NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.6424 【JR海】リニア・鉄道館 秋のイベント開催について
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-09-04 22:53:21
                            2020年9月4日
                           東海旅客鉄道株式会社

         リニア・鉄道館 秋のイベント開催について

 リニア・鉄道館では、「本物を、体験しよう。」をテーマに、秋イベントを開催します。東海道新幹線の誕生を支えた在来線の技術などを紹介する特別展をはじめ、様々なガイドツアーを開催するなど、たくさんのイベントをご用意しています。皆様のご来館をお待ちしています。

1.特別展「在来線の技術が生んだ夢の超特急」の開催について【別紙1】
 東海道本線や新幹線モデル線で行われた、数々の高速度試験に焦点をあて、試験実施の背景や目的、その成果などを新たな収蔵品やパネル展示により振り返ります。

2.その他の秋のイベントについて【別紙2】
<主なイベント内容>
○ガイドツアー
 ・「みどころガイド」
 ・「並べて比べて新幹線」
 ・「地球環境にやさしい新幹線」
 ・「バネの働きと電車の乗り心地」
○ワークショップ
 ・「親子でミニジオラマを作ろう」 ※初開催
 ・「新幹線ダイヤ作成教室」

3.一部エリアの再開について【別紙3】
 9月11日(金)から在来線シミュレータ「車掌」、キッズコーナー等のご利用を再開します。

4.ミュージアムショップ、デリカステーション 秋の一押し商品について【別紙4】
○ミュージアムショップ「館内限定グッズにも『N700S』がデビュー!」
○デリカステーション「車内販売で人気のアイスとコーヒー販売中!」

※毎週火曜日(祝日の場合は翌日)は休館日です。(9月22日(火・祝)、11月3日(火・祝)は開館日、9月23日(水)、11月4日(水)は休館日となります)
※イベントの開催日時、参加方法等の詳細は別紙1〜3をご参照ください。
 特段表記のないものは入館料のみでお楽しみいただけます。
※イベントは予告なく内容を変更、中止することがあります。
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NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.6425 (Re:6424) 【JR海】リニア・鉄道館 秋のイベントについて 別紙1・2
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-09-04 22:54:00
別紙1

   特別展 「在来線の技術が生んだ夢の超特急」の開催について

 「夢の超特急」と呼ばれた東海道新幹線は、圧倒的なスピードと高い安全性、快適かつ正確な大量輸送を実現し、日本の大動脈として経済を支えてきました。
 この東海道新幹線の誕生とその成功を支えていた鉄道技術は、主に東海道本線で活躍していた在来線車両を使用した高速度試験などによる研究・開発の成果であったことはあまり知られていません。
 特別展では、戦後の復興期から東海道本線や新幹線モデル線で行われた高速度試験に焦点をあて、試験が実施された背景や目的、その主な成果などを明らかにすることにより、東海道新幹線誕生までの軌跡を紹介します。

(1)開催期間 2020年9月18日(金)
        〜2021年1月25日(月)までの休館日を除く毎日

(2)開催場所 2階収蔵展示室 ※入館料のみでご覧いただけます。

(3)概  要
@東海道本線の電化
 終戦間もない1948(昭和23)年に電化を見据え、モハ52形式電車による三島〜沼津間で行われた高速度試験及び長距離電車としては初の動力分散方式を採用した80系電車(湘南電車)の特長と利点を紹介。

A高速運転に向けた諸課題
 蒸気機関車と電気機関車による高速度試験により明らかとなった地上設備の課題と、高速度試験に使用された軽量客車(ナハ10形式)について紹介。 

B電車方式の拡大
 モハ90形式電車などを使用して速度記録を更新。電車特急を生み出したさまざまな試験を紹介。

C電車特急「こだま」誕生
 1959(昭和34)年、ビジネス特急「こだま」151系電車が金谷〜焼津間の高速度試験で163km/hを記録。電車でのさらなる高速走行が可能であることを実証した試験を紹介。

