NEWS RELEASE:全般      3
No.8738 【鉄道博物館】12/13-6/15「埼玉鉄道再発見!〜Discover Saitama〜」開催
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2025-11-28 01:20:03
鉄道博物館
THE RAILWAY MUSEUM                     2025年11月26日
                              鉄 道 博 物 館

            鉄道博物館 企画展
   「埼玉鉄道再発見!〜Discover Saitama〜」の開催について


○2025年3月、大宮駅が開業140周年を迎え、さらに東北本線の大宮〜宇都宮間も開業140周年、埼京線は開業40周年を迎え、私鉄にも周年を迎えた路線があるなど、2025年は埼玉県内を走る多くの鉄道にとって、節目の年にあたります。
〇前期では国鉄・JR、後期では私鉄・第三セクター各社にそれぞれ焦点を当てて、埼玉県内を走る鉄道の歴史と変遷について紹介いたします。
○地域の発展や文化形成に大きな役割を果たしてきた、埼玉の鉄道の知られざる歴史や魅力の再発見をお楽しみください。


1 会 期 2025年12月13日(土)〜2026年6月15日(月)
      前期:2025年12月13日(土)〜2026年3月9日(月)
      後期:2026年3月14日(土)〜6月15日(月)
      ※2026年3月11日(水)〜3月13日(金)は展示替えのため閉室します。
       (3月10日(火)は休館日です。)

2 会 場 鉄道博物館 本館2F スペシャルギャラリー1

3 入場料 無料 ※入館料のみでご覧いただけます。
 【入館料(税込)】
 ┌──────────┬────┬────┬────┐
 │          │ 一般 │小中高生│ 幼児 │
 ├──────────┼────┼────┼────┤
 │前売料金(前日まで)│ 1,500円│  500円│  200円│
 ├──────────┼────┼────┼────┤
 │   当日料金   │ 1,600円│  600円│  300円│
 └──────────┴────┴────┴────┘
 ※幼児は3歳以上未就学児。
 ※スムーズにご入館いただくために、事前にオンライン入館券のご購入をおすすめします。
 ※障害者手帳等、各種利用券等をお持ちの方は事前に入館券をご購入いただく必要はございませんので、直接当館エントランスカウンターへお越しください。

4 主 催 鉄道博物館

5 後 援 東日本旅客鉄道株式会社
      さいたま市

6 協 力 深谷市教育委員会、岩槻観光委員会、埼玉新都市交通株式会社、埼玉高速鉄道株式会社、首都圏新都市鉄道株式会社、西武鉄道株式会社、秩父鉄道株式会社、東武鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社、埼玉県立文書館、さいたま市アーカイブズセンター、埼玉県立図書館、熊谷市立熊谷図書館、行田市郷土博物館、狭山市立博物館、埼玉県立歴史と民俗の博物館、東武博物館(順不同)

7 展示内容
◆通期展示:“鉄道の町”・大宮のあゆみ
 大宮は複数の鉄道路線が集まり、それがもとで工場や貨車操車場などの鉄道施設が数多く立地し、それに伴い多数の鉄道関係者が居住し “鉄道の町”として発展してきました。明治期から東京北部の鉄道網の重要な拠点となり、現在も新幹線を含む広域輸送の要衝として機能しています。こうした“鉄道の町”大宮のあゆみを紹介します。

◆前期展示:埼玉の鉄道のあゆみ〜国鉄・ JR編〜

第1章 日本鉄道の建設〜通過する路線の建設〜

 民間資本を導入した鉄道会社・日本鉄道は、まず中山道幹線の一部として上野〜高崎間を建設します。 1883(明治16)年7月に上野〜熊谷間が開業し、埼玉県最初の鉄道が開業しました。続いて青森へと向かう路線建設の際に大宮分岐を採用し、二大幹線の分岐駅となったことから大宮の発展が始まります。その後川越鉄道 (現・西武鉄道)、東武鉄道、上武鉄道(現・秩父鉄道)等の私鉄も開業し、県内各所を結ぶ路線が整備されていきました。東京を中心とした鉄道網の一部に組み込まれながらも、独自の展開を示した姿を紹介します。

