ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-19 18:31:11 |
拙宅では、フルムーン夫婦グリーンパスを使えるようになったら、このきっぷを利用して出かけようと結婚したときから話し合っていました。今季、ようやくその条件を満たした・・・つまり年を取ったということですね(^^; ので、お互いに好きな北海道へと行くことになりました。
使用するのは、5日間用のもの。 この日数が、いまの拙宅ではなんとか家を空けられる最長日数です。 さて、その出発日となる2月18日(月)は朝早起きをして、名古屋7時05分発の特急「ワイドビューしなの」に乗車しました。北海道へ行くのに「しなの」とは・・・ まずは温泉に寄るためです。 「ワイドビューしなの」では、もちろんグリーン車です。指定されたのは3番AB席。でも、松本から先はグリーン車利用者が我々を含めてわずかに3名となったため、1番CD席に移動して、パノラマ座席を楽しみます。ここのところの寒波が影響して、木曽路は真っ白でしたが、松本付近はあまり雪が無く、峠越えになってようやく雪景色となります。折からの好天に恵まれて、実にきれいな雪景色です(^^) 特に、日本三大車窓風景と言われた姨捨付近は、見渡す限りの銀世界で印象的でした。 長野では駅そばの「山葵そば」を食べて、ちょっと信州を感じます。 さて、お目当ては長野電鉄の特急「ゆけむり」で行く湯田中温泉です。 今夜は寝台特急「北斗星」の予定なので、その前に温泉に入ってサッパリしておこうという意図で、早起きをしてきたのでした。 長野電鉄では、湯田中までの往復切符と湯田中駅裏にできた温泉施設「楓の湯」に入浴できるセット券「楓の湯クーポン」を発売しています。大人1500円ですが、長野電鉄は長野〜湯田中の往復運賃が2260円もしますので、往復するだけでもお得です。さらに、「楓の湯」入湯料300円と、特急料金1回100円も含まれていることから、如何にお得なきっぷかが判ろうというものです。 ただし、「楓の湯」で入湯した証明印を受けてこなければ、運賃の差額を請求されるし、日帰りに限る。途中下車前途無効という条件が付いています。 特急「ゆけむり」は、言わずと知れた旧小田急LSE車です。 全車自由席なので、いち早く改札を入って並び、先頭座席を確保しました(^^) ちなみに、利用者数はさほど多くありませんでしたが、先頭の展望席については満席です。みなさん、考えることは同じですね(^^) この様子を見る限り、LSE車を長野電鉄が導入したのは成功だったように感じられます。 湯田中駅前温泉「楓の湯」は、前述の通り駅裏にあります(^^; きれいな施設で、加水されていますが源泉かけ流しです。 予想していたのと異なり、さして大きくない施設でしたが、月曜日の正午頃ということで幸いにも空いていました。地元の方によると、通常はかなり混雑しているそうで、このようにすいているのは珍しいとか。 ゆったりと湯に浸かっていると、次第に体が温まってきます。 塩化ナトリウム泉・・・つまり食塩泉なので、暖まって湯冷めしにくい湯です。ただし、前述の通り加水してあるため、舐めても塩分はほとんど感じられませんでした。(飲用不可ですので、舐めることも望ましくないのですが・・・(^^;)また、サッパリとした湯上がり感で、夜行に乗る前にはもってこいの泉質でした。 つづく 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-19 21:30:35 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
名古屋スタートのフルムーン北海道旅行、トップバッターが「しなの」とは驚きました。ですが、最初の目的地が長野電鉄の特急「ゆけむり」と湯田中温泉と聞いて納得です。 ゆったり温泉に浸かって信州を満喫しても、長野新幹線「あさま」という強力な武器がありますから、その夜の寝台特急「北斗星」乗車も楽勝ですね。 せっかくのフルムーンですから、「カシオペア」が利用できたら最高なんでしょうけど、「フルムーンパス」だと乗車券としての効力しかないのでしたっけ。 おそらくは、「北斗星」のデュエット&グランシャリオで、ご夫婦水入らずで過ごしながらの津軽海峡越えですね。この先、いい旅になりますよう。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-21 10:25:37 |
ゆきむらさん、早々のコメントをありがとうございます。
> 名古屋スタートのフルムーン北海道旅行、トップバッターが「しなの」とは驚きました。 でしょ(^^) もちろん、最初はそんな発想をしなかったんですけど、「北斗星」なら夕方までに上野に行けば良いということ、それに東海道新幹線は「のぞみ」でフルムーン夫婦グリーンパスを使えないということから、どこかに寄っていこうか・・・と考えて出たアイデアでした。でも、特急「ゆけむり」が走っていなければ、別の所に寄っていたでしょうね。 > せっかくのフルムーンですから、「カシオペア」が利用できたら最高なんでしょうけど、「フルムーンパス」だと乗車券としての効力しかないのでしたっけ。 そうなんです。 8年前にカシオペアスイートを利用したのですが、あれはいいです。 また乗りたいねと言ってるんですけど、費用面を考えると、二の足を踏んでしまうんですよねぇ。 というわけで、昨日一日発言できませんでしたが、続きを発言します。ご笑覧下さい。 伊藤 博康 |
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柾岡 淳夫(dtft2462) 2008-02-21 21:32:58 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
18日から5日用ということは、もう帰路に着かれた頃でしょうか。 行きが長野回りということでしたから、帰りも突飛なルートを取られるのかなと予想しています… 私の予想は、「トワイライトエクスプレス」で金沢あたりで下車、加賀温泉郷で一風呂浴びてから「しらさぎ」で帰宅…あたりかなと思っていますが…。その場合乗換えが名古屋なのか岐阜なのかは…たぶん名古屋だろうなぁ。 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50fβ -- |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-22 20:56:33 |
柾岡 淳夫さん、こんにちは。
>私の予想は、「トワイライトエクスプレス」で金沢あたりで下車、加賀温泉郷で一風呂浴びてから「しらさぎ」で帰宅…あたりかなと思っていますが…。 なるほど、私もその予想に一票(^^)/ ですが、「トワイライトEXP」の二人用個室ツインは、フルムーンパスでは利用できないのですよね。フルムーンパスで利用可能なデュエットが連結されているのは、「北斗星」以外では「なは」ぐらいでしょうか。となると、一般のB寝台なのかなあ。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-23 00:43:39 |
柾岡さん、ゆきむらさん、トワイライトエクスプレスの下車駅は、残念ながらご想像通りではありませんでした(^^;
でも、北陸で温泉に浸かってくるプランというのはいいですね。 昨夏、取材の関係があって加賀温泉や芦原温泉などを、ザザッと夫婦で回ってきているので、今回はこれらの温泉にはあまり未練がありませんでした。それ以外の目的を果たすために・・・ さぁて、なんでしょうねぇ(^^) トワイライトエクスプレスは長丁場なので、くつろぐために個室を予約しました。ですから、こちらは別料金を追加しています。みどりの窓口の方が、こんなに高くて良いですか? と心配して下さいましたが(^^; でも、B寝台のツインでした。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-24 09:07:59 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
>トワイライトエクスプレスは長丁場なので、くつろぐために個室を予約しました。 >でも、B寝台のツインでした。 ありゃあ、特急料金と個室寝台料金を別払いですか。ツインは、以前JR西日本持ち「出雲」で利用したことがあります。デュエットに比べると快適でしょうが、料金全額別払いとは出費が大きくなりますね。 せめて、デュエットとの差額負担ぐらいで利用できるといいのになあと思います。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-24 23:32:15 |
ゆきむらさん、こんにちは。
ツインがデュエットの差額扱い・・・いいですねぇ。是非、そうしていただきたいですよね。 フェリーの場合には、車を持ち込むと運転手1名分の2等運賃が含まれた額になって、船室をアップグレードするには、その差額を払えばいいんですよね。フルムーン夫婦グリーンバスは、グリーン料金が不要という前提で、寝台車の場合には開放B寝台の使用を認めているわけですから、アップグレードにはその差額で利用できるようにして欲しいですよね。 差額扱いをしていないのは、マルス対応が大変な割に利用が見込めないということなのかな? と勝手に解釈をしていますが、これは鉄道側の都合であって、利用者としてはいささか不満ですよねぇ。このことから、寝台列車を利用したいけど、飛行機を使おうとなるケースは、決して珍しくないんですよねぇ〜 伊藤 博康 |
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柾岡 淳夫(dtft2462) 2008-02-25 00:49:10 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
>フルムーン夫婦グリーンバスは、グリーン料金が不要という前提で、寝台車の場合には開放B寝台の使用を認めているわけですから、アップグレードにはその差額で利用できるようにして欲しいですよね。 JR九州の「2枚きっぷ」「4枚きっぷ」の場合には、グリーン車を使う場合には「グリーン利用券」を買えばいいだけなのでグリーン車が割と身近なんですよね。 九州以外ではグリーンや寝台は急行(特急)料金とセットでないと発売できないようになっていて、結果的に二重取りみたいになるケースは多々あります。 周遊きっぷの「ゆき券」「かえり券」がゾーン内の発券を認めていないのは「運賃の二重取りになるから」と聞いたことがあるのですけれど、それを認めないのなら設備料金の差額徴収だけでいいようにしないといけないんじゃないかと突っ込みたくなりますよねぇ。 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50fβ -- |
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▲ 飛遊人(xyvp7167) 2008-02-25 21:29:46 |
柾岡 淳夫さん、こんにちは。