D新幹線の車両や設備の設計に向けて
 1960(昭和35)年、金谷〜藤枝間で行われた高速度試験でクモヤ93形式架線試験車が175km/hを記録。新幹線用に試作した設備を仮設し、試作のパンタグラフを搭載した走行試験を紹介。

E東海道新幹線の誕生
 在来線車両を使用した高速度試験などで確認された多くの技術が、新幹線モデル線での実証及び試験を経て、東海道新幹線の誕生に結びついていることを紹介。

(4)その他
 第2回企画展図録「高速化への挑戦〜在来線の技術が生んだ夢の超特急〜」を販売しています。(「高速化への挑戦」500円/冊(税込))


9月上旬より「リニア・鉄道館」のホームページでもご案内します。
https://museum.jr-central.co.jp/
※イベントは予告なく内容を変更、中止することがあります。



別紙2

           その他の秋のイベントについて

1.ガイドツアー

 無線ガイドシステム(パナガイド)を使用することで、お客様同士の間隔を確保しながらガイドツアーを開催します。

(1)「みどころガイド」
 展示している実物車両の解説をはじめ、超電導リニアのしくみや、鉄道ジオラマなどを紹介します。 
 @開催期間
  9月11日(金)〜12月7日(月)の休館日を除く毎日 11:00〜
  ※ただし10月2日(金)、10月29日(木)、11月14日(土)、11月15日(日)は開催しません。
  9月11日(金)〜12月7日(月)の休館日を除く平日 13:30〜
  ※ただし10月2日(金)は開催しません。

 A参加方法 館内にて受付(先着順:各回15名程度)

 B所要時間 約30分

(2)「並べて比べて新幹線」
 東海道新幹線開業時に登場した0系新幹線から現在主力のN700Aタイプまで、当館に立ち並ぶ展示車両にふれながら新幹線技術の進化などについて解説します。
 @開催期間 9月12日(土)〜9月27日(日)の土日祝 13:30〜
 A参加方法 館内にて受付(先着順:各回15名程度)
 B所要時間 約30分

(3)「地球環境にやさしい新幹線」
 東海道新幹線がどのように省エネを実現し、環境にやさしい乗り物であるか、実験映像をご覧いただきながら解説します。
 @開催期間 10月3日(土)〜10月25日(日)の土日 13:30〜
 A参加方法 館内にて受付(先着順:各回15名程度)
 B所要時間 約30分

(4)「バネの働きと電車の乗り心地」
 生活になじみのあるバネが電車のどの部分に使用され、安全性・快適性を向上させてきたのかを解説します。 
 @開催期間 10月31日(土)〜12月6日(日)の土日祝 13:30〜
  ※ただし11月7日(土)、11月8日(日)、11月28日(土)、11月29日(日)は開催しません。
 A参加方法 館内にて受付(先着順:各回15名程度)
 B所要時間 約30分

2.ワークショップ
(1)「親子でミニジオラマを作ろう」 ※初開催

 Nゲージの鉄道ジオラマ(地上設備)の制作体験をしてみませんか。制作した作品はお持ち帰りいただけます。
 @開催日時 11月7日(土)13:00〜15:30
       11月8日(日)13:00〜15:30
 A開催場所 1階講座室
 B参加方法 館内にて受付(先着順:各日15組程度)
 C参加料金 1,200円/組(税込)
 Dそ の 他 車両模型はジオラマ作成に含まれません。
       参加料金、お持ち帰りのお品物は地上設備のジオラマのみとなります。

(2)「新幹線ダイヤ作成教室」
 新幹線のダイヤ作成を体験してみませんか。本年3月に実現した「のぞみ12本ダイヤ」の作成に携わった社員が、新幹線のダイヤのしくみや作成方法をわかりやすく解説します。
 @開催日時 11月14日(土)11:00〜12:00
                14:00〜15:00
       11月15日(日)11:00〜12:00
                14:00〜15:00
 A開催場所 1階講座室
 B参加方法 館内にて受付(先着順:各回20組程度)
 C対  象 小学生
       ※保護者の皆様も、是非一緒にご参加ください。


