私鉄会社名のリスト 編集方針
(Original Japanese text of the Editing Policy of the "Private Railway Companies Name List")
■ 「和久田本」補遺 公開のいきさつ
和久田康雄(わくだやすお 1934.03.01~2017.04.13)さんは、全私鉄事業者の歴史を初めて体系的に明らかにし、『資料・日本の私鉄』(鉄道図書刊行会 1968年)から『鉄道ファンのための私鉄史研究資料』(電気車研究会 2014年)に到る7冊の著作(以下「和久田本」)は、版を改めるごとにバージョンアップされ、私鉄史研究の基礎資料となってきました。
ただ、最終刊『鉄道ファンのための私鉄史研究資料』から10年以上が経過し、また第3種鉄道と軌道整備事業者は掲載の対象外(注記としては記載されている)であることもあり、過去の会社名は支障無いのですが、現行の会社名については照合が困難となりつつあります。
今回公開する2つのデータは、益田彰久(ますだ あきひさ)と、本ページの筆者石野 哲(いしの てつ)のふたりが、協力して作成したものです。
「和久田本」の内容を2025年現在に補い、対象外の第3種鉄道と軌道整備事業者も追加し、日付・内容が誤りと思われる箇所を具体的に明記しました。
<A> = 私鉄会社名 和久田番順(開始日~終了日付き)
<B> = 私鉄会社名 社No順(開始日~終了日付き)
この<A><B>は、会社名関連の変遷についての内容だけ(2つの相違点は並べ方のみ)ですが、「和久田本」の補遺となっており、開始日~終了日付き「日本の全私鉄会社名(1882~2025年)」の最新リストということになります。
「私鉄国鉄 停車場一覧」のもととなっている、益田さん入力の「鉄道変遷データベース」(以下「益田データ」)のシンプルテキスト(プレーンテキスト)を時々提供してもらい、石野が日本製のデータベースソフト『桐』データに変換していろいろチェックしてきたことは、『「私鉄国鉄停車場一覧」公開に際しての まえがき』に書きました。
他方、石野の『桐』データには、「和久田本」に太字で印刷された「見出し」部分のデータ(会社名が変わった日付のデータ)と、「区間開業順の年表」の最初と最後の行のデータ(会社最初の開業と、全線廃止(合併・譲渡・買収も含む)の日付のデータ)があります。具体的には、「4桁番号/和久田番(4桁+追番)/鉄道・軌道/旧会社名/世代/改廃内容(自)/自(from)/至(to)/改廃内容(至)/新会社名和久田番/新会社名または廃止・合併・譲渡・買収」の各項目に分けて、会社名が変わるごとに1レコードとして立てたデータです。
そこで、「益田データ」の会社名・日付(自/至)データと、石野『桐』データとを比較し、不一致となっている会社名・日付を特定して益田さんにお知らせし、ひとつひとつ吟味してもらいました。
今回公開した<A>と<B>には、「和久田本」の記述が誤りではないかと思われた箇所について、益田さんがひとつひとつ入力した、その根拠となる参考文献(発行日・掲載日)と掲載頁を、「典拠」として明記しています。したがって、「益田データ」と「和久田本」データとが一致する箇所については、原則、「典拠」欄は空欄です。
このことにより、「鉄道フォーラム」の読者が、追跡調査できるようにいたしました。
編者石野においては、今回やっと「鉄道フォーラム」において、<A>と<B>の公開に漕ぎ着けることができ、一連のデータ公開にひとつの区切りを付けられたなあと、感慨深いものがあります。
まだまだ完璧でないと思いますが、これを公開することにより、私鉄史の研究が格段に進むことを期待します。
もし、データでおかしなところに気付かれたら、些細なことでも、是非「鉄道歴史談話室」掲示板(「鉄道フォーラム」の会員ページ)にて発言して教えてください。宜しくお願い申し上げます。
■ 「和久田本」掲載データとの相違点
●和久田番 = 「和久田4桁番号(鉄道事業者整理番号)」内の社名登場順に、1からの追番を末尾に付加して5桁としたユニーク番号を、編者が独自に設定
例えば、現京成電鉄だと、