重箱の隅つつきですが。 >九州以外ではグリーンや寝台は急行(特急)料金とセットでないと発売できないようになっていて JR北海道にも「指定料金券・グリーン料金券・寝台料金券」があり、自由席利用のSきっぷなどの差額アップグレードが可能です。ホームページで指定席を予約する場合でも、条件が合えば、Sきっぷ+指定料金券の値段の提案が出ます。(札幌から旭川まで大人2名子供2名でUシート利用で検索したら、Sきっぷフォー+指定料金券が出てきました) JR北海道ホームページでは「***などのお得なきっぷや、、、、」となっており、都合良く解釈すれば周遊きっぷでも利用OKと読めますがそこまで美味しくはないでしょうね。 |
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デモノバ(dxea4312) 2008-03-13 08:31:26 |
柾岡 淳夫さん、こんにちは。
>周遊きっぷの「ゆき券」「かえり券」がゾーン内の発券を認めていないのは「運賃の二重取りになるから」と聞いたことがあるのですけれど、それを認めないのなら設備料金の差額徴収だけでいいようにしないといけないんじゃないかと突っ込みたくなりますよねぇ。 「ゆき券」「かえり券」と「ゾーン券」では有効期間が重ならないようにもできるわけで、JRの周遊きっぷのルールに関する理論構成がいかに破綻してるかと言うのを端的に示しているんじゃないかと思います。 要するに、ゾーン券を期限ぎりぎりまで使うような使い方をされたくないんでしょうね。ルールは最大限事業者サイドに都合よく作るってことでしょう。そんなことしてると痛い目に遭うこともあるようですが。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-23 00:43:34 |
柾岡さん、コメントをいただきありがとうございます。
> 18日から5日用ということは、もう帰路に着かれた頃でしょうか。 おかげさまで、さきほど無事に帰宅したところです。 さて、どんなルートで帰宅したでしょうねぇ(^^) 連載が思うように進まず、まだ2日目を終えたところですが、引き続き連載しますのでご笑覧下さいね。 伊藤 博康 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-21 10:25:44 |
「楓の湯」はなかなか良かったのですが、狭い施設のためゆっくりしづらく、帰路は「ゆけむり」を待たずに一般車で長野駅に戻ります。
長野からは新幹線「あさま」で上野へ。 E2系のグリーン車には初めて乗りましたが、383系ワイドビューしなのでは何故か体のサイズに合わなかった座席が、こちらではしっくりときます。デザインの違いなのでしょうね。 長野新幹線内各駅停車の「あさま」でしたが、長野発車時点では余裕のあったグリーン車も、軽井沢発車時点では満席になります。随分と利用されているんですね。 上野駅に着くと、13番線に直行します。 入線時間まで少し余裕があるので、五つ星広場で一服。 五つ星広場・・・名前からして、豪華でゆったりとした長距離列車の待合室というイメージですが、実際には13番線ホーム端に合成樹脂製の椅子を並べただけの場所です(^^; それでも、長距離客は荷物が多いので、置いて休めるスペースがあるのはありがたいですね。見ると、どこも複数名でやってきて、うち一名が買い出しに行っているようです。拙宅も同様に、私が荷物番で、愚妻が買い出しに行きました。アルコールとつまみですが・・・(^^; 願わくば、「五つ星広場」という名前なのですから、冷暖房が欲しいところですね。北に向かう列車なので、みなさん防寒具はしっかり持ってきていますが、それでも陽が指さないコンクリートに囲まれたホームは底冷えします。 やがて「北斗星1号」が入線します。 流石にみなさん、携帯等のカメラ片手に入線の様子を写しています。 華やかなざわめきの後、それぞれに指定された寝台に落ち着くとすぐに発車。今晩の寝台として指定された3号車のデュエットに入り、身支度をします。こういう作業をすると、狭いですねデュエットは。フルムーン夫婦グリーンパスは、開放B寝台もしくはB寝台個室デュエットであれば無料発券ですので、これは文句言えないですけど・・・ 車掌さんの検札とほぼ同時に第1回の夕食時間となります。 17:30〜18:50の80分間で、今回は懐石御膳を予約してあります。 これは、以前、トワイライトExpやカシオペアでフランス料理を食べていること、それに年のせいで(^^; 和食指向になっていることからの選択です。 ちなみに、愚妻は「北斗星」は利用したことがあるものの、その食堂車は利用したことがないので、今回の旅のメインの一つにと強く要望しました。 案内された席は4人席で、どうやら予約はあまりは行っていないため、東側の2人席は使わないようです。いまや珍しくなった食堂車ですが、その利用状況がこの程度では、存続することは難しそうですねぇ・・・ ちょうど陽が暮れるタイミングで、落ち着いた雰囲気のある食堂車「グランシャリオ」はなかなか味わいがあります。日本酒4号瓶と懐石御前をゆっくりと味わっていると、ほぼ予約時間いっぱいを使うことになりました。満足! さて、個室に戻って、まずは一眠り。 実は、昨夜、夫婦共にほとんど寝られないまま出かけてきたので、お腹が満たされると次にやってくるのは睡魔です(^^) ゴトンゴトンという走行音を枕に、一眠りしたところでパブタイムの案内がありました。さきほどまで夕食を食べていた食堂車「グランシャリオ」に再度で向きます。のんべえ夫妻には欠かせないひとときですから・・・(^^; ワインはハーフボトル。一人一本ずつ注文(^^) 食事は済んでいるので、あとはおつまみだけでOK。 落ち着いたところで車内を見渡すと、全てのテーブルが埋まっている状態で、なかなか盛況です。空席の目立ったディナータイムと異なり、華やいだ雰囲気になりますね。みると、多くの方が食事をされています。どうやら、ディナータイムは少々値が張るので、20時30分頃にはじまるパブタイムまで待っての食事とする方が多いようです。相席になることもなく、ほどよい利用状況でなかなか快適です。 これで、思い残すこともなく、今夜はゆっくりと休めます。 伊藤 博康 |
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パシフィック(xndp5699) 2008-02-21 12:52:09 |
ひろやす/伊藤さん、みなさん、こんばんは。
まずは、冬のフルムーン北海道の旅、存分堪能してくださいね。 私もこの春に誕生日を迎えると晴れてフルムーン資格になります。フルムーン切符が出来てから、夫婦合わせて88歳なんてどれだけ先だろうと思っていたのですが、もうそんな歳になったか、という感じです(笑)。 >上野駅に着くと、13番線に直行します。 >入線時間まで少し余裕があるので、五つ星広場で一服。 (中略) >願わくば、「五つ星広場」という名前なのですから、冷暖房が欲しいところですね。北に向かう列車なので、みなさん防寒具はしっかり持ってきていますが、それでも陽が指さないコンクリートに囲まれたホームは底冷えします。 この広場、出発までわくわくして、これからの寝台特急での旅立ちを待つ場所としての演出としてはいいのですが、おっしゃるとおり、とりあえずは待合室のように閉鎖空間にして、願わくはラウンジスペースにしてほしいものです。 >やがて「北斗星1号」が入線します。 >流石にみなさん、携帯等のカメラ片手に入線の様子を写しています。 カシオペアシングルユースで、上野駅に行ったときも、もう入線前から舞い上がっていて、待ち構えていましたねえ(笑)。 >華やかなざわめきの後、それぞれに指定された寝台に落ち着くとすぐに発車。今晩の寝台として指定された3号車のデュエットに入り、身支度をします。こういう作業をすると、狭いですねデュエットは。 車両は違いますが、カシオペアシングルユースで使った分には十分な広さでしたけど、これを2人で使ったらやっぱり狭いだろうなあという印象でした。もともとのB寝台のイメージが残る下段より、階段がある不思議な空間の上段でしょうかね? >ゴトンゴトンという走行音を枕に、一眠りしたところでパブタイムの案内がありました。さきほどまで夕食を食べていた食堂車「グランシャリオ」に再度で向きます。のんべえ夫妻には欠かせないひとときですから・・・(^^; >ワインはハーフボトル。一人一本ずつ注文(^^) 食事は済んでいるので、あとはおつまみだけでOK。 カシオペアも北斗星もいずれもパブタイムと朝食だけの利用でしたが、いまや貴重な食堂車ですね。北斗星のほうで、カシオペアのワインを飲む、というのも変な感じでしたけど(^^;。 パブタイムはカシオペアに乗った時は混んでいました。これも時期や上り下りにもよるでしょう。カシオペアに乗ったのは、9.11テロの後でした。後から見たラウンジの落書き帳には、北海道への新婚旅行を飛行機からカシオペアに替えたという書き込みが7つもあってびっくりしました。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-23 00:43:42 |
パシフィックさん、
> まずは、冬のフルムーン北海道の旅、存分堪能してくださいね。 ありがとうございます。 おかげさまで、予想外に暖かい冬の北海道を楽しめました(^^) 上野駅13番線の「五つ星広場」の方が寒かったんじゃないかって印象ですけど、実際にはそんなことはありません。はい。先ほど帰宅して、暖房を5日間付けていなかった家に入っても「あったかい」と思いましたので、やはり北海道は寒かったようです。 ちなみに、釧路で天気予報を見ていたら、札幌の予報ですけど 「今日は気温が+3度と、ぽかぽか陽気になります」 と放送していました。+3度って最高気温ですよ。たしかに2月の日中に温度がプラスになるのは暖かいですけど、ぽかぽかって言わないですよねぇ、日本全国大抵のところでは(^^; > 車両は違いますが、カシオペアシングルユースで使った分には十分な広さでしたけど、これを2人で使ったらやっぱり狭いだろうなあという印象でした。 そうでしょうねぇ。 拙宅では、結婚する際にトワイライトExpの1号車1番で札幌へ行き、カシオペアスイートで上野に戻ってきたのですが、その時以来の列車での北海道往復となりました。このときは予算に余裕があってカシオペアスイートにしましたが、これは登場時に都内で公開された際に見に行って、スイートでないと狭くて楽しめないなと思ったためでした。乗ってしまえばそれなりに楽しめるとはいえ、カシオペアツインでは、A寝台にしては・・・って思ってしまいますから。 でも、カシオペアスイートは高いので、その後乗れずにいます(;_;) 伊藤 博康 |
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柾岡 淳夫(dtft2462) 2008-02-23 01:00:57 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
>ちなみに、釧路で天気予報を見ていたら、札幌の予報ですけど > > 「今日は気温が+3度と、ぽかぽか陽気になります」 > >と放送していました。+3度って最高気温ですよ。たしかに2月の日中に温度がプラスになるのは暖かいですけど、ぽかぽかって言わないですよねぇ、日本全国大抵のところでは(^^; 逆の現象が沖縄ではありますよ。 たとえば「今日の最高気温は20度を下回る冷え込みです」とか。 確かに沖縄は風が強いので、実際の気温よりも体感温度は低いんですけれど。 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50fβ -- |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-24 01:34:52 |