第2章 東京中心の鉄道網の一部に
 東北本線・高崎線の複線化や、1932(昭和7)年9月に赤羽〜大宮間が電化され、京浜東北線電車が大宮まで延伸されたことにより、沿線地域の住宅地化が進みました。大宮駅南方には大宮操車場が開設され、東京北部の貨物輸送の拠点として機能しました。さらに東武鉄道や武蔵野鉄道・旧西武鉄道 (現・西武鉄道 )などの私鉄各線が開業・電化し、東京との結びつきが強まります。東京中心の鉄道網の整備により、埼玉県域が東京圏に組み込まれていく過程を紹介します。

第3章 東京周縁路線の建設
 改正鉄道敷設法により、東京周辺の交通を補完する路線として八高線と川越線が建設されました。八高線は高崎線のバイパスとして、川越線は東北本線と中央本線・東海道本線の迂回路として、軍事的にも重要な役割を担いました。これら周縁路線建設の意義とその役割を紹介します。

第4章 戦後の発展〜主要幹線の輸送力増強、通勤通学輸送への対応〜
 戦後の復興とともに、主要幹線の輸送力増強と増え続ける通勤・通学需要への対応が進められました。高崎線・東北本線の電化により、東北・北海道、上信越・北陸方面への幹線輸送が強化され、これに対応するため赤羽〜大宮間は3複線化され、旅客・貨物列車が分離され、合わせて通勤輸送の輸送力増強がはかられました。さらに各私鉄路線でも輸送力増強が進められ、首都圏北部の通勤輸送を支える体制が整えられていきました。この章では、戦後の鉄道の発展と通勤輸送への対応を取り上げます。

第5章 新規路線の建設と開業
 新規路線の整備によって東京圏の鉄道網が充実していく様子を取り上げます。武蔵野線は東京外郭部を環状に結ぶ貨物幹線として整備され、合わせて旅客輸送にも活用されました。埼京線は東北本線の混雑緩和を担う路線として建設されました。また“湘南新宿ライン”や“上野東京ライン ”の運転開始により、東海道本線・横須賀線方面との中距離電車の直通運転が実現し、利便性が向上しました。代わって長く親しまれてきた夜行列車は、時代の流れとともに少しずつ姿を消し、 2016年にすべての定期運行が終了しました。

第6章 北へ向かう新幹線
 1982(昭和 57)年の東北・上越新幹線の開業により、大宮は暫定的に両新幹線の始発駅となりました。長距離旅客輸送は在来線から新幹線へと移り、各方面への所要時間が大きく短縮され、さらに整備新幹線の建設・開業が進んだことで、大宮は JR東日本のすべての新幹線列車が通る駅となりました。こうした新幹線網の発展を取り上げます。

◆後期展示:埼玉の鉄道のあゆみ〜私鉄・三セク編〜
 後期では埼玉県内の私鉄・第三セクター各社の鉄道のあゆみを展示します。詳細は後日お知らせします。

8 特別イベント
 会期中、小さなお子さまから大人までお楽しみいただける特別イベントを開催します。

(1)学芸員とめぐる企画展ガイドツアー
 担当学芸員による企画展の解説をお楽しみいただけます。
 ■日  時 2025年12月13日(土)、2026年1月12日(月・祝)
       14:00〜15:30
 ■場  所 本館2F スペシャルギャラリー1
 ■定  員 20名程度(先着順)
 ■参加方法 開始5分前に本館2Fスペシャルギャラリー前へお集まりください。

(2)てっぱく大学「鉄道の町大宮〜成立と展開〜」
 本年開業140年を迎えた大宮を中心に「鉄道の町」として発展してきた歴史を紹介します。
 ■日  時 2025年12月20日(土) 13:00〜14:00
 ■場  所 本館2F てっぱくシアター
 ■定  員 45名(先着順)
 ■参加方法 直接会場へお越しください。
       ※定員に達した場合はご参加いただけない場合があります。

(3)お宝映像コレクション
 1970・80年代の埼玉県の鉄道路線や施設の姿を紹介した短編作品集の上映を行います。
 ■放映作品 「埼玉県の鉄道コレクション」
 ■期  間 2025年12月1日(月)〜2025年12月28日(日) 16:00〜
 ■場  所 本館2F てっぱくシアター
 ■参加方法 現地にて開館時間より予約受付(記名式)をいたします。

(4)あの日あの頃の武蔵野線
 車両ステーション1Fに展示している101系電車に武蔵野線のヘッドマークや武蔵野線で 101系電車が走っていた当時の車内吊り (レプリカ )の掲出等を行います。
 ■期  間 2025年12月13日(土)〜2026年1月8日(木)
 ■場  所 本館 車両ステーション1F 101系電車