46541 帝釈人車鉄道<軌道> …… 1899.12.17 帝釈人車鉄道として開業
46542 帝釈人車軌道<軌道> …… 1907.07.21 帝釈人車鉄道を改称
46543 京成電気軌道<軌道> …… 1912.04.27 帝釈人車軌道と譲渡締結
46211 京成電気軌道<鉄道> …… 1945.02.20 軌道を鉄道に変更
46212 京成電鉄<鉄道> …… 1945.06.25 京成電気軌道を改称
※4桁番号については、極力変えない方針。4桁下2桁が、鉄道01から、軌道51からのルールも、そのまま採用
※追番のMAXは8で、下記2例
56011豆相鉄道、56012伊豆鉄道、56013駿豆電気鉄道、56014富士水電、56015駿豆鉄道、56016駿豆鉄道箱根遊船、56017駿豆鉄道、56018伊豆箱根鉄道
91581福博電気軌道、91582博多電燈軌道、91583九州電燈鉄道、91584関西電気、91585東邦電力、91586福博電車、91587九州電気軌道、91588西日本鉄道
※小田急電鉄の名前は、1942.05.01~1948.05.31の間は大東急時代で途切れているが、同じ4桁4615なので、46152と46153のように、別和久田番とした
※大都市の路面電車と無軌条電車は別の表として掲載しているので、5113立山黒部貫光も含め、路面電車と無軌条電車(昔軌道、のち鉄道)とは、別和久田番とした
※最終刊以後の新会社名、対象外の第3種鉄道・軌道整備事業者については、「和久田本」掲載のラスト4桁番号から、鉄道・軌道ごとに追番で、日付順に設定した。
このため、下記3組の例のように、1種2種の開業日と、3種の開業日の日付順が、逆転しているケースがある
埼玉県 46281 埼玉高速鉄道<1種>=2001.03.28開業 …… (「和久田本」は原則起点で付番なので東京都)
東京都 46291 首都圏新都市鉄道<1種>=2005.08.24開業
46301 東京都地下鉄建設<3種>=2000.04.20開業
愛知県 55221 名古屋臨海高速鉄道<1種>=2004.10.06開業
55231 上飯田連絡線<3種>=2003.03.27開業
大阪府 63201 大阪港トランスポートシステム<開業当時1種>=1997.12.18開業
63211 関西国際空港<3種>=1994.06.15開業
63221 関西高速鉄道<3種>=1997.03.08開業
※「和久田番」がわかりずらいところ、イレギュラーなところについては、<A><B>の[備考]欄に、注記した
※この「和久田番(ユニークな5桁番号)」は、同一会社名であっても、年代(世代)・鉄道か軌道か・所属県はどこかが、一発で特定できる番号となっております
●実施日
「実施日」は、基本はもちろん実際の「実施日」ですが、「実施日」が不明なため、「認可・許可日」「登記日」を示す場合が多々あります。
事業者によっては、創立日を「登記日」としているような例もあります。
そこで、採用する日付の優先順位は、 「実施日」>「登記日」>「認可・許可日」 としています。
なお、実施日だけでなく、登記日などもわかるものは、「日本の全私鉄 (1882~2025年) 会社名 和久田番順」の[訂正内容]欄に、括弧書きで記載しました。
例1 23551 仙南軌道 [訂正内容] ●1917.09.01開業は1917.08.30。1920年度合併は1921.04.03合併(1921.04.16合併登記)
例2 23562 仙南温泉軌道 [訂正内容] ●1921.09.16改称は1921.08.28改称(1921.09.10改称登記)
例3 91511 中村久吉外九名(個人) [訂正内容] 会社オチ●1902.05.01開業は1902.03.28開業(1902.03.21開業式)
例4 91587 九州電気軌道 [訂正内容] 会社オチ●1942.09.01合併(1942.09.19合併登記)
例5 91588 西日本鉄道 [訂正内容] ●1942.09.19合併は1942.09.01同日改称(1942.09.22改称登記)