柾岡さん、沖縄で20度を下回る冷え込みってのは、なるほどですねぇ。
日本は南北に長いことが一番よく分かる季節が今ごろですよね。 で、道内は暖かかったのに、愛知県に戻ってきたら、今日は雪が舞ってます(@_@! 札幌も犬山も、これでは大きく気温が変わらないじゃあないですかぁ(^^;;; 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-21 20:10:36 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
予想どおり、デュエットでの一夜とグランシャリオでのディナーを楽しまれたようですね(^^) 確かに、特別な機会でもない限り、高価なディナーは避けて、少しでも安く雰囲気を楽しめるパブタイムを利用したくなる心理は理解できますね。ひろやすさんご夫妻の場合は、初のフルムーンパスご利用ということで、これはかなり「特別な」理由に相当しそうです。 さて、いよいよ北海道上陸間近となってきました。北海道の話は、どなたから聞いても、その度にわくわくしてしまいます。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-23 00:43:45 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> ひろやすさんご夫妻の場合は、初のフルムーンパスご利用ということで、これはかなり「特別な」理由に相当しそうです。 という理由ではなくて、実は、愚妻がグランシャリオを使ったことがないので、ディナーとパブタイムそれぞれで利用してみたいと、かねてから言っていたのでした。そこで、寝台はケチッて(^^; デュエットで我慢。今回はグランシャリオに投資した次第です。 たぶん、これで「北斗星」は乗り納めになると思います。 同区間に乗るなら「カシオペア」にしたいし、そうでなければ飛行機で渡道した方が早くて安いです。時間があれば太平洋フェリーを使うし、フルムーン夫婦グリーンパスなら新幹線のグリーン車で移動ということも考えられますので、「北斗星」を選択する場合には、よほど何かの理由があるときとなりそうなんですよね。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-24 09:08:03 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
>たぶん、これで「北斗星」は乗り納めになると思います。 この春のダイヤ改正で、「北斗星」も1往復のみになってしまいますね。北海道新幹線工事に伴ってと発表されているようですが、さすがに「北斗星」の利用者数も減ってきているのかも知れません。 かくいう自分も、以前は金曜夜の夜行列車で出発することが多かったのですが、だんだんと土曜朝出発に変わってきました。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-24 23:32:20 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> かくいう自分も、以前は金曜夜の夜行列車で出発することが多かったのですが、だんだんと土曜朝出発に変わってきました。 ですよね。 新幹線が延伸され、速達性が増してくると、夜行で出発して寝不足で一日過ごすよりも、早起きしてさらに新幹線内でうとうとしたうえで、現地でスッキリの方がいいですからねぇ。行き先にもよりますが、現地到着時間があまり変わらないケースもあったりしますし・・・ 日本国内においては、既に夜行列車の需要というのはみえてきたということではないでしょうか。今後は、カシオペアやトワイライトExpのように、乗ることを楽しむ列車が存続できるかどうかということになってくるのでしょうね。 伊藤 博康 |
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温泉あひる(erex7768) 2008-02-28 01:19:13 |
グランシャリオの懐石御前ですが、あれが○年前の食べ盛りの頃なら、絶対足りなかったと思います。年を重ねることにより、日本酒を飲みながらの懐石御前がちょうどいい量になりました(^^;。お酒だけは大奮発して、日本酒4号瓶で4000円!持ち込みをして、デュエットの個室で飲めば、ずっと安いのですが、今回は雰囲気にお金をつぎ込みました(^^;。
私は寝台列車のシャワーカードというのを今回初めて使ったのですが、北斗星1号は、JR北海道の車両なので、シャワーカードもJR北海道仕様かと思えば、JR東日本仕様のもので、ちょっとがっかりです。 でも、列車が北海道に上陸してから、JR北海道の車掌さんがロビーカーでのお土産販売で売っていた「北斗星ヘッドマークの皮製コースター(3枚1500円)」を購入できて大満足!グランシャリオで売っていた北斗星グッズには心惹かれるものがなかったので、使えば使うほど味のでそうなコースターを記念に購入できたのは、とても嬉しいです(^^)。包装紙もJR北海道車両のエンブレムが印刷されたものだったので、嬉しい限り・・・!ただ、JR北海道の車掌さんが、とてもやる気がなくて、おつりの小銭すら用意していなかったのが、ちょっと・・・(^^;という感じでした。札幌駅で使うコインロッカー用にとっておいた小銭がなくなってしまいました。トホホ。 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-28 19:48:36 |
温泉あひるさん、こんにちは。
楽しいフルムーン旅行だったようで、ようございました(^^) >お酒だけは大奮発して、日本酒4号瓶で4000円! 一合あたり1,000円ですか。こりゃ、びっくり\(◎o◎)/! 写真で拝見する懐石御膳は、確かに少なめの量のようですね。でも、仰るように日本酒の肴として考えると、ちょうどいいのかも。 ところで、滞在中のお天気はよかったようで、神通力はさすがですね。お帰りになった直後に大荒れの天候となりましたので、あと2〜3日ずれていたら、大変でした。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-28 22:49:15 |
ゆきむらさん、
> 一合あたり1,000円ですか。こりゃ、びっくり\(◎o◎)/! そうなんです。高いんです。 でも、温泉あひるさんは酒豪なので、1合単位で頼んでいたらもっとたかくついちゃうんですねぇ・・・(^^; ちなみに、純米大吟醸で「大人の休日」というブランドでした。 さすがは北斗星で出すお酒だって感じでしょ?(^^) 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-29 20:41:47 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
グランシャリオのしっとりした灯りの中で、日本酒のボトルが引き立っていますねえ。 >ちなみに、純米大吟醸で「大人の休日」というブランドでした。 JR東日本が展開する「大人の休日倶楽部」に因んだネーミングですね。50歳になったら入会資格があるようですけど、ひろやすさんももうそろそろでしたっけ(^^) ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-03-02 00:14:01 |
> 50歳になったら入会資格があるようですけど、ひろやすさんももうそろそろでしたっけ(^^) うっ、こんな話題を振られるとは・・・ あと3ヶ月となりました(^^; ただ、犬山に住んでいるとJR東日本管内までの往復に費用がかかるので、割安な「大人の休日倶楽部」のフリーきっぷ等もメリットが少ないんですよね(;_;) 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-03-02 19:13:49 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
>ただ、犬山に住んでいるとJR東日本管内までの往復に費用がかかるので、割安な「大人の休日倶楽部」のフリーきっぷ等もメリットが少ないんですよね(;_;) それは言えますね。自分はあと2年で入会資格を迎えますが、JR東日本管内に住んでいますので、迷うことはなさそうです。 ゆきむら@TAMA City |
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温泉あひる(erex7768) 2008-02-28 22:55:59 |
ゆきむらさん、コメントありがとうございます。
>>写真で拝見する懐石御膳は、確かに少なめの量のようですね。 そうなんです。あれに、お吸い物と、デザートとして和菓子がついてきます。 日本酒はふだんなら絶対購入しないような値段ですね。1升瓶でももっと安いお酒を購入しています(^^;。旅先の上、2度と乗らないと思われるグランシャリオなので、思いっきり気が大きくなっていたような気がします(^^;。 |
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てんまちょう(hpam4043) 2008-02-29 09:51:29 |
温泉あひるさん、みなさん、こんにちは。
一昨年の秋、母と北海道に行った時グランしゃりおで懐石御膳を食べています。 (私はフランス料理の方がよかったんだけど…老人連れてると…) 今にして思えば、くどくなくてこっちで正解だったかなと。 ロイヤルに二人はつらかったです。(^_^;) てんまちょう -- CMN v0.50fβ -- |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-29 18:36:12 |
てんまちょうさん、こんにちは。
> ロイヤルに二人はつらかったです。(^_^;) やはりそうですよねぇ。 ロイヤルに一度乗ってみたいけど、一人で乗るには高いし、二人だと窮屈そうだなぁ、それなら安いデュエットで良いか・・・となったんです。 一人なら快適でも、二人では身動きが取れないんじゃないでしょうか? 伊藤 博康 |
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てんまちょう(hpam4043) 2008-02-29 20:45:17 |
ひろやす/伊藤さん、みなさん、こんにちは。
当初の予定ではデュエット取るつもりだったんですが、発売当日でで取れなかったんですよ。なぜか。仕方なくロイヤルにしました。 まあ、洗面・シャワーに外に出なくてよかっただけ楽させてもらいました。 >一人なら快適でも、二人では身動きが取れないんじゃないでしょうか? はい、確かに。(^^ゞ 夕食後は札幌到着まで「引き篭もり」でした。 てんまちょう -- CMN v0.50fβ -- |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-03-02 00:14:09 |
てんまちょうさん、発売当日にデュエットがとれなかったって、「北斗星3号」ではないでしょうか?