(5)RFCダイヤ運転の実演
 本企画展でも取り上げる「高崎線・東北本線(宇都宮線)」をテーマに、大宮駅を中心に始発から終電までの一日を24分に縮め、決まったダイヤに基づいて、鉄道模型(Nゲージ)の列車を運転します。路線の全体を見渡しながら、安全・定時運行を支える多様な専門分野の役割と、鉄道の新たな魅力を感じていただけます。
 ■主  催 NPO法人 RFC(Railway Fun Club)
 ■日  時 2025年12月13日(土) 13:00、14:00、14:30、15:30、16:00
          12月14日(日)10:30、11:00、12:30、13:00、14:00、14:30、15:30
       ※所要時間各回約 30分
 ■場  所 本館2F ステンドグラス前
 ■料  金 無料
 ■参加方法 ご自由にご覧いただけます。直接会場にお越しください。


RFC(Railway Fun Club):模型を用いた鉄道運行実演イベントやワークショップなどを通じて、鉄道に関する研究や人材育成の推進、公共交通活性化の寄与を目的とする特定非営利活動法人(NPO)です。


(6)とれたんず×てっぱく
@新春!埼玉県の鉄道すごろくめざせ大宮 ! 東北本線 (宇都宮線 )VS高崎線
 てっぱくオリジナルの大きなすごろくゲームです。東北本線 (宇都宮線)と高崎線それぞれのチームに分かれ、駅名や歴史に関するミッションをこなしながら分岐駅である「大宮駅」をめざします。今回は 10周年を迎える「とれたんず」に関する特別ミッションや特別なコマも登場します。
 ■期  間 2026年1月4日(日)、2026年1月5日(月)
       @11:00〜11:40、A13:00〜13:40、B 15:30〜16:10
 ■場  所 本館2F ステンドグラス前
 ■定  員 各回8組(1組4名まで)
 ■対  象 中学生以下
 ■参加方法 各回の開始30分前に会場にて整理券を配布します。

Aぬりえであそぼう〜さいたまのとれたんず〜
 埼玉にゆかりのある「とれたんず」のぬりえをお楽しみいただけるコーナーです。
 ■期  間 2025年12月13日(土)〜2026年6月15日(月)
 ■場  所 本館3F 科学ステーション


「とれたんず」について
JR東日本をはじめ様々な列車をモチーフにした新幹線と仲間たち。
名前の由来は、トレイン(電車)の「とれ」、たんけん(探検)の「たん」、フレンズ(友達)の「ず」、あわせて「とれたんず」です。

とれたんず公式サイト https://toretans.jp/
とれたんず公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@toretans


(7)JR九州×てっぱく 「鉄聞」てっぱく特別出張編!限定配布
 JR九州東京支社の社員が手書きで制作する「鉄聞」と当館が初めてコラボレーションします。「鉄聞」は手描きのイラストと文章、温かみのあるテイストが話題を呼び、2024年には、鉄聞として2度目の「フリーペーパー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞しました。通常、鉄聞は JR九州の鉄道の沿線情報や地域の魅力をお届けしていますが、今回は九州を飛び出し、てっぱくの中で「埼玉にゆかりのある車両や食の魅力」について紹介する、「鉄聞てっぱく特別出張編」を館内にて限定配布します。また、これまでに発行してきた鉄聞を本館2Fの車両年表下に展示します。他にも期間中、「鉄聞」の関連イベントを実施予定です。
 ■期  間 2025年12月13日(土)〜2026年6月15日(月)
 ■配布場所 本館2Fスペシャルギャラリー1 ※数に限りがあります


<B.「鉄聞」について
JR九州東京支社の社員が制作している手描きの新聞です。「JR九州の楽しい列車を多くの方に知っていただきたい」という想いで2011年より発行を開始し、2024年12月で発行100号を迎えました。2024年には、その年のもっとも支持されたフリーペーパーを決定する「フリーペーパー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞しています。現在は紙での発行に加えて、Instagramアカウントにて投稿しています。今後も随時、新しい情報を発信していきますのでぜひご覧ください。


(8)レストランコラボメニュー サイボク×てっぱく
 会期中に館内レストランにて、埼玉県を代表する食品ブランド「サイボク」の食材を使ったコラボメニューを提供します。