●世代 = 「和久田本」では、10031北海道鉄道(Ⅰ)と10082北海道鉄道(Ⅱ)のように、同一都道府県の別場所の会社の場合のみに、「Ⅰ」「Ⅱ」の世代を付けている
※これに加え、56015駿豆鉄道と56017駿豆鉄道のように、同一4桁で過去の会社名を復活させたケースにも、世代を付けた
※さらに「益田データ」には、最初の路線開業前の会社名(創業時会社名)や、免許(鉄道)・特許(軌道)のみで未開業で終わった会社(未成線)のデータもあるが、
これらの会社名も加味して世代を付けているため、大幅に世代付きが増えている
※世代のMAXは「Ⅲ」で、下記5例(同一会社の鉄道・軌道は日付で世代を揃えているため、世代の欠番があるものあり)
62542 京阪電気鉄道(Ⅰ)=1925.02.01~1943.10.01、62544 京阪電気鉄道(Ⅱ)=1949.12.01~2016.04.01、62546 京阪電気鉄道(Ⅲ)=2016.04.01~現存
(Ⅰ)は欠番、 63103 京阪電気鉄道(Ⅱ)=1949.12.01~2016.04.01、63105 京阪電気鉄道(Ⅲ)=2016.04.01~現存
83011 伊予鉄道(Ⅰ)=1888.10.28~1916.12.31、83014 伊予鉄道(Ⅱ)=1942.04.01~2018.04.01、83016 伊予鉄道(Ⅲ)=2018.04.01~現存
(Ⅰ)は欠番、 83514 伊予鉄道(Ⅱ)=1942.04.01~2018.04.01、83516 伊予鉄道(Ⅲ)=2018.04.01~現存
(Ⅰ)は未成線、 57091 伊賀鉄道(Ⅱ)=1919.10.01~1926.12.19、57093 伊賀鉄道(Ⅲ)=2007.10.01~現存
※同一会社名同士だが、世代を分けたもの
52053 北陸鉄道 1943.10.13新設合併 → 52054 北陸鉄道 …… 52053北陸鉄道・52021温泉電軌・52061能登鉄道・52091金名鉄道が新設合併
52573 北陸鉄道 1943.10.13新設合併 → 52574 北陸鉄道 …… 52573北陸鉄道・52523温泉電軌・52512金石電気鉄道が新設合併
83012 伊予鉄道電気 1925.12.01解散し新会社設立 → 83013 伊予鉄道電気
83512 伊予鉄道電気 1925.12.01解散し新会社設立 → 83513 伊予鉄道電気
●☆飛 = 「和久田4桁番号」は同じだが、[至]と[自]の間が何年間も中断し飛んでいるケース。 [☆]=飛 とした
例1 46152 小田急電鉄
46153 小田急電鉄 1942.05.01~1948.05.31の東京急行電鉄(大東急)時代が飛んでいる。復活に際して会社を同名で新規設立し、現存
例2 47101 京浜電気鉄道
47102 京浜急行電鉄 1942.05.01~1948.05.31の東京急行電鉄(大東急)時代が飛んでいる。復活に際して会社を別名で新規設立し、現存
例3 54013 養老電気鉄道 1928.04.06 揖斐川電気を譲受 ~ 1929.10.01 伊勢電気鉄道に合併
54014 養老電鉄 1936.05.20 伊勢電気鉄道を譲受 ~ 1940.08.01 参宮急行電鉄に合併
54015 養老鉄道 2007.10.01 2種開業(近畿日本鉄道1→3種) ~ 2018.01.01 3種近畿日本鉄道が養老線管理機構に変更 ~ 現存
●☆別 = 「和久田4桁番号」は同じだが、別の塊の会社として分けている、または別の塊の会社とすべきケース([自]~[至]の期間が重なるものあり)。 [☆]=別 とした
※例3~例7は、本来は別の4桁番号を立てるべきケースだが、ほかの会社の4桁番号が玉突きで変更必至となるため、「和久田本」通りとした
例1 46515 東京都<路面電車> 1943.07.01 都制 ~ 現存
46516 東京都<無軌条電車> 1952.05.20 開業 ~ 1968.09.29 全線廃止
例2 63521 大阪市<路面電車> 1903.09.12 開業 ~ 1969.04.01 全線廃止
63522 大阪市<無軌条電車> 1953.09.10 開業 ~ 1970.06.15 全線廃止