「北斗星3号」は、デュエットが少ないんですよね。それだけに、週末等にはなかなか予約が難しいようですね。また、「北斗星」を絡めたツアーを企画している旅行会社に予め押さえられていた可能性もありますね。旅行会社が団体枠で抑えている場合には、ほぼ確実にキャンセルを出してきますので、出発直前まで諦めないで「みどりの窓口」に通うとかなりの確率で入手できるようです。こういうときに行きつけの旅行会社があると、手の空いたときにキャンセル待ちをチェックしてくれるのでより入手しやすいこともあるみたいです。 ところで、ロイヤルの2名利用はやはり身動きが取れませんでしたか(^^; 価格からみて快適そうだと予約する方にとっては、期待はずれになっている可能性がありそうですね。 伊藤 博康 |
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てんまちょう(hpam4043) 2008-03-02 00:37:32 |
ひろやす/伊藤さん、みなさん、こんにちは。
>てんまちょうさん、発売当日にデュエットがとれなかったって、「北斗星3号」ではないでしょうか? いえ、「北斗星1号」だったんです。 まめに空きをチェックすればよかったんでしょうけど、「ま、いいか」と言うことになりまして。 おかげでウエルカムドリンクで酒盛りしたわけですが。(つまみ持込で(^^ゞ) てんまちょう -- CMN v0.50fβ -- |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-03-03 23:40:34 |
てんまちょうさん、デュエットが多い「北斗星1号」で発売当日売り切れですか。
とすると、観光シーズンだったのではないでしょうか? この場合、旅行会社が団体枠で抑えていた可能性が高そうですね。 「北斗星」が走り始めた頃は、ロイヤルも団体枠で押さえられていてキャンセル待ち狙いが当たり前のように言われていた記憶がありますが、流石に近年ではロイヤルを希望するツアー客は減っているのかな? 高級志向なら「カシオペア」の方がいいですしねぇ。べらぼうに高価になりますけど(^^; > おかげでウエルカムドリンクで酒盛りしたわけですが。(つまみ持込で(^^ゞ) 個室は、これがし易いのが良いですよね。 伊藤 博康 |
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てんまちょう(hpam4043) 2008-03-04 09:43:29 |
ひろやす/伊藤さん、みなさん、こんにちは。
|てんまちょうさん、デュエットが多い「北斗星1号」で発売当日売り切れですか。 |とすると、観光シーズンだったのではないでしょうか? 上野発9月30日でした。 この日になったのは、先に航空機(10月2日・新千歳→中部)が「バーゲンフェア」で取れていたからでして、ずらせなかったのです。 ちなみに、札幌のホテルも「バーゲン対応価格」のホテルを利用しました。 |個室は、これがし易いのが良いですよね。 以前、今度廃止になる「あかつき」のツインで宴会しました。(まだ「彗星」と併桔の頃です) 京都駅の伊勢丹でいろいろ買いこんで。(^_^;) てんまちょう -- CMN v0.50fβ -- |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-03-05 18:58:51 |
てんまちょうさん、9月30日といえば、北海道はまだ観光シーズンですね。
紅葉が見られる頃で、積雪まではまだ少しあるという時期だけに、ツアーが多く組まれる頃だと思います。それで発売日に予約できなかったのでしょうね。 > ちなみに、札幌のホテルも「バーゲン対応価格」のホテルを利用しました。 レベルの高いホテルに意外なほどありがたい価格で泊まれたりするんですよね。私もそういったプランを利用したことがあります。 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-22 03:04:36 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>特急「ゆけむり」は、言わずと知れた旧小田急LSE車です。 重箱の隅つつきですが、LSEではなくてHiSEですよん。 >長野電鉄では、湯田中までの往復切符と湯田中駅裏にできた温泉施設「楓の湯」に入浴できるセット券「楓の湯クーポン」を発売しています。 私もこの切符を使って湯田中を訪ねました。私が訪ねるからには地ビールがあるのです(笑)。場所は湯田中から少し上の渋温泉のあたり。湯田中駅隣接の温泉施設に入ってから坂道を歩けば、渋温泉の古い温泉街の建物が並んでいます。古い温泉街ならではの共同浴場や、ストリップ小屋(^^)があって、なかなか面白かったですよ。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-23 00:43:55 |
石田さん、コメントをありがとうございます。
> >特急「ゆけむり」は、言わずと知れた旧小田急LSE車です。 > > 重箱の隅つつきですが、LSEではなくてHiSEですよん。 あ゛っ! しまった、失礼しました。 訂正をありがとうございます。m(_ _)m ところで、渋温泉に地ビールがあるのですか。 渋温泉まで湯田中から遠くないことは知っていても、実は行ったことがないんですよね。一度、金具屋さんに泊まりたいと、以前から夫婦で話しているのですが・・・ もう少しさきに行くと、猿が温泉に浸かっていることで知られる地獄谷温泉ですよね。「ゆけむり」先頭車で会ったオーストラリアから来た方が、これから「モンキー・スパに行く」と言ってました。どうやら、英語では「モンキー・スパ」と呼ぶようです。「はっ?」と聞き返したら、英語の日本ガイドの地獄谷温泉のページを見せてくれました。さっぽろ雪まつりにも行ってきたとか。 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-23 13:55:15 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>ところで、渋温泉に地ビールがあるのですか。 実際は渋温泉から夜間瀬川の反対側にあります。玉村本店という古い造り酒屋さんがやっている志賀高原ビールですが、現在の専務さんがなかなかやり手で、地ビールの業界でも注目を集めています。渋温泉を訪ねる機会が有りましたら、是非訪ねてみてください。私の名前を出せばとっておきのサービスが・・・無いとは思いますが、多分ニヤニヤされるでしょう(^^)。 >もう少しさきに行くと、猿が温泉に浸かっていることで知られる地獄谷温泉ですよね。 はいその通りです。長野電鉄で行きますと、湯田中の手前、信濃竹原駅から夜間瀬駅のあいだに夜間瀬川を渡るのですが、その川沿いに多くの温泉が有りますね。その上流部にあります。他にも長野電鉄沿線から少し山に入ると温泉がいっぱいありますので、温泉好きの博康さんと奥様には目移りしたのではないでしょうか。私は須坂から入った蕨温泉が好きで通いました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-24 01:34:48 |
石田さん、湯田中駅の近くにある地ビールというのは、志賀高原ビールというのですか。
> 実際は渋温泉から夜間瀬川の反対側にあります。 なるほど、だいたいの位置が判りますね。ただ、 > 私の名前を出せば[中略]多分ニヤニヤされるでしょう(^^)。 って、単におかしな人って思われる感じじゃあないですか(^^; えっ? その通りのヤツだからいいじゃないかって?(^_^;)\(・_・) オイオイ 伊藤 博康 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-22 10:38:44 |
北斗星1号は、順調に北上を続け、札幌に到着します。
ここで一旦下車し、荷物をコインロッカーに預けると、約2時間の自由行動とします。私は、隣の苗穂駅に移動し、駅近くの跨線橋で列車撮影です。2月の北海道ということで極寒を覚悟してきたのですが、意外に暖かく、着込みすぎた身体は汗を掻くほどです。致し方なく、しばらく手袋をはずし、コートの前をはだけて涼をとります。快晴で風も全くなく、どうやら、気温は氷点下かどうか程度のようです。おかげで、じっと列車を待っている間も寒くありません(^^)v 札幌駅に戻り、11時51分発の「スーパーおおぞら5号」に乗ります。 JR北海道のグリーン車は初めてでしたが、担当の女性が挨拶をしたうえで、サービスの飲み物のオーダーをとっていきます。まるで航空機のようなサービスで、JR九州の女性乗務員とサービスノウハウで提携しているだけあります。 グリーン車は意外なほど利用されていて、ほぼ満員です。 それでも、帯広から少し空席ができたので、一人席に用意されているパソコン用電源を利用して、この連載の初回を書きます。二人席の方に電源がないのは、ビジネス客は一人で乗ったときにパソコン作業をすることが多いからでしょうね。 快適な4時間弱の旅で、釧路に到着します。 極寒の釧路なので、路面は凍結して凍えるような寒さだから、タクシーを使わなければ・・・と思っていたのですが、実際には駅前の路面は乾いてて、雪がありません(@_@! 空気は冷たくて氷点下であることは明らかですが、凍えるような寒さでもないので、ホテルまで歩いていくことにしました。 予約したホテルは、ラビスタ釧路という幣舞橋の袂にあるビジネスホテルです。 釧路の象徴である幣舞橋とフィッシャーマンズワーフを見下ろす展望風呂があり、温泉を使用しています。循環加熱の温泉ですが、とても塩分が濃い食塩泉でよく暖まります。ホテルそのものも、ワンランク上を目指して昨年オープンしたというだけあって、ビジネスホテルにしては充実したもので、清潔感もありお勧めでした。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-22 20:56:37 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
>グリーン車は意外なほど利用されていて、ほぼ満員です。 私も、一度「スーパーおおぞら」でグリーン車を利用しました。1+2列なので、とてもゆったりして快適ですよね。客室乗務員の行き届いたサービスにも、JR九州同様とても満足。ハード、ソフト両面でこれだけ充実していたら、グリーン料金にも納得!と思いました。 パソコン用電源と言えば、宗谷本線を走る「サロベツ」用のキハ183系指定席車に付いていたのを思い出します。バッテリーへの充電を兼ねながら、上りの札幌到着まで心置きなく使わせてもらいました。 釧路は夏の気温が低く、冬もかなり寒いという印象がありますけど、雪は少ないのかも知れませんね。昨年11月末に渡道した際、道南と道央はかなりの積雪でしたが、道東には皆無。やっぱり、北海道は広いなと痛感しました。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-24 01:34:55 |
ゆきむらさん、こんにちは。
「サロベツ」のキハ183系指定席車には、パソコン用電源があるのですか。 期待した、「オホーツク」のキロ182には無かったのに・・・ 道東や道南など、太平洋に面しているところは、全般に雪が少ないですよね。 その分、冷え込みが厳しいようです。 札幌近郊でも、苫小牧から室蘭にかけては雪が少ないですけど、その分冷え込むといいますし。 北海道を知らない頃は、北海道を一つの県と同じように考えてしまいがちですけど、札幌から稚内・網走・釧路・函館と4方向の夜行列車(一部は臨時列車)が発車しているわけですから、他の都道府県とは大きさが違うことが判りますよね。 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-24 03:58:05 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>「サロベツ」のキハ183系指定席車には、パソコン用電源があるのですか。 >期待した、「オホーツク」のキロ182には無かったのに・・・ 私も知りませんでした〜!!。 というのは、北海道旅行中に「サロベツ」に乗ったのですが、たまたま携帯電話の電池切れ、かつ使わなければいけない状態だったので、電池残量が気になりました。結局、洗面台にある電気カミソリ用のコンセントを借用したのですが、知っていれば指定席を確保したのに。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-24 09:26:32 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
