NEWS RELEASE:JR&私鉄    5
No.429 (Re:424) 【東武】5.環境負荷の低減
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-05-01 23:47:59
5.環境負荷の低減

◆車上データの有効活用
 走行中の車両の乗車率や車内温度、走行パターンなどのデータを把握し分析するシステム「Remote」を2021年度から導入しています。これにより、さらなる安定運行の確保や輸送サービスの向上、省エネ運転の推進を図ります。2024年度は、新型車両80000系(東武アーバンパークラインで運行予定)のほか、500系車両(特急リバティ)、50000系車両(東武スカイツリーライン、東上線で運行)への導入を拡大します

◆電力回生インバータ装置導入の推進
 電車がブレーキを使用した際に発生する回生電力を有効活用するために「電力回生インバータ装置」の導入を推進しています。本装置は、余剰回生電力を直流電力から交流電力に変換し、駅等の電源として用いることで電力使用量の削減を図るものです。2024年度は、板橋変電所、森林公園変電所の運用開始に向け工事を進めます

                                 以 上
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 566×530(57%表示)