@トレインレストラン日本食堂
ゴールデンポークのカツレツ特製デミグラスソース仕立て
自社牧場で育てたブランド豚の「ゴールデンポーク」のロースを使用したカツレツは上品な甘みを持ち、トレインレストランの濃厚で味わい深い特製デミグラスソースと相性が抜群!!サイボク&トレインレストランの「濃厚な」想いが詰まった一皿を是非、ご賞味ください。
 ■販売期間 2025年12月20日(土)〜 2026年6月15日(月)
 ■場  所 本館2F トレインレストラン日本食堂
 ■販売価格 2,380円(税込)

Aビューレストラン
欧州国際食品コンテスト「金メダル」受賞のホットドッグプレート
豚肉本来の美味しさを味わえるゴールデンポーク使用の「フランクフルト」と大粒の粗挽き肉を使用したバジルとオレガノの爽やかな風味が特徴の「極あらフランクハーブ」。国際コンテストでも金メダルを受賞したフランクフルト2種類を是非、ご堪能下さい!
 ■販売期間 2025年12月20日(土)〜2026年6月15日(月)
 ■場  所 南館4F ビューレストラン
 ■販売価格 1,580円(税込)
       ドリンクセット 1,830円(税込)


「サイボク」について
1946年創業。自社牧場で種豚の育種改良から肉豚の生産を行い、隣接する自社工場でハム・ソーセージなどの食肉製品の製造・加工までを手がけています。埼玉県日高市にある敷地内は「豚のテーマパーク」として知られており、ミートショップ、野菜直売所、レストラン、カフェテリア、アスレチック、天然温泉など、子どもから大人まで楽しめる複合施設を運営しています。


図録は今回前期編・後期編でそれぞれ発売します。
また企画展関連グッズも販売予定。

※この他にも、会期中様々なイベントを予定しております。

※後期展示および各種イベント等の詳細は、以下にて順次お知らせいたします。
 鉄道博物館ホームページ(https://www.railway-museum.jp/
 公式 Facebook (https://www.facebook.com/teppaku)
 公式 Instagram(https://www.instagram.com/railwaymuseum/
※掲載内容については、2025年 11月現在のものです。告知内容は予告なく変更、または中止となる場合がございます。
※写真・イラストはイメージです。
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撮影場所:
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画像サイズ: 826×3868(39%表示)
NEWS RELEASE:全般      3
No.8824 (Re:8738) 【鉄道博物館】企画展「埼玉鉄道再発見!」後期【私鉄・三セク編】3/14-6/15
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2026-03-05 22:30:18
鉄道博物館
THE RAILWAY MUSEUM                     2026年 3月 4日
                              鉄 道 博 物 館

              鉄道博物館 企画展
「埼玉鉄道再発見!〜Discover Saitama〜」後期【私鉄・三セク編】の開催について


○現在当館では、企画展「埼玉鉄道再発見!〜Discover Saitama〜」を開催しています。
○3月9日まで開催中の前期【国鉄・JR】編につづき、3月14日からは後期【私鉄・三セク】編の展示を開始します。埼玉県内を走る私鉄・第三セクター各社の歴史と変遷を、貴重な資料や写真、映像等を通じて紹介します。
〇ぜひご来館いただき、埼玉の鉄道の知られざる歴史や魅力の再発見をお楽しみください。


1 会 期 2026年3月14日(土)〜6月15日(月)

2 会 場 鉄道博物館 本館2F スペシャルギャラリー1

3 入場料 無料 ※入館料のみでご覧いただけます。
 【入館料(税込)】
 ┌──────────┬────┬────┬────┐
 │          │ 一般 │小中高生│ 幼児 │
 ├──────────┼────┼────┼────┤
 │前売料金(前日まで)│ 1,500円│ 500円 │ 200円 │
 │   当日料金   │ 1,600円│ 600円 │ 300円 │
 └──────────┴────┴────┴────┘
 ※幼児は3歳以上未就学児。
 ※スムーズにご入館いただくために、事前にオンライン入館券のご購入をおすすめします。
 ※障害者手帳等、各種利用券等をお持ちの方は事前に入館券をご購入いただく必要はございませんので、直接当館エントランスカウンターへお越しください。
 ※鉄道博物館オンライン入館券のご購入はこちらから
  鉄道博物館ホームページ https://www.railway-museum.jp/
  JRE MALLチケット https://event.jreast.co.jp/shop/detail/a073