グリーン車には珍しくなくなってきたコンセントですが、普通車だと最近登場の新幹線N700系が話題になっているようにまだまだ少数派でしょうね。 「サロベツ」は、「スーパー宗谷」と違ってグリーン車の連結がないので、その分指定席車のサービスに力を入れているのでしょうか。登場当初からあるようですよ。 ゆきむら@TAMA City |
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菊池 義和(varr9584) 2008-03-06 00:32:17 |
ひろやすさん、石田さん、ゆきむらさん、こんにちは。
北海道の特急列車は意外とコンセントのついている特急が多いですね。「サロベツ」の1・2号車の指定席には各座席の窓下側壁に2口コンセントが設置されています。増結で3号車以降が指定席になった場合と車両によっては設置されていないこともあります。 このほかについている列車を上げると、 ・「スーパーカムイ(〜エアポート)」「すずらん」の4号車uシート(指定席) ・「スーパー宗谷」のグリーン席 ・「スーパーとかち1、4、7、10号」のグリーン席 ・「スーパーおおぞら」「スーパーとかち5、8号」「スーパー北斗2、7、16、21号」の1人がけグリーン席 ・「スーパー白鳥」「つがる6号」の1号車(グリーン席・普通指定席とも) といったあたりになるようです。 「スーパーカムイ(〜エアポート)」「すずらん」のuシート車は各座席の背面に、他の列車には側窓の下にコンセントが設置されています。このためuシート車の場合、最前列は使用できないというのが発生します。 ちなみに本来PC用ではないものの車掌氏の許可を得てコンセントを借用した例を挙げると、 ・「サロベツ」「(はなたび)利尻」「北斗」の座敷車(客室車端にコンセントあり) ・「流氷特急オホーツクの風」のラウンジ(ソファー脇にコンセントあり) というのもあります。 ○菊池 義和/from Asahikawa○ |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-03-06 04:46:37 |
こんにちは、石田 敏弘です。
探せば車内にはあちこちにコンセントが有りますね。業務用で蓋をされているのはコンセント形状が違うので200Vかもしれません。JRになってからは汎用の掃除機を使う関係でしょうか、100Vのコンセントも見受けられます。ただし無断で使用している方が居るようで、先日乗った車両には「業務用」のステッカーが貼られていました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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あつ/山本敦史(zrsx8381) 2008-03-07 01:06:52 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>探せば車内にはあちこちにコンセントが有りますね。 基本は洗面所のコンセントでしょうね これはあくまでも、電気カミソリが電池式で無い時代の産物で、アンペア数は低いそうです ソースは忘れましたが、583系がシュプール号として運転されていた時に、若い女の子がドライヤーを使ったらブレーカーが落ちてしまい、補助電源が止まったトラブルが有ったそうです。 それ以後JR西日本でシュプール号に使う583系の洗面所のコンセントのアンペア数を上げたそうです たしか20系客車も市販の電気掃除機が使える様に100Vの業務用コンセントが有りました。 ただし、周波数は60ヘルツでしたので、品川客車区では急遽60ヘルツ用の掃除機を手配したそうです あつ/山本敦史@東海道五十三次なるみ宿の西外れ |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-03-06 20:16:02 |
菊池 義和さん、こんにちは。
地元からの詳細な情報をありがとうございます。 「サロベツ」に乗ったときは、そうと知らなかったのでビックリしました。仰るように窓下の側壁に設置されているので、窓側にいるときは使いやすいなと思いました。今話題になっている新幹線N700系のコンセントが床ギリギリの位置にあるのと対照的ですね。 「スーパーカムイ(〜エアポート)」のuシートは、デビュー間もない昨秋に乗ってコンセントを確認しています。 出張で列車に乗ることはなく、車内でPCは滅多に使いませんが、携帯電話の充電などもありますので、何かと便利です。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-03-06 22:23:51 |
菊池さん、JR北海道のコンセント付き車両についてのご教示をありがとうございます。こういう一覧があると、出張時に大変重宝します(^^)
実は、昨夏渡道した際に「スーパー白鳥」を利用したのですが、コンセントがあったお陰で、移動中に仕事が捗りました。それで、「スーパー白鳥」にはコンセントが標準装備されているのだと早合点していたのですが、グリーン車のある1号車だけだったんですね。教えていただいて良かった。今後利用するときには、1号車を指定して予約します(^^) ところで、JR北海道の特急のコンセント装備率は本当に高いですね。 長距離・長時間の移動が当たり前の道内だけに、車を運転する時間を業務に費やせるとして鉄道利用にするサラリーマンが多いのでしょうか? 今回、道内で驚いたのが、グリーン車利用率の高さでした。 道内での定期特急は「スーパーおおぞら」と「オホーツク」の2列車だけでしたが、前者はほぼ満席、後者は満席の状態が区間によってありました。グリーン車利用のお得なきっぷを発売している影響なのでしょうね。 長年出張族を続けていますが、グリーン車での出張には縁がないだけに(^^; 驚きました。 伊藤 博康 |
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温泉あひる(erex7768) 2008-02-28 01:02:41 |
温泉の写真を添付してみます。
>>釧路の象徴である幣舞橋とフィッシャーマンズワーフを見下ろす展望風呂があり、温泉を使用しています。循環加熱の温泉ですが、とても塩分が濃い食塩泉でよく暖まります。 循環の温泉で塩素臭がするとはいえ、濃い食塩泉で、なにしろ景色がいいので、結構気に入りました。夕陽が海に沈んでいく様子が素敵でした。露天風呂もあります。また、バスタオルとタオルは、フロントに言うと新しいものを貸与してくれるので、濡れたタオルも気にならず何度でも温泉を楽しむことができます。 ちなみにホテルの外に無料の足湯もありましたので、寒い季節に足湯を使わせていただくのもいいかもしれません。また脱衣所に洗濯機と乾燥機があり、洗濯機は無料で使え、無料の液体洗剤も備え付けられています。乾燥機はガスなので、2人分の洗濯物も200円も払えば完全に乾きました。長期の旅行の方にはお勧めかも。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-28 18:56:36 |
温泉あひるさん、いらっしゃい。
温泉あひるさんらしい内容のコメントで(^^) > 夕陽が海に沈んでいく様子が素敵でした。 ということで、男風呂側から撮影した夕日の写真をつけておきます。 釧路川の幣舞橋真上にあるので、眼下が幣舞橋。すぐ右にフィッシャーマンズワーフ、そこから河口まで、さらに河口の先の太平洋までを見渡せます。 入浴したタイミングでちょうど夕日が沈んで、実によい景色でした(^^) 伊藤 博康 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-24 01:34:59 |
3日目の朝は、釧路発9:05の快速「しれとこ」に乗車します。
入線時刻に改札を通ったら、それまでにホームで待っていた人たちが結構おいででした。わずか1両しかない列車で、しかも中央がテーブル付き向かい合わせボックス席になっている集団見合い型固定クロスシート車です。一歩間違うと後ろ向きで延々と乗るハメになるところでしたが、幸いにも進行方向右手の前向き座席を確保できました。ただし、午前中なので太陽がまぶしい・・・ 太陽の位置と車窓を考えると、釧網本線の上り列車は進行方向左手の座席が良いですよね。 次の東釧路で数名の乗客が降りましたが、その後はほとんど乗降がありません。どうみても観光客という人ばかりですから当然でしょう。 釧路湿原の辺りでは、なんども警笛を鳴らし、ブレーキをかけてはエゾシカと接触しないように運転士さんは神経を使った運転をされています。しかし、乗客は「あっ、鹿がいる!」と大喜びです。どうやら、直前の線路を横切ったエゾシカもいたようです。また、茅沼ではお馴染みのタンチョウヅルも見られて、観光客達は満足げです。 しかし、これら一連の“イベント”は釧路を発車してすぐだけで、その後は単調な景色が続きますので、車内は次第に気だるい雰囲気になってきます。さらに、車内がとても暑い! 昨日に乗った「スーパーおおぞら」もやたらと暑くて、来ている服を次々と脱ぐことになりましたが、それでも膝掛けを要望する客が何名もいたところをみると、やはり道内の方々は冬場の室内気温を高めに設定するようです。この暑さは、本州の冬に慣れた体には結構つらいです・・・ 清里町あたりから、地元の方々の乗降が増えてきて、知床斜里駅ではかなりの乗客が入れ替わりました。我々も下車します。暑さから逃れられて、駅ホームでホッと一息。 向かい側のホームには、これから乗る「流氷ノロッコ号」が停車していますが、まだ扉扱いをしていません。ボーッとホームで待っていてもしょうがないので、跨線橋を渡って駅舎に向かいます。1月26日に複合駅舎として開業したばかりの真新しい駅舎です。駅設備に併設して、観光案内所がある複合施設です。ただし、「流氷ノロッコ号」を待つ客でいっぱい・・・ 駅舎の外に出て、これまたきれいな斜里バスターミナルを眺めながら改札時間を待つことにします。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-24 09:26:29 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
釧網本線は優等列車が走っていないので、特に観光シーズンは、普通列車や快速列車も混雑するようですね。 いつだったか、夏のピーク時に行ったら一両ぽっきりの気動車が身動きできないぐらいの大混雑になり、息苦しくなりました。駅と駅の距離が長いので、ドアが開いて空気が入れ替わるまでの時間が大変でした。 釧路から知床斜里まではずっと内陸を走るので、釧路湿原付近以外は景色も単調ですね。季節にもよるのでしょうけど、エゾシカとの遭遇が一番多いのも釧網本線のように思います。運転士さんも神経を使うことでしょう。 ゆきむら@TAMA City |
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瀬端 浩之(nwry2218) 2008-02-24 11:15:24 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
