属)で、2024年1月に国営会社化した。一般鉄道(在来線)の運営を主とする会社で、主要都市のMRTや台湾高速鉄路(台湾新幹線)とは別会社 路線総距離:約1,067km 駅数:242駅 乗降客数:647,700人/日 台湾鉄路管理局設立日:1948年3月1日 国営会社設立日:2024年1月1日 ※現組織 ・日光詣スペーシアについて 日光東照宮四百年式年大祭を記念して、日光二社一寺 (※)と連携して浅草・東京スカイツリータウン R から日光へと誘客を図り、交流人口の増加を図るとともに沿線活性化を目的に運行している列車 現在運行中の特急スペーシア2編成(1編成×2=12両)について、外観カラー・窓枠帯・ラインカラーに日光二社一寺の建造物に使用されている荘厳な金色、重厚な黒色および艶やかな朱色を配し、世界遺産である日光二社一寺の色鮮やかな代表建造物をイメージした塗装を施すとともに、1・6号車の左右側面には、「日光詣」の文字と日光東照宮の “眠り猫 ”“三猿”をデザインした「日光詣エンブレム」を掲出している (※)日光二社一寺…日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社 以 上 |
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