4 主 催 鉄道博物館

5 後 援 東日本旅客鉄道株式会社
      さいたま市

6 協 力
 深谷市教育委員会、岩槻観光委員会、埼玉新都市交通株式会社、埼玉高速鉄道株式会社、首都圏新都市鉄道株式会社、西武鉄道株式会社、秩父鉄道株式会社、東武鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社、埼玉県立文書館、さいたま市アーカイブズセンター、埼玉県立図書館、熊谷市立熊谷図書館、行田市郷土博物館、狭山市立博物館、埼玉県立歴史と民俗の博物館、東武博物館(順不同)

7 展示内容
◆通期展示:“鉄道の町”・大宮のあゆみ
 大宮は複数の鉄道路線が集まり、それがもとで工場や貨車操車場などの鉄道施設が数多く立地し、それに伴い多数の鉄道関係者が居住し“鉄道の町”として発展してきました。明治期から東京北部の鉄道網の重要な拠点となり、現在も新幹線を含む広域輸送の要衝として機能しています。こうした“鉄道の町”大宮のあゆみを紹介します。

◆後期展示:埼玉の鉄道のあゆみ〜私鉄・三セク編〜

第1章 東武鉄道

 東武鉄道は、国内私鉄第2位となる総延長463.3kmの営業キロを誇る大手私鉄です。浅草と伊勢崎・日光方面を結ぶ本線系統、池袋と県内各所を結ぶ東上線系統、大宮から船橋方面へ半環状線を形成する野田線と、埼玉県内を通る各線はそれぞれ成り立ちが異なり、独自の変遷をたどり現在に至ります。本展では、これらの各線について、成立過程や果たしてきた役割などをご紹介します。

第2章 西武鉄道
 西武鉄道は、川越鉄道をルーツとする新宿線系統、武蔵野鉄道をルーツとする池袋線系統の二大幹線を中心に、東京の北西部から埼玉県南西部にかけて路線網を持つ大手私鉄です。ルーツとなる各系統は、かつては激しい競合関係にありましたが、第二次大戦後に合併して現在の形になりました。戦前期の個別の歩みから、戦後東京と県内各所を結ぶ通勤、行楽路線として発展していく姿をご紹介します。

第3章 秩父鉄道
 秩父鉄道は熊谷から秩父方面を結ぶ路線として開業し、大正期に東日本の私鉄会社ではいち早く電化してセメント輸送を開始、加えて沿線の行楽地開発にも取り組むなど、埼玉県北部の私鉄路線として、独自の変遷をたどってきました。現在も日常的に貨物列車が行き交う姿を見ることができるほか、SL列車「パレオエクスプレス」の運行など観光輸送にも特色があり、県内北部でその歩みを続けています。

第4章 他私鉄
 埼玉県内では、新たな都市交通を担う鉄道も登場しました。埼玉新都市交通 (ニューシャトル)は新幹線建設にともなう沿線対策として整備され、日本最北の新交通システムに。埼玉高速鉄道は東京メトロ南北線と直通し、県南部から都心へのアクセスを強化。首都圏新都市鉄道 (つくばエクスプレス )は沿線の街づくりと一体的に建設され、高規格な高速鉄道として、県東部の新たな動脈となっています。

第5章 廃止路線
 埼玉県内には、社会情勢の変化によりその役目を終えて廃止された路線も存在します。国鉄川越線に役割を譲り廃止された川越電気鉄道、大正末から昭和戦前期の短期間運行されたのみで姿を消した武州鉄道、砂利輸送に使用された西武鉄道安比奈線、日本の私鉄でもっとも旅客が少なかったと言われる上武鉄道 (日本ニッケル鉄道)、熊谷から群馬県への延伸をめざしながら実現せず廃止された東武鉄道熊谷線と、姿を消した路線の足跡をたどります。

8 特別イベント
 会期中、小さなお子さまから大人までお楽しみいただける特別イベントを開催します。

(1)学芸員とめぐる企画展ガイドツアー
 担当学芸員による企画展の解説をお楽しみいただけます。
 ■日  時 2026年3月14日(土) 14時 00分〜
 ■場  所 館2F スペシャルギャラリー1
 ■定  員 20名程度(先着順)
 ■参加方法 開始5分前に本館2Fスペシャルギャラリー前へお集まりください。