フルムーンでの北海道旅行、汽車旅をご夫婦で楽しまれているようでなによりです。名古屋から長野経由で東京へ出るなんて、フルムーンパスならではのことですものねぇ〜〜。(普通は奥様が拒絶反応しそうなものですが(^_^)。) また、釧網本線の旅も好天に恵まれて良かったですね。 トロッコ(ノロッコ)じゃなくても観光客が乗っているのですから、汽車旅が人気というのも本当なんでしょう。JR北海道にとっては嬉しいことでしょうね。 >しかし、これら一連の“イベント”は釧路を発車してすぐだけで、その後は単調な景色が続きますので、車内は次第に気だるい雰囲気になってきます。さらに、車内がとても暑い! この雰囲気、わかります(^_^)。最近はご無沙汰気味の汽車旅ですが、かつて北海道を旅行したときなど、車内と車外の温度差にびっくり、ジャンパーだけでなく下に着ているトレーナーも脱いで、それでもまだ暑かった・・・。 >清里町あたりから、地元の方々の乗降が増えてきて、知床斜里駅ではかなりの乗客が入れ替わりました。我々も下車します。暑さから逃れられて、駅ホームでホッと一息。 これも同感。本当なら寒いはずの車外が心地よく感じられました。もっとも、数分で冷えてきますけれど(^_^;。 あくまで個人的な印象ですが、北国ほど車内が暖かい(暑い)という感じですね。だから気を付けないと、車内で汗をかいて、外で冷えて風邪をひいてしまいそう。地元の方はうまく順応しているようですが、門外漢には慣れるまで大変ですね。 ちなみに一番強烈な暖房は、ストーブ列車のストーブの前だったりして・・・(^_^;。 gca01272@nifty.com 瀬端 浩之 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-24 23:32:23 |
瀬端さん、コメントをありがとうございます。
> 名古屋から長野経由で東京へ出るなんて、フルムーンパスならではのことですものねぇ〜〜。(普通は奥様が拒絶反応しそうなものですが(^_^)。) おかげさまで、拙宅は夫婦共に鉄分が濃いもので・・・(^^; また、「北斗星」へのアクセスに新幹線を使わなかったのが、東京〜上野で乗り換えるのが煩わしいし、楽しくないという妻の言い分もありました。二人とも東京で仕事をしていたことがあるにもかかわらず、旅行ではできるだけ東京を避けるんですよね・・・ その点、長野新幹線を下車すると、すぐに上野駅13番線というのは好都合でした。おまけに、夜行列車に乗る前に温泉でサッパリするという望ましい展開もあったので、朝が早くても構わないとの意見で一致しました(^^) ところで、北海道の車内・室内は暑いですよねぇ〜 外が寒いからと下着を厚めにしていくと、大変な目に逢います・・・ 今回も、札幌での乗換時間に撮影するからと、Gパンの下にももひきを履いたら、「スーパーおおぞら」で暑い思いをしました。個室ならサッサと脱ぐんですけど、開放型の昼行列車ではそうもいきませんからねぇ(^^; > ちなみに一番強烈な暖房は、ストーブ列車のストーブの前だったりして・・・(^_^;。 たしかに・・・ その代わり、この場合には距離の二乗に反比例して暖房効果が減退しますよね(^^; 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-25 14:42:27 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>ところで、北海道の車内・室内は暑いですよねぇ〜 >外が寒いからと下着を厚めにしていくと、大変な目に逢います・・・ いやはや全く同感です。 同時期に私も北海道旅行をしていました。今回の私の旅行の場合は車内もしくはビール屋さんの店内に居ることが殆だったので、防寒対策は思いきり簡素化しました。東京の格好そのままで行ったのですが、それでも車内では汗ばむ事もありましたね。北海道の方は体温調節が得意なのかなと思ってしまいました(笑)。 瀬端さん、コメントをありがとうございます。 > 名古屋から長野経由で東京へ出るなんて、フルムーンパスならではのことですものねぇ〜〜。(普通は奥様が拒絶反応しそうなものですが(^_^)。) おかげさまで、拙宅は夫婦共に鉄分が濃いもので・・・(^^; また、「北斗星」へのアクセスに新幹線を使わなかったのが、東京〜上野で乗り換えるのが煩わしいし、楽しくないという妻の言い分もありました。二人とも東京で仕事をしていたことがあるにもかかわらず、旅行ではできるだけ東京を避けるんですよね・・・ その点、長野新幹線を下車すると、すぐに上野駅13番線というのは好都合でした。おまけに、夜行列車に乗る前に温泉でサッパリするという望ましい展開もあったので、朝が早くても構わないとの意見で一致しました(^^) >> ちなみに一番強烈な暖房は、ストーブ列車のストーブの前だったりして・・・(^_^;。 私は昨年に釧路湿原のSL列車で体験しました。皆さん面白がって石炭をガンガン入れるので、車内は暑々でした。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-25 22:02:14 |
石田さんは、なるほど道内では外を歩くことが少ないので、都内と同様な服装でしたか。それだと暑すぎる・・・なんだか変ですよね(^^;
私のように、外で撮影して、その後に列車で移動というケースだと、服装に困ってしまいます。できるだけ、宿を拠点にして着衣の調整をするのが良いのかな? ところで、石田さんの発言の中間部分の大半が、私の発言の丸写しになっています。うっかりだと思いますが、読まれる方に誤解される可能性がありますので、ご注意下さいね。 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-26 14:04:40 |
こんにちは、石田 敏弘です。
引用の件は大変失礼しました。 東京での冬服と一緒というのは、事前に十分な準備をせずに、出発してしまったから、という理由もあります。でも今回の旅行で外を歩いたのは昼の帯広での約20分が最長で、あとはずっと屋内か車内ですから、それで十分でした。脱いだコートをひざ掛け代わりに使えば、足元からぬくぬくしてくるので、ついつい居眠りをしてしまいます。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-25 19:54:40 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
>外が寒いからと下着を厚めにしていくと、大変な目に逢います・・・ 初めて真冬の北海道へ行ったとき、私もGパンの下にスキー用タイツを穿いていて大変な目に遭いました(^_^; ここ最近は、ふくらはぎを覆うレッグレストを着けるぐらいでちょうどいいかなと思っています。 ゆきむら@TAMA City |
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佐藤 邦昭(pndu3792) 2008-02-24 14:30:23 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
2月18日は長野駅12:50発の「ワイドビューしなの14号」に乗って名古屋へ向かっています。 その日は野沢温泉からの帰りでしたが、戸狩野沢温泉駅は雪でしたが、飯山線の途中から晴れてきました。 篠ノ井線から中央線にかけても天気が良く遠くの山々がまさに銀嶺になっているのを私も見る事ができました。 今回は時間の関係で、長野電鉄には無縁でしたが、首都圏に住んでいた人にとっては懐かしい電車の走る鉄道ですから、次回は乗ってみたいですが、いつの事やら。 福山市 佐藤邦昭 -- CMN v0.50fβ -- |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-24 23:32:29 |
佐藤さん、こんにちは。
なんと、私が湯田中に行っている間に、長野駅を利用されていたのですね。 あの日は、本当によく晴れわたっていましたよね。 添付いただいたのは、姨捨付近から眼下を望んだ様子ですね(^^) > 今回は時間の関係で、長野電鉄には無縁でしたが、首都圏に住んでいた人にとっては懐かしい電車の走る鉄道ですから、次回は乗ってみたいですが、いつの事やら。 いまやオリジナルの2000系は2編成だけとなり、それ以外は全車首都圏からやってきた電車ですもんねぇ。是非、機会を見つけてご乗車下さい。のんびりと楽しめる鉄道だと思います。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-25 19:54:31 |
佐藤 邦昭さん、こんにちは。
ひろやすさんからもコメントがありますが、姨捨付近からのすばらしい眺望ですね。澄み切った冬の青空と空気が広がって、身も心も洗われるようです。 私も感化されて、この春の18きっぷで長野へ行こうかなと考えています。篠ノ井線を通るとき、天気がいいことを願っています。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-25 22:02:22 |
知床斜里駅では、随分と多くの方が「流氷ノロッコ4号」を待っているように見えましたが、5両も連結している列車なので、乗り込んでみるとさほど混雑していません。特に、自由席利用者が多かったので、指定席車は余裕十分。フルムーン夫婦グリーンパスなので、もちろん無料で指定席券を発券してもらっています。
人気は、オホーツク海側に向いた2人用座席ですが、通路を挟んだテーブル付きの6人掛け座席を二人で使うと、広々としていてこれは実に快適です(^^) 発車は11時57分。 ちょうどお昼時なので、改札前や発車前の車内で飲食物の販売をしていますが、弁当は早々に売り切れていて、残っているのはパンばかり。あちらこちらでガッカリする声が聞こえてきます。我々は、釧路で駅弁を一つ買ってあり、流氷ノロッコ号でもう一つ追加すればいいやと考えていたのですが、それができないため、とりあえず一つの駅弁を分けて食べて網走で追加購入することにしました。網走着は12時55分ですから、ちょっと遅めの昼食になる程度ですから、これは致し方ないでしょう。でも、できたらノロッコ内でのんびり食べたかったなぁ〜 流氷ノロッコ号が発車すると、すぐにオホーツク海が見えてきます。 流氷は日によって大きく移動するとのことでしたが、今日はあまりに暖かくて水平線近くに遠く見える状態。愚妻は、これまで何度も流氷の時期に来ていて、いつも接岸しているという流氷については絶対の自信をもっていたのですが、今回は天気が良すぎたのがアダとなりました・・・ なんでも、5月に接岸している流氷を見たこともあるとか(@_@! それでも、流氷の破片(^^; が波打ち際を中心にプカプカ浮いていますし、寒波が来たときに地平と流氷の区別がつかなくなるような状態よりは、知床連山がクッキリと望遠できる今日の方が良いと喜んでいます。 ただし、窓が大きく雲一つ無い車内は、石炭ストーブの効果もあって、やはり暑くて暑くて・・・でしたが(^^; この「流氷ノロッコ4号」は、途中、北浜駅で7分停車します。 駅構内にある展望台に上がって楽しめるチャンスなので、ドア付近で待っていて、真っ直ぐに展望台を目指したら、流石に真っ先に展望台に登ることができました。展望台で流氷ノロッコ号とオホーツク海を絡めた写真を写しはじめると、次から次へと乗客が登ってきて、すぐに一杯に・・・ 早々に退散することになりました。勝手知ったる北浜駅なので、これはラッキー! ちなみに、同じ「流氷ノロッコ号」でも、1号は停車時間がわずかに1分で展望台へは行けません。一方、2号は14分停車、3号は9分停車です。2号は知床斜里発8時55分と早い時間の列車ですが、14分停車ならかなりゆっくりと展望を楽しめるのではないでしょうか。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-26 20:02:24 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
