NEWS RELEASE:全般      3
No.8135 【京都鉄博】5月開催イベント:マイテ49 2解説、旧二条駅舎貴賓室公開ほか
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-04-04 22:35:22
京都鉄道博物館 News Release

                          2024年 4月 4日
                              京都鉄道博物館
                     http://www.kyotorailwaymuseum.jp


    5月開催のイベントのおしらせ


“とくべつ”な時間旅行へ
 車両解説セミナー「マイテ49形2号車」
 5月のワークショップは神戸〜大阪鉄道開業150周年を記念し、「旅・観光」に関連した車両解説セミナー「マイテ49形2号車」を行います。また普段は非公開の「旧二条駅舎貴賓室」もあわせて解説します。
【開 催 日】5月18日(土)・19日(日)
【開催時刻】@11:00 A13:30 B15:30
       ※所要時間は各回約30分
【開催場所】扇形車庫内
      ※座席の用意、車内見学はありません。
【参 加 料】無料 ※要入館料
【参加方法】開催場所で各回開催時刻の30分前より整理券を配布
      ※整理券がなくなり次第、受付を終了します。
 【定 員】 各回20名
※マイテ49形2号車の車内には入れません。
※「京都鉄道博物館 ワークショップスタンプカード」対象です。

さらに!
 ワークショップ開催にあわせ、2日間限定で「旧二条駅舎貴賓室」の一般公開を行います。
貴重な機会となりますので、お見逃しなく!
【開催時間】 10:30〜16:30(12:00〜13:00は休止)
 ※車両解説セミナー開催中ご見学いただけない時間がございます。
  当日現地で、ご確認ください。

鉄道を様々なテーマで解説!
 「おとなの学び講座」
 5月の「おとなの学び講座」は、神戸〜大阪間鉄道開業150周年を記念したテーマで、当館の学芸員が解説します。
【開 催 日】5月23日(木)
【開催時間】14:00〜15:00 (所要時間 60分)
【開催場所】本館3F ホール
【テ ー マ】「神戸〜大阪間鉄道開業150年」
【参 加 料】無料 ※要入館料
【講  師】岡本 健一郎(学芸員)
【定  員】約50名 ※先着順
 ※「京都鉄道博物館 おとなの学び講座スタンプカード」対象です。

普段は見学出来ない車両を公開!
 特別な車両公開「0系新幹線電車35形1号車」
 当館では週末を中心に、展示車両の車内を公開しています。
 5月は「0系新幹線電車35形1号車」です。半室が2等車(現在の普通車)で、半室はビュフェの合造車です。売店や電話室も設置されています。この機会にぜひ、お楽しみ下さい。
【開 催 日】土曜日・日曜日・祝日
【開催時間】10:00〜16:30(12:00〜13:30は休止)
【開催場所】本館1F プロムナード
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 721×297(44%表示)
NEWS RELEASE:全般      3
No.8139 (Re:8135) 【京都鉄博】5/18-7/7 神戸〜大阪鉄道開業150周年記念展
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-04-16 00:40:46
京都鉄道博物館 News Release

                          2024年 4月 5日
                              京都鉄道博物館
                     http://www.kyotorailwaymuseum.jp


 神戸〜大阪鉄道開業150周年記念展
 「関西鉄道時間旅行 ―近場旅の魅力再発見」


 2024年5月11日で神戸〜大阪間鉄道開業150周年を迎えます。
 これを記念し、関西地方における観光や旅行をテーマとし、神戸・大阪を中心とした関西地方の鉄道の発達についてご紹介します。


 開催期間 5月18日(土)〜7月7日(日)
 開催場所 本館2F 企画展示室




T.文明開化!神戸〜大阪で鉄道開業!! ―開業から約20年で何が起こった!?
 様々な西欧文化が取り入れられた明治期、日本に鉄道が登場しました。
 本コーナーでは、関西での鉄道誕生から、全国へ鉄道網が拡大していくまでを当時の写真や錦絵でご紹介します。

【展示予定資料】初代大阪駅の写真(明治期)、初代神戸駅の写真(明治期)
        錦絵「神戸蒸気車之図」(1874(明治7)年頃) ほか

U.モダン化!生活様式や食文化が変わって・・・!!
  ―知ってるあれこれ、続々登場!!
 年号が明治から大正、昭和に変わり、都市ではモダン化が進み、鉄道も長距離運行から、近距離を結ぶ電車による運転も始まり発展します。関西各地でも私鉄が開業し、人々の暮らしに鉄道が入り込んだ時代を、当館が所蔵する絵はがきや、観光パンフレットなどでご紹介します。

【展示予定資料】絵はがき「(大阪名所)道頓堀」(昭和初期)
        絵はがき「(有馬鉄道)有馬駅」(大正中期)
        ポスター「秋は温泉へ別府と道後紀州の温泉」
        (1927(昭和2)年頃) ほか

V.近代化!高度経済成長期&万博フィーバー!! ―「ご趣味は?」「旅です!」
 戦時中に大打撃を受けた鉄道は、戦後、暮らしを支える役割を担います。関西でも特急や急行の登場、線路の高架化・複線化や電化が進み、みどりの窓口など旅客営業も急速に充実しました。レジャーとして“旅行”が浸透していった時代を模型やパンフレット・ポスターなどでご紹介します。

【展示予定資料】記念入場券「山陽路再発見シリーズ」(1977(昭和52)年)
        ポスター「湖の風が秋をはこんでくるびわ湖めぐりエック」
        (昭和40年代後半) ほか

W.手軽化!わたしたちの列車旅!! −便利・楽しい・あえてゆっくり
 1980年代、関西の私鉄では改札機の自動化がほぼ完了し、神戸では日本最初の新交通システムが登場します。JRが発足した後は、アーバンネットワークが形成され、各地を特急が結び、関西圏+αの場所なら日帰り旅行は当たり前になりました。また、あえて「鉄道」を楽しむ旅も定着してきた昨今の様子を様々な資料でご紹介します。

【展示予定資料】パンフレット「JOYFUL TRAIN」(1987(昭和62)年頃)
        ヘッドマーク「急行アルペン」(昭和後期) ほか


  図録も販売予定!詳細は決まり次第、おしらせします。


撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 728×891(44%表示)