(2)みんなで完成させよう!埼玉鉄道マップ
 埼玉県の鉄道路線図をクイズに答えながら地図に書き込んで完成させるイベントです。
 ■日  時 2026年4月4日(土)、5日 (日) 12時30分〜、14時00分〜
 ■場  所 本館2Fステンドグラス前
 ■定  員 10組(1組3名まで、小学生以上、先着順)
 ■参加方法 会場に直接お越しください。

(3)とれたんず×てっぱく「ぬりえであそぼう〜さいたまのとれたんず〜」
 埼玉にゆかりのある「とれたんず」のぬりえをお楽しみいただけるコーナーです。
 ■期  間 2026年6月15日(月)まで
 ■場  所 本館3F 科学ステーション


「とれたんず」について
 JR東日本をはじめ様々な列車をモチーフにした新幹線と仲間たち。
 名前の由来は、トレイン(電車)の「とれ」、たんけん(探検)の「たん」、フレンズ(友達)の「ず」、あわせて「とれたんず」です。
 とれたんず公式サイト https://toretans.jp/
 とれたんず公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@toretans


(4)JR九州×てっぱく
 『手描きの鉄道新聞 JR九州「鉄聞」展〜みんなでつくる鉄聞の世界〜』開催
 前期に引き続き、鉄道と地域の魅力についてお届けしているJR九州の「鉄聞」と本企画展のコラボレーション第2弾として特別展を開催します。これまで発行した「鉄聞」の大型パネル展示や、列車の人気投票、関連グッズの展示、ぬりえコーナーなどを通じて、「鉄聞」の世界を多角的にご紹介します。
 ■期  間 2026年3月20日(金・祝)〜6月15日(月)まで
 ■場  所 本館2F スペシャルギャラリー2

 会期中には、鉄聞編集長のレクチャーで実際に「鉄聞」を作成する参加型イベントの実施や、現在スペシャルギャラリー 1にて好評配布中の「鉄聞てっぱく特別出張編」と「鉄聞」 100号分をまとめた冊子「鉄聞〜てっぱく特別出張編〜」を当館のミュージアムショップにて販売予定です。
 *イベント開催・冊子販売についての詳細は当館HPにてお知らせします


「鉄聞」について
 JR九州東京支社の社員が制作している手描きの新聞です。「JR九州の楽しい列車を多くの方に知っていただきたい」という想いで 2011年より発行を開始し、2024年12月で発行100号を迎えました。 2024年には、その年のもっとも支持されたフリーペーパーを決定する「フリーペーパー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞しています。現在は紙での発行に加えて、Instagramアカウントにて投稿しています。今後も随時、新しい情報を発信していきますのでぜひご覧ください。


(5)レストランコラボメニューサイボク×てっぱく
 会期中に館内レストランにて、埼玉県を代表する食品ブランド「サイボク」の食材を使ったコラボメニューを期間限定で提供中です。

@トレインレストラン日本食堂
 ゴールデンポークのカツレツ特製デミグラスソース仕立て
 自社牧場で育てたブランド豚の「ゴールデンポーク」のロースを使用したカツレツは上品な甘みを持ち、トレインレストランの濃厚で味わい深い特製デミグラスソースと相性が抜群!!サイボク&トレインレストランの「濃厚な」想いが詰まった一皿を是非、ご賞味ください。
 ■販売期間 2026年6月 15日(月)まで
 ■場  所 本館2F トレインレストラン日本食堂
 ■販売価格 2,380円(税込)

Aビューレストラン
 欧州国際食品コンテスト「金メダル」受賞のホットドッグプレート
 豚肉本来の美味しさを味わえるゴールデンポーク使用の「フランクフルト」と大粒の粗挽き肉を使用したバジルとオレガノの爽やかな風味が特徴の「極あらフランクハーブ」。国際コンテストでも金メダルを受賞したフランクフルト2種類を是非、ご堪能下さい!
 ■販売期間 2026年6月 15日(月)まで
 ■場  所 南館4F ビューレストラン
 ■販売価格 1,580円(税込)
       ドリンクセット 1,830円(税込)


「サイボク」について
 1946年創業。自社牧場で種豚の育種改良から肉豚の生産を行い、隣接する自社工場でハム・ソーセージなどの食肉製品の製造・加工までを手がけています。埼玉県日高市にある敷地内は「豚のテーマパーク」として知られており、ミートショップ、野菜直売所、レストラン、カフェテリア、アスレチック、天然温泉など、子どもから大人まで楽しめる複合施設を運営しています。


