【きっぷ】なんでも談話室     6
No.53 【疑問】「国立」と「西国分寺」で運賃が大きく違うのは何故?
新井 康弘(nfeb8622) 2008-11-09 15:43:11
皆様、こんにちは。


先日、会社の上司に聞かれて答えられなかった質問があり、どうしても気になっているので、投稿させていただきます。

運賃に関する質問なのですが・・・

東海道新幹線「京都」に行くとき、
中央線「西国分寺」から行くと「8190円」なのに、
中央線「国立」から行くと「8510円」になってしまい、
差額「320円」も取られてしまうのが、納得いかないみたいです。
「駅すぱあと」で調べると、確かに上記の金額を出してきます。


東京の電車特定区間(E電)の初乗り運賃は、130円なので、これだったら、「国立」からたった一駅の「西国分寺」で一旦降りて、再度乗ったほうが安くなることになります。


そこで、個人的にJR時刻表で調べてみました。

まず、「西国分寺」「国立」ともに、東京23区内・東京山手線内の駅ではないので、「東京都区内」「山手線内」となる「ゾーン」のきっぷではないので、実際に乗ったキロ程が運賃になると考えました。

また、「東京付近の特定区間を通過する場合の特例」というルールがあるので、「新宿〜東京〜品川」という経路で乗車しても「新宿〜(大崎)〜品川」の最短経路で運賃を計算するということは知っています。


その前提条件で、各経路のキロを調べました。
京都〜品川   506.8キロ
品川〜新宿   23.9キロ
新宿〜西国分寺 22.5キロ
新宿〜国立   24.2キロ

それぞれ計算すると、
西国分寺〜京都 553.2キロ
国立〜京都   554.9キロ
となります。

これを「本州3社内の幹線の普通運賃表」で確認すると、
521キロ〜540キロ 8190円
541キロ〜560キロ 8510円
なので、西国分寺・国立の両駅とも「8510円」になってしまいます。

そうなると、「駅すぱあと」で出てきてる運賃はどうやって調べたものなのかがわかりません。

「駅すぱあと」が出している結果に付いてる「距離」を確認すると、
西国分寺〜京都 539.9キロ
国立〜京都   541.6キロ
と出ており、このキロ程で「本州3社内の幹線の普通運賃表」を見ると、合っています。

となると、気になるのが、私が調べた結果と「駅すぱあと」が出した結果の差になっている「13.3キロ」と距離です。
一体、どこを通れば、13.3キロも短くなるのでしょうか?
これが私の質問です。


「西国分寺」より「国立」の方が遠くなるので、中央線だけで名古屋まで行くのはあり得ないし、南武線・横浜線・相模線などを使うような運賃の計算方法があるとは思えないので、謎は深まるばかりです。


どなたかご回答頂けないでしょうか?
宜しくお願いします。


新井康弘