NEWS RELEASE:JR&私鉄    5
No.2844 【JR西】七尾線に683系改造観光特急2029年前半に登場、「花嫁のれん」の後継
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2026-10-29 23:40:14
   JR    News                ミライ
 JR西日本グループ Release        もっとつながる。未来が動き出す

                          2026年10月26日
                          西日本旅客鉄道株式会社

      能登復興に向けた取組み
    〜能登とともに、未来をつくる〜

 JR西日本グループでは、令和6年能登半島地震・奥能登豪雨からの復旧・復興に向けて、交通の確保、能登への送客、地域産品や現地情報の発信などの取組みを進めてまいりました。復興の先の新たな能登へ、地域の方々とともに更なる取組みを推進してまいります。

【目指す姿 〜人と地域をつなぎ、能登の営みを未来へつなぐ〜】
 能登は、豊かな自然や食、温泉、祭り、工芸、そしてそこに暮らす人々によって育まれてきた、かけがえのない地域です。震災は、建物や交通だけでなく、人々が暮らし、訪れ、交流する日常にも大きな影響を及ぼしました。私たちが取り戻したいのは、機能だけではなく、人々が集い、文化に触れ、生業が営まれる、能登ならではの風景です。
 地域の方々が「めぐる」というテーマをかかげ、全国各地からのお客様に能登全体に足を運んでいただけるよう、地域の魅力を磨き上げ、回遊性を高めることで、能登半島全体の復興と地域の賑わいづくりに努めておられます。地域の方々とともに、人と地域をつなぎ、未来に向け、多くの方にめぐっていただける取組みを推進してまいります。
 当社の役割は、駅と駅をつなぐことにとどまりません。能登の魅力に心が動き、人が訪れ、交流し、また訪れたくなる。その積み重ねによって、生業と文化が未来へ続く姿を、地域・自治体・企業・能登を想う方々とともに目指します。

1.七尾線での新たな観光特急
 七尾線における新たな観光特急について、地域の方々とともにプロジェクトを推進してまいります。車両デザインを七尾市和倉町出身のデザイナー・モリモトシンゴ氏(株式会社ボスコ代表)に監修いただくほか、列車の詳細について、和倉温泉観光協会などの地域の方々との共創を進めてまいります。

(1) プロジェクト概要
�@取組み内容
 地域との対話を通じて、受け継ぎたい文化や未来への思いを列車に込めます。対話や制作の過程も発信し、震災の記憶と能登の「今」を伝えます。地域の思いで心を動かし、風化を防ぎ、関心と応援をつなぎ続けます。
�A実現したい未来
 新たな列車を能登への入口とし、車内での出会いを街の体験へつなぎ、日帰り・宿泊双方の来訪と回遊を促します。運行開始後も、能登に関わり続ける人を増やし、交流と新たな営みが生まれる未来を地域とともにつくります。

(2) 列車概要
�@デザイン
・「能登かがり火」型車両3両2編成を改造
・3両編成のうち1両を特別車両として設定
�A運行開始:2029年前半のデビューを目指す(1編成目)
�B運転区間:金沢駅〜和倉温泉駅
�C運転日 :平日を含めて毎日運転(2編成目運行開始後)
 ※今後、列車名や運行の詳細などが決まりましたら、改めてお知らせいたします。

(3) 観光列車「花嫁のれん」の運行終了
 現在運行している七尾線観光列車「花嫁のれん」については、車両の経年のため、
2028年夏頃に運行を終了する予定です。

2.関西発〜和倉温泉着「能登かがり火」型車両による団体臨時列車の運行
 現在金沢〜和倉温泉間で運行している「能登かがり火」の車両により、関西〜和倉温泉間で団体臨時列車を運行します。団体臨時列車に乗車し、能登の魅力を感じていただける旅行商品を発売しますので、復興が進む能登にぜひお越しください!

(1) 運行区間:大阪駅発〜和倉温泉駅着
       途中、新大阪駅・京都駅で乗車可
(2) 運行時期:2027年春・夏・秋の各シーズン1本運行
       具体的な運転日は決定次第発表
(3) 運転時刻:運転日と合わせ、決定次第発表
       大阪〜和倉温泉まで、概ね5時間半程度を予定
(4) 使用車両:「能登かがり火」型車両3両で運行
(5) 運行形態:旅行会社により能登などを訪問するツアーを設定し、ツアーご参加の方に団体臨時列車にご乗車いただきます
撮影日:
撮影場所:
キャプション: ※設計前のイメージであり、実際の車両とは異なります
画像サイズ: 545×386(59%表示)