 鉄道博物館ホームページ(https://www.railway-museum.jp/
 公式 Facebook (https://www.facebook.com/teppaku
 公式 Instagram(https://www.instagram.com/railwaymuseum/

※掲載内容については、2026年3月現在のものです。告知内容は予告なく変更、または中止となる場合がございます。
※写真・イラストはイメージです。
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NEWS RELEASE:全般      3
No.8826 (Re:8824) 【鉄博】3/23-4/5「東武鉄道11267編成車両展示」について
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2026-03-06 02:02:43
                               2026年3月5日
                               鉄道博物館
                               東武博物館

       ‐鉄道博物館・東武博物館連携企画‐
      「東武鉄道11267編成車両展示」について


〇鉄道博物館(埼玉県さいたま市)と東武博物館(東京都墨田区)は2023年度から様々な連携企画を展開し、資料の特別公開や講演会、東武鉄道の車両展示などの活動を通して鉄道文化醸成を図ってまいりました。
〇今回も両館のみならず、東武鉄道株式会社(東京都墨田区)の協力を得て、鉄道博物館で東武鉄道を代表する通勤車両「10030型 11267編成」の車両展示を行います。
〇車両展示にあわせて、車両紹介イベントの開催や講演会などを行います。


1 期  間 2026年3月23日(月)〜4月5日(日)

2 場  所 鉄道博物館 E1系横 車両展示スペース

3 料  金 無料 ※入館料のみでご覧いただけます。

4 展示車両 東武鉄道10030型11267編成

※東武鉄道11267編成の原型となる10000系は通勤車両8000系の後継車として1983(昭和58)年に登場。1996(平成8)年までに486両が製造されました。伊勢崎線・日光線・東上線および一部の支線で使用され、鉄道博物館にほど近い東武アーバンパークライン(野田線)にも、2013(平成25)年に導入されました。主制御装置は東武鉄道としては初めて界磁チョッパ装置(回生ブレーキ付)を採用しました。
10030型は10000系をマイナーチェンジした車両で1988(昭和63)年に就役。前面をFRP(繊維強化プラスティック)で覆い、外板はビード成型ですっきりとした仕上げです。展示の11267編成は1996(平成8)年に運転開始。東武鉄道で初めてシングルアームパンタグラフを搭載しました。

5 特別イベント、関連展示など
 車両展示にあわせ、特別イベントの開催や関連資料の展示を行います。

(1)車両紹介イベント開催
■日  時 2026年3月28日(土)、3月29日(日)、4月4日(土)、4月5日(日)
      @10:30〜11:00 、A11:30〜12:00 、B13:20〜13:50
      C14:20〜14:50 、D15:20〜15:50
■場  所 鉄道博物館 東武鉄道11267編成 車内
■内  容 車両紹介、車内見学、運転台での記念撮影など(予定)
■定  員 各回5組(1組4名まで)
       ※小学生以下のお子さまとその保護者の方限定
■参加方法 「てっぱく抽選アプリ」による抽選

(2)東武博物館による講演会
■日  時 2026年3月29日(日)13:00〜14:30
■場  所 鉄道博物館 北館 てっぱくホール
■テ ー マ 東武10000系電車あれこれ−運転士の視点から−
      (東武鉄道の元運転士が10000系車両に関する
       さまざまなエピソードなどをお話します)
■定  員 100名(先着順)
■参加方法 直接会場へお越しください。

(3)11267号車 ヘッドマーク掲出
■期  間 2026年3月23日(月)〜2026年4月5日(日)(期間内に不定期で掲出)
■場  所 鉄道博物館 東武鉄道11267号車 前面
■内  容 10000系車両で実際に使用した、もしくはレプリカのヘッドマークを掲出します。

6 その他
・本展示は鉄道博物館で開催されている企画展
 「埼玉 鉄道再発見!〜Discover Saitama〜」とのコラボ企画です。
 (企画展 ホームページ https://www.railway-museum.jp/event/exhibition.html
・展示車両は、車両紹介イベント参加者のみ車内への立ち入り、運転室や客室内を見学することが出来ます。それ以外の方は、外観のみの見学となります。
・告知内容は予告なく変更、または中止となる場合がございます。

7 協力
 東武鉄道株式会社
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 860×422(37%表示)