この時期だと、まだ流氷は接岸していないのですね。過去に2度、春分の日を絡めた連休に流氷を見に行きました。どちらのときも、 >地平と流氷の区別がつかなくなるような状態 となっており、これは感動でしたね。北浜と浜小清水で下車し、海岸で流氷と戯れたものです。 北浜の展望台は、昨年秋に通った際に見かけました。割と最近に建てられたのですよね。列車と海を絡めた写真を撮るにはベストポジションでしょう。今度途中下車したら、是非とも登ってみたいものです。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-26 23:25:38 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> この時期だと、まだ流氷は接岸していないのですね。 いえいえ、この時期は接岸している時期です。 ただし、流氷は動くので、今日は沖合、今日は接岸・・・という感じで、気温と風向きでどんどん変わるんですよね。また、接岸する場所も紋別の方だったり、北浜付近だったり、知床半島を回り込んだ東南側だったり・・・と、良い状態で見られるかどうかは、まさに運次第のようです。だから、流氷砕氷船のツアー案内は、接岸していないときには流氷のあるところまで遠出するようなことも書かれていました。 ちなみに、流氷の様子は第一管区海上保安本部のサイト流氷情報センターで知ることができます。毎日更新されているとのことですが、決して完工期役向けではありません(^^; 船舶が安全に航行できるために情報を公開しているのですが、流氷観光に役立ちますよ(^^) 北浜駅の展望台は、いつ造られたんでしょうねぇ。 どなたかご存じありませんか? 古くはなくて、今世紀に入ってからだと思いますが、2005年10月には登って写真を撮っていますので、少なくとも数年は経っています。 この展望台から撮影した画像をつけておきます。 ここまできたら是非登ってみたい展望台です(^^) 伊藤 博康 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-27 03:11:09 |
こんにちは、石田 敏弘です。
>ただし、流氷は動くので、 文字通り、様々な条件で氷が流れていきます。オホーツク海全体に接岸していれば観光客は大満足なのでしょうけど、なかなかそうはいかないみたい。となると流氷目当てのツアーが右往左往することになります。 私は3年前の同じ時期に流氷を求めて、北見からレンタカーを走らせて常呂まで行きましたが、見事に大海原が広がっていました(T_T)。同行していた方が、知床のウトロまで行けば何とかなる、という判断でクルマを走らせて、見事に接岸した流氷を見ることが出来ました。この辺りの判断は難しいですね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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温泉あひる(erex7768) 2008-02-28 00:50:10 |
ひろやすさん、どうもです。愚妻です。
>>新されているとのことですが、決して完工期役向けではありません(^^; 船舶が安全に ↑↑↑↑ す、すごい変換ミスですね(^^;。「観光客向け」ですね。 ノロッコ号は、車内のストーブで車内販売のスルメを焼いて食べたかったのですが、あれだけ温かい日だと、とてもストーブのそばに行く気になれなくて残念でした。 ストーブ列車とスルメ&日本酒は今後の課題になりそうです(^^;。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-28 18:56:42 |
> ひろやすさん、どうもです。愚妻です。 はいはい・・・ > >>新されているとのことですが、決して完工期役向けではありません(^^; 船舶が安全に > ↑↑↑↑ > > す、すごい変換ミスですね(^^;。「観光客向け」ですね。 うげっ(^^;;;; ところで、 > ストーブ列車とスルメ&日本酒は今後の課題になりそうです(^^;。 というのは、また乗りに行きたいってことでしょうか・・・ 寒むぅ〜 伊藤 博康 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-25 22:02:25 |
網走では30分程度の待ち時間のあと、13時29分発の「オホーツク6号」に乗車します。もちろん、グリーン車。
今回、「ワイドビューしなの」「あさま」「スーパーおおぞら」に続いて4回目のグリーン車ですが、国鉄型は初めてとなります。古い車両なので、今一歩かな? と思っていたら、とんでもない。なかなか快適な座席でした。ただし、期待していたパソコン電源はなく、ここは大人しく車窓を見ながら本でも読むことにします。 すると、愚妻がごそごそと携帯を操作しています。今朝ほど、同時期に道内を回っている石田さんから携帯メールがあり、今ごろ北見で飲んでいるとのことなので、北見止まりでなければ同じ列車に乗るのではないかという予想があったためです。 帰ってきた返事は、50分ほど後に発車する臨時の「流氷特急オホーツクの風」とのこと。実は、我々もこの列車にしようかと考えたものの、折角グリーン車が使えるのだからと定期の「オホーツク」を利用することにしていました。しかし、長時間の乗車は次第に飽きてくるだろうからと、旭川で一旦下車して息抜きをしたあと、「流氷特急オホーツクの風」に乗車することにしていたのでした。 ただし、鉄道に詳しい(マニアックともいう?)石田さんは最前部の展望席。我々はマルス任せで最後尾の車両です。この辺りに、汽車旅経歴の差が出るのでしょうか・・・(^^? こんな経緯で、旭川駅で入線してきたノースレインボー使用の「流氷特急オホーツクの風」の先頭展望席では、石田さんが手を振ってくれていました。 この掲示板で、同じ時期の渡道なのでひょっとしたら・・・と思ったら、案の定でした。旭川から札幌まで、最後尾車と3号車ラウンジであれこれと話していたら、1時間半の道中がすぐに過ぎてしまいました。石田さん、その節はありがとうございました。 ちなみに、石田さんはそのまま飲兵衛旅を続行するとのこと。 我々は、札幌駅の上に予約してあるホテルにチェックインです。 今回の旅行で最も奮発したのが、このJRタワーホテル日航札幌です。 奮発といってもスタンダードクラスの部屋ですが、ラッキーなことにアッパークラスにアップグレードしていただけました(^^)v 高級ホテルには実に久しぶりに泊まりましたが、やはりいいですねぇ。 余裕が違います。それだけに快適。 北側の部屋だったので、高層階とはいえ静かになると札幌駅への列車進入の音がかすかに聞こえますが、これはこれで旅情があり、なかなか良い子守歌のようにも聞こえます(^^) スパと朝食付きの宿泊セットで申し込んだのですが、そのスパは温泉です。泉質は昨日までのように特色あるものではないのですが、広々した高級なスパにのんびりと入るのは贅沢です。特に、ミストサウナから見られる桑園側の夜景は、行き来する函館本線や学園都市線の列車のライトが眼下に長らく見られて、思わず長居してしまいました。 朝食は3箇所から選択できましたが、バイキングのレストランを選んだら、その内容が実に充実していました。どれもこれも美味しくて食べすぎそうになるのを我慢するので精一杯という感じ(^^; 優雅な一泊となりました。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-26 20:02:31 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
あはは。やはり、現地で石田さんと遭遇されましたか。 「オホーツク」のグリーン車も、確か他の道内特急同様3列座席に改造されたのですよね。コンセントまでは手が回らなかったようですが、快適な設備になっているようなら、グリーン料金を奮発する価値もありそうです。 以前、改造前の4列シートグリーン車に乗って大晦日の下り夜行「オホーツク」で年越しをしたことがあります。ガラガラでしたので、四人分の席を占領しましたが・・・。 札幌の夜は、駅の真上で優雅に過ごされたようですね。ご夫婦やご家族での旅なら、途中一泊だけでもグレードアップすると、いいアクセントになって喜ばれるでしょうね。そのあたり、一人旅だとなかなか実行しようとは思いませんけど(^_^; ゆきむら@TAMA City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-02-27 02:51:39 |
こんにちは、石田 敏弘です。
国鉄時代末期のグリーン車は、登場した時代がバブル絶頂期なので、ゴージャスだと聞いています。 >すると、愚妻がごそごそと携帯を操作しています。 はい、博康さんの記述通り、北見のオホーツクビールで飲んでいました。当初の予定では遠軽、北見、網走とハシゴして、夜行オホーツクに乗るつもりでしたが、体調が今ひとつなので北見でゆっくりしていました。もしかしたら?と思ってメールを送信しましたら、案の定、コースが重複していたので、ご一緒させていただきました。 >ただし、鉄道に詳しい(マニアックともいう?)石田さんは最前部の展望席。我々はマルス任せで最後尾の車両です。この辺りに、汽車旅経歴の差が出るのでしょうか・・・(^^? 誤解なきように記しておきますが、北見駅の窓口氏が親切かつ詳しくて、最前部しかも運転士さんの後ろのベストポジションを確保してくれました。私に言わせれば、何故に博康さんが展望席を選ばなかったのが不思議です。「弘法も筆の誤り」でしょうか。 >この掲示板で、同じ時期の渡道なのでひょっとしたら・・・と思ったら、案の定でした。旭川から札幌まで、最後尾車と3号車ラウンジであれこれと話していたら、1時間半の道中がすぐに過ぎてしまいました。石田さん、その節はありがとうございました。 こちらこそ、楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。 でも独身の私には、フルムーンではなくてハネムーンのようなお二人にすっかりアテられてしまい、その後の小樽ビールではヤケ酒状態で、やはり飲み過ぎてしまいました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-28 00:21:09 |
フルムーン風グリーンパスの旅行は、北斗星、釧路、札幌と3泊を過ごし、4日目の朝はJRタワーホテル日航札幌でゆっくりと過ごします。
チェックアウト時間は11時なので、それまでに貯まったメールや鉄道フォーラムの未読処理をしていくのですが、流石に時間は足りません。札幌に来てパソコンにかじりついているだけではもったいないだろうと、思いっきり未読を抱えて10時頃にチェックアウトです。 屋外はいきなり視界が遮られるほどの豪雪となったり晴れ間が見えたりと、朝から北国らしい天候になっています。今日乗車するのは、トワイライトエクスプレスですから、発車時刻の14時05分まで少し余裕があります。歩いて札幌市電を写しに行くと、幸いなことに雪は小降りになりました。もっとも、思いっきり新雪が積もってくれないと、期待のササラ電車は動かないでしょう・・・ いま札幌市電で試運転中の蓄電池車を見たかったのですが、電車事業所まで行くと妻と約束した昼食時間までに戻って来れそうにありません。 というわけで、すすきの近辺で手軽に写して札幌駅に戻りました。 昨夜は、札幌駅前の札幌ら〜めん共和国で、白樺山荘の味噌ラーメンと、初代のしょうゆラーメンをハシゴしたので、今日の昼は札幌駅内のステラプレイスにある回転寿司根室 花まるで寿司を食べようとしたのですが、予想外に混雑していて並んで店内まで入ったものの時間切れ・・・泣く泣く近くの食品売り場で昼食と夕食を調達してトワイライトエクスプレスに乗り込みました。 トワイライトエクスプレスでフルムーン夫婦グリーンパスが使えるのは、開放B寝台だけです。それでは味気ないからと、長旅にもなるので、奮発して個室ツインを予約してきています。もっとも、8年前にトワイライトエクスプレスに乗ったときは1号車1番だったので、その時と比べると随分と格が下がりましたが・・・(^^; 乗り込んでみての感想は、「北斗星」に比べてどこをみてもワンランク上ということ。ツインはお金を出しただけのことはあって、「北斗星」のデュエットに比べて余裕があります。これで、明日までゆったりと汽車旅を楽しむことができます。 苫小牧を過ぎたあたりで、食堂車「ダイナープレヤデス」から喫茶タイムの案内があったので、早速出かけます。実は、前回乗車したときは乗車してすぐから飲んだくれていたので(^^; 喫茶タイムに食堂車に行かなかったのでした。それで、どんな様子か見に行こうとした次第です。 いざ食堂車に行ってみると、利用者は我々を含めてトータルでも10名にならないほどで、非常にすいていました。メニューはコーヒーなどのドリンク類ばかりで、アルコールもあるものの、つまみも軽食もないのが意外です。軽食は手間の関係で致し方ないとして、つまみ程度はメニューに入れて欲しいところです。その中で目を惹いたのが、サッポロクラシックの生! 「北斗星」北海道編成では缶入りを売っているサッポロクラシックですが、トワイライトエクスプレスでは生ビールがサッポロクラシックでした。ただし、缶では売っていないとか。もちろん、我々はこの生を一杯ずつ注文しました(^^) 朝から風が強く安定していなかった天候ですが、幸いなことにトワイライトエクスプレスが進むところでは影響が無く、列車は定時運転でどんどん北海道を走っていきます。ツイン個室には電源があるので、ここで未読消化ができます。 五稜郭を過ぎた頃には陽がとっぷりと暮れ、函館と函館山の夜景を対岸から眺めていると、やがて青函トンネル。北海道とはお別れとなります。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-28 19:48:27 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
