NEWS RELEASE:JR&私鉄    5
No.428 (Re:424) 【東武】4.新技術導入の推進
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-05-01 23:47:27
4.新技術導入の推進

◆大師線における自動運転 (GoA3)に向けた検証
 大師線において自動運転(GoA3)実現に向けた検証を進めています。2024年度は、引き続き前方障害物検知システム・地上センサの検証を行うとともに、車両および自動運転システムと保安設備の設計検討業務を実施します

◆施設保守業務のDX化の推進
【施設状態監視システム】

 列車に搭載したモニタリング装置により線路や電車線の状態を検測・監視する「施設状態監視システム」の導入を推進します。これにより、施設の状態をより精緻に把握・管理することで、安全性の向上が図られます。2024年度は、引き続き検測・モニタリング装置の製作を行うとともに、車両への搭載工事を実施します

【施設データ管理システム】
 線路や電気施設の保守点検業務にタブレット端末を導入、検査および施設データを電子化し、検査計画や実績、補修や予備品を一元管理する「施設データ管理システム」の導入を推進します。2024年度は、引き続き導入に向けたシステムの構築工事を実施します

◆乗務員管理業務のDX化の推進
 乗務員の体調確認、乗務前後の点呼、乗務員への教育指導などにタブレット端末を導入し実施状況を一元管理する「点呼・教育システム」の導入を推進します。2024年度は導入に向けたシステム構築工事を進めるほか、システムの稼働試験を実施します

◆AIを活用したお客様案内の実証実験
 お客様によりきめ細やかなご案内サービスを提供するために、お客様から多く寄せられる質問を学習させたAIを活用した案内設備を一部の駅改札口に導入する実証実験を2024年度より実施します
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