9月上旬より「リニア・鉄道館」のホームページでもご案内します。
https://museum.jr-central.co.jp/
※イベントは予告なく内容を変更、中止することがあります。
※※特段表記のないものは入館料のみでお楽しみいただけます。


撮影日:
撮影場所:
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NEWS RELEASE:JR&私鉄    4
No.6426 (Re:6424) 【JR海】リニア・鉄道館 一部エリアの再開について 別紙3・4
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-09-04 22:54:30
別紙3
           一部エリアの再開について

(1)在来線シミュレータ「車掌」

 在来線シミュレータ「車掌」を再開します。 
 @開催期間 9月11日(金)以降、休館日を除く毎日
 A販売場所 1階総合案内
 B販売時間 10:00〜17:00
 C販売料金 500円/回(税込)
  ※利用券を先着順で販売します。ただし、販売数量には限りがあります。
   (最大19回程度/日)
  ※混雑が見込まれるときは、開館前に整理券を配布する場合があります。

(2)キッズコーナー
 キッズコーナーのご利用を再開します。(1時間/回、4回/日)なお、1回あたりの入場人数は10組までとし、最大30名までのご利用とさせていただきます。 
 @開催期間 9月11日(金)以降、休館日を除く毎日
 A受付場所 2階キッズコーナー

(3)屋外車両展示N700系新幹線電車 団体利用について
 団体(20名以上)でのご利用のお客様に限り、屋外車両展示N700系新幹線電車の車内飲食等のご利用を再開します。
 @開催期間 9月11日(金)以降、休館日除く平日毎日
       11:30〜12:10
       12:20〜13:00
       13:10〜13:50 

 A申込方法
  事前に「リニア・鉄道館」のホームページより「一般団体予約申込書」もしくは「学校・幼稚園等団体予約申込書」を印刷していただき、必要事項をご記入の上、FAXにてお申込みください。
 ※先着順のため、予約状況等によりお受けできない場合があります。
 ※ご予約の確定はFAXにてお知らせします。
 ※1回に最大90名程度までのご利用とします。
 ※団体利用以外の車内見学は行っておりません。


9月上旬より「リニア・鉄道館」のホームページでもご案内します。(https://museum.jr-central.co.jp/
※イベントは予告なく内容を変更、中止することがあります。
※写真は全てイメージです。
※特段表記のないものは入館料のみでお楽しみいただけます。


別紙4
 ミュージアムショップ、デリカステーション 秋の一押し商品について

■ミュージアムショップ
館内限定グッズにも『N700S』がデビュー!
 7月にデビューした最新の新幹線「N700S」をデザインしたリニア・鉄道館限定のオリジナルグッズを9月下旬より順次発売します。
 また、企画展「東海道新幹線 技術の進化」の開催を記念したグッズも発売決定!
 発売日などの新商品情報は、ミュージアムショップの公式Twitter(@rinioh)で発信します。

■デリカステーション
車内販売で人気のアイスとコーヒー販売中!
 SNS上でその硬さが「#シンカンセンスゴイカタイアイス」として話題になった、東海道新幹線の車内販売でおなじみのアイスクリームとホットコーヒーはいかがでしょうか?
 10月には新フレーバーのアイスクリームと、新しいアイスクリームに合うホットコーヒーの販売も予定しております。おやつの時間帯にもぜひお越しください。


各フェアの開催期間など詳しくは9月上旬より「リニア・鉄道館」のホームページでご案内します。
https://museum.jr-central.co.jp/


※商品内容・パッケージ・価格は、一部変更する場合もございます。
※写真・イラストは全てイメージです。
※売切れの場合はご容赦ください。
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