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No.7016 【鉄ピク】5月号別冊 アーカイブス44 国鉄急行列車変遷史 上信越・高崎線
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-04-21 01:40:24
株式会社電気車研究会
鉄道図書刊行会
http://www.tetsupic.com

鉄道ピクトリアル
THE RAILWAY PICTORIAL(c)
鉄道ピクトリアル5号別冊
雑誌06412-5 (L)-6/13
特別定価1590円[本体価格1445円]

2021年5号別冊
  鉄道ピクトリアル別冊 アーカイブスセレクション[44]
     国鉄急行列車変遷史上信越・高崎線


 別冊アーカイブスセレクション[42]に引き続き,今回のアーカイブス[44]では国鉄急行列車変遷史の上信越・高崎線を取り上げた.No.42でも記したとおり,本誌連載の「国鉄急行列車変遷史」は国鉄運輸史研究の第一人者として知
られる大久保邦彦氏を中心に,今も鉄道趣味・研究に活躍されている三宅俊彦氏,寺本光照氏,曽田英夫氏の同好の士が集まり,分担して執筆するスタイルであった.連載開始は1978年2月号で,東海道・山陽に始まり,以降,東北・常磐,奥羽・羽越,上信越,日本海縦貫,中央,総武・房総および関西・紀勢の順に4年間にわたる連載を予定していた.しかし,連載が進むにつれて,内容の資料的レベルが高まり,そのぶん所定の分量が増加し,連載期間は当初の予定を大幅に超えて長期に及んだ.その間,執筆陣の諸状況等も変化し,上信越線までは完結したものの,結局所期の目的は達せず,1996年12月号(No.630)の日本海縦貫線の中途で連載打ち切りとなってしまった.今回は,そうした中から上記のとおり完結エリアとしては末尾となった上越・信越線のパートを再掲,新たに関連の写真を挿入するとともに,原文の誤植等をできる限り修正して再構成した次第である.
 執筆を4氏が分担されているため,必ずしも表現内容が統一されているとは言えないが,私設・官設鉄道に始まる明治期から,昭和戦前,戦中,戦後を経て,上越新幹線開業,さらに上越・信越線編ではJR発足直前まで,まさに国鉄時代を通じた対象線区の急行列車の運転過程が丹念に描かれており,往時の時刻表を基として大小のダイヤ改正はもとより,各々の列車について編成を交えて細かな時刻修正を丹念に追った記録は貴重である.なお,東海道・山陽線から始まる本連載において,今回構成できなかった東北・常磐線,奥羽・羽越線の項については,いずれ機会をみて別冊アーカイブスセレクションの連続した2分冊の構成として企画したいと考えている.
 鉄道趣味は一般的に車両興味が中心であり,運輸から概観した列車史をまとめた文献は多くなく,上越・信越線における往年に列車運行の回想を含めて,鉄道興味促進の一助になれば幸いである.(編集部)


目 次

特急・急行発展期の上信越・高崎線 ……  1

T 概説(戦前編)……………………………  7

 1.官・私設鉄道の伸長1883〜1906年………  7
 2.鉄道国有化時代1906〜1919年…………… 18
 3.長距離列車の拡充1919〜1929年………… 23
 4.鉄道黄金時代1929〜1937年……………… 29
 5.戦中時代1937〜1945年…………………… 39

U 概説(戦後編)…………………………… 50
 1.戦後復興時代1945〜1956年……………… 50
 2.近代化推進時代1956〜1964年…………… 54
 3.特急伸長時代1964〜1975年……………… 61
 4.経営合理化時代1975年〜………………… 66

V 運転系統別変遷………………………… 70
 1.東京−高崎−長岡−新潟間……………… 70
 2.上越新幹線………………………………… 85
 3.東京−高崎−長野−直江津−新潟間…… 90
 4.東京−高崎−北陸間………………………108
 5.日本海縦貫線列車…………………………118
 6.東京−高崎−水上,両毛・長野原線……126
 7.支線区………………………………………140

参考 1968年10月1日改正 特急・急行電車運用図表ピックアップ………150
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 表紙写真 161系「とき」越後湯沢1962.11/165系「越路」上野1963.6.1/181系「あさま」上野1967.5.27 撮影:星 晃
画像サイズ: 525×750(61%表示)