フルムーン旅行の帰路に選ばれたのは、やはり「トワイライトエクスプレス」ですね。ツインは、客車列車時代の「出雲」で乗りましたが、値段が多少高いこともあってゆったりと過ごせました。「トワイライトエクスプレス」には、列車そのものに乗ったことがありませんので、機会を見つけて是非と思っています。 食堂車「ダイナープレヤデス」には、喫茶タイムがあるのですね。せっかくのサッポロクラシック生だというのに、おつまみがなかったのは残念でした。 さてさて、青函トンネルをくぐって北海道とはお別れのようですが、このまままっすぐご帰宅。というわけではないのでしょうね、きっと(^^) どんなエピローグが待ち受けているのか。楽しみにしています。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-28 18:56:53 |
目覚めると、トワイライトエクスプレスは北陸路を走っていました。
しかし、なんだか体がだるい・・・? ゆっくり目覚めてからパソコンを立ち上げて、敦賀での16分停車の間にメールとフォーラムの未読チェックをします。当掲示板の#1064がその時にアップした発言です。最近発売されたauのデータカードW05Kを今回持っていったのですけど、ここで思いっきり活躍してくれました。 しかし、列車が発車してから新たな未読を読もうとすると、どうにも気分が良くありません。おかしいなぁ? と思って、寝台に横になってから原因について思いつきました。昨夜、個室で夕食を食べながら飲んだのですけど、このときのハッカ焼酎が飲みやすくて、つい飲み過ぎたのでした。・・・ということで、随分経験していなかった車酔いかと思ったら、実は二日酔いだったのでした(^^;;; なんだか体調がすぐれないまま、定時到着の京都駅で下車します。 原因が分かれば対処方法は知ってますので(この経験は豊富だったりして(^^;)ソフトドリンクをできるだけ飲むとともに、弁当を買ってきて、無理せず少しずつ食べていきます。その食べている場所は、オーシャンアローのグリーン車です。 トワイライトエクスプレスを下車したのは京都着の12時14分。そのまま帰宅するのはもったいないからと、すぐにやってくるオーシャンアローに乗ったのでした。折角のフルムーンパス、ただでは帰りません。キッパリ!(^^) 下りオーシャンアローのグリーン車は先頭車ですから、眺めが良いですね。私の席は、ちょうど1列席と2列席が交替するところで、目の前が通路でした。その通路の先に前面展望が見えます。 快適なオーシャンアローでしたが、和歌山で下車して和歌山電鐵に乗り換えます。はい、目的地は貴志駅です。たまスーパー駅長に会いに行こうというわけです。愛知県に住んでいると、和歌山はアクセスしづらいだけに、和歌山電鐵の運賃だけでたまスーパー駅長に会えるなどという機会はそうそうないわけで。 貴志駅で下車すると、駅舎を出た右側にいました。たまスーパー駅長。助役達も一緒にいます。ただ、いずれもお昼寝の最中。 寒い2月の金曜日の日中に、たまスーパー駅長を目当てに来る人など、我々くらいだろうと思っていたら、そうでもないんですねぇ。駅で一組のカップル、たまスーパー駅長のところでまた一組のカップルに会いました。さらに、近所の人とか帰宅途中の小学生とかが、次々とやってきては猫たちの相手をしていきます。これだけの来客では、愛想の良い猫たちでも相手をしきれないでしょうねぇ。 貴志駅では、他に特にすることもないだけに、飼い主の小山商店に和歌山電鐵グッズが置かれていないのがもったいない感じです。そこで、帰路に車庫のある伊太祁曽駅に寄ってみたら、こちらは、なんとグッズだらけの駅になっていました(@_@! 窓口にいた女性社員も、グッズの袋詰め作業を黙々と続けています。南海貴志川線当時には考えられなかった光景で、口があんぐりと開いてしまいます(^^; 伊太祁曽から和歌山へは、話題の「いちご電車」に乗車。和歌山電鐵のサイトに運転時刻が公開されているので、予定を立てるのに便利です。ただ、この日は「おもちゃ電車」の検査日で動いていないのが残念でした。 和歌山からスーパーくろしお、新大阪からひかりのグリーン車を乗り継いで、5日間の旅を終わります。 [完] 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-03-05 20:30:06 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
発言が錯綜しており、肝心の最終回にコメントしていないことに気づくのが遅くなりましたm(_ _)m 寝台列車の車内で飲み過ぎとは・・・。道内では天候に恵まれてスケジュールが順調に消化してホッとされた点もあったのでしょうね。 「トワイライト」からどこへ乗り継がれるのかと思ったら、「オーシャンアロー」でしたか。ちょっと意表を突かれたなあと思ったら、和歌山で下車とのことでまたまたびっくり。でも、その後の行程で納得です。話題のスーパー駅長たまとのご面会だったのですね。 私も、おおさか東線初乗りの際に、初対面を志しています。さて、多摩からたまに会いに行く作戦は、うまく成功するでしょうか(^^) それにしても、相変わらずの人気なんですねえ。カップルの男性が鉄道ファンで女性がそうでない場合、電車に乗ることを目的にデートへ誘うのはなかなか骨が折れると思うのですが、「たまに会いに行こう」と言えば、よほど動物嫌いの彼女でない限り喜んで同行してくれるでしょう。 最後は「いちご電車」を経由して、「スーパーくろしお」「ひかり」で長いフルムーンの旅も大団円ですね。おつかれさまでした。二日酔いもすっかり醒めたことでしょう。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-03-06 22:23:53 |
ゆきむらさん、コメントをありがとうございます。
> 発言が錯綜しており、 随分と大きなコメントツリーになりましたもんねぇ(^^; これも、コメントをくださった皆さんのおかげです。 ありがとうございます。 ところで、おおさか東線の初乗りとともにたまスーパー駅長にもご対面ですか。 > さて、多摩からたまに会いに行く作戦は、うまく成功するでしょうか(^^) 判ってくれると良いんですけどねぇ(^^; ちなみに、駅長も助役もあまりに相手にされるので、大人しくなでられてはいるものの、ほとんど無視の状態でした。でも、たぶん猫が好きな方が行かれると反応が違うのでしょうね。拙宅は断然猫より犬っていうタイプなので、悟られたのかも(^^; 伊藤 博康 |
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温泉あひる(erex7768) 2008-02-28 22:49:21 |
湯田中駅前温泉「楓の湯」の写真をのせてみますね。
内湯と小さな露天風呂の写真は残念ながら撮影できなかったので、外にある無料の足湯と外観だけです。湯田中の駅を降りた側と反対側にあるので、足元が融けた雪でベシャベシャになるのが難点ですが、足湯は無料ですので、列車待ちの時間に温まりたい方にお勧めです。 湯田中駅前温泉「楓の湯」 ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉) 93.2度 営業時間 午前10時〜午後9時(入場午後8時30分まで) 入浴料 大人(中学生以上)300円 小学生150円 加水掛け流し リンスインシャンプー、ボディソープあり |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-02-29 18:36:14 |
> 内湯と小さな露天風呂の写真は残念ながら撮影できなかったので、 ということなので、内湯の写真をアップします。 内湯はご覧の通り冬場なので湯気がモウモウと立ちこめていて、良い角度で撮ることができませんでした。 露天風呂は、一人になったチャンスに撮り損ねたので、写真がありません・・・ ご覧の通り、よくあるきれいな公共浴場という感じです。 風情はないけど、清潔感がありました。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-02-29 20:37:47 |
温泉あひるさん、こんにちは。
完成間もないということで、きれいな外観の建物ですね。 せっかくご紹介いただいたので、特急「ゆけむり」乗車も兼ねて長野へ行ってこようかなと思っています。 行きは青春18きっぷ、帰りは長野新幹線「あさま」利用にしようかな。 ゆきむら@TAMA City |
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温泉あひる(erex7768) 2008-03-06 17:38:18 |
ゆきむらさん、こんにちは。
今、三木鉄道にファン殺到のニュースを見ていたら、どことなくゆきむらさんに似た方をお見掛けしましたが、きっと気のせいなんでしょうね(^^;。ま、まさかね。 それはさておき、「楓の湯」は芋洗い状態のことも多いようなので、もし行かれるなら覚悟してお出かけくださいね(^^;。足湯だけなら無料ですから、受付のおばちゃんに混んでいるかどうか聞いてから、入浴するか決めてもいいかも・・・。 3軒の旅館のお風呂に入ることのできる「湯田中温泉 湯めぐり手形」(日帰り利用者 1,200円)も、「楓の湯」で購入できるようなので、こちらに切り替えてもいいかも。3軒に入浴しなくても、入浴に使った余りのシールは、喫茶店やおまんじゅう屋さん等の商業施設でも使えるそうです。 温泉あひる★あいちけん |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-03-06 20:16:34 |
温泉あひるさん、こんにちは。
わはは。三木鉄道は故郷の加古川にも近いので気にはなっているのですが、残念ながらお名残乗車できないままになりそうです。 ま、私みたいな風貌の人はどこにでもいるでしょうし、それこそ典型的な鉄っちゃん顔ですからねえ(^^) 「楓の湯」は、芋洗い状態ですか。無料の足湯に浸かるだけでも、きっぷに入浴の証明をしてくれるようなら、もしもの場合、その方法でクリアするとしましょうかねえ。でも、せっかく行ったのに入らないのももったいないですから、「湯めぐり手形」の利用もよさそうですね。 そう考えると、日帰りじゃなくて、ゆっくり一泊したくなってきました。 ゆきむら@TAMA City |
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