63523 大阪市<地下鉄・案内軌条式> 1933.05.20 開業 ~ 2018.04.01 63524 大阪市高速電気軌道に譲渡
例3 46521 千住馬車鉄道 1893.02.07 開業 ~ 1897.07.27 全線廃止許可
46522 草加馬車鉄道 1898.11.03 開業 ~ 1900.02.02 全線廃止決議 …… 46522は「和久田本」で4653-2としているが、本来は別の4桁番号とすべき
例4 54051 東濃鉄道 1918.12.28 開業 ~ 1926.09.25 買収(全線廃止)
54052 東美鉄道 1926.09.23 東濃鉄道より広見御嵩間を譲受 ~ 1943.03.01 名古屋鉄道に合併 …… 54052は、本来は別の4桁番号とすべき
例5 56513 富士身延鉄道 1913.01.01 富士鉄道より譲受 ~ 1926.09.01 全線廃止
56514 藤枝焼津間軌道 1891.--.-- 開業 ~ 1900.--.-- 全線廃止 …… 56514は「和久田本」で(番外)としているが、本来は別の4桁番号とすべき
例6 63513 浪速電車軌道 1907.10.29 大阪電車鉄道を改称 ~ 1908.01.31 一旦全線廃止 (1909.12.24 南海鉄道が浪速電車軌道を合併)
63514 南海鉄道 1910.10.01 開業(復活) ~ 1944.06.01 近畿日本鉄道に合併 …… 63514は、本来は別の4桁番号とすべき
例7 74022 両備鉄道 1926.06.25 両備軽便鉄道を改称 ~ 1933.09.01 買収(全線廃止)
74023 神高鉄道 1933.08.31 両備鉄道より神辺高屋間を譲受 ~ 1940.01.01 井笠鉄道に譲渡 …… 74023は、本来は別の4桁番号とすべき
●都道府県名 = 和久田番上2桁は、会社が所在する都道府県名だが、以下の5桁の19件は、編者がメインと考える都道府県名に変更した(和久田番自体は変えず)
34141 関西電力(無軌条電車) 20長野県 → 16富山県 …… 長野県と富山県にまたがる路線。黒部峡谷鉄道(旧関西電力)の富山県に合わせた
46281 埼玉高速鉄道 13東京都 → 11埼玉県 ……(「和久田本」は原則起点で付番なので東京都)
47101 京浜電気鉄道 14神奈川県 → 13東京都 …… 以下の4桁4710と4753は大手私鉄の「京急」なので東京都とした
47102 京浜急行電鉄 14神奈川県 → 13東京都
47531 大師電気鉄道 14神奈川県 → 13東京都
47532 京浜電気鉄道 14神奈川県 → 13東京都
47533 東京急行電鉄 14神奈川県 → 13東京都
47534 京浜急行電鉄 14神奈川県 → 13東京都
55141 三信鉄道 23愛知県 → 20長野県 ……(「和久田本」は原則起点で付番なので愛知県)
64291 智頭急行 28兵庫県 → 31鳥取県 ……(「和久田本」は原則起点で付番なので兵庫都)
65041 天理軽便鉄道 29奈良県 → 27大阪府 …… 以下の4桁6504と6510は大手私鉄の「近鉄」なので大阪府とした
65042 大阪電気軌道 29奈良県 → 27大阪府
65043 関西急行鉄道 29奈良県 → 27大阪府
65044 近畿日本鉄道 29奈良県 → 27大阪府
65045 近畿日本鉄道分割準備 29奈良県 → 27大阪府
65046 近畿日本鉄道 29奈良県 → 27大阪府
65101 奈良生駒高速鉄道 29奈良県 → 27大阪府
66071 高野山電気鉄道 30和歌山県 → 27大阪府 …… 以下の4桁6607は大手私鉄の「南海」なので大阪府とした
66072 南海電気鉄道 30和歌山県 → 27大阪府
●会社名の漢字 = 以下の5桁の22件の漢字を変更した(編者の見解であり、公式的なものにあらず)
10201 留萠鉄道 01北海道 「和久田本」では留萌の字 …… 国鉄駅名が「留萠」の時代なので合わせた
41031 龍崎鉄道 08茨城県 「和久田本」では竜崎の字 …… 戦前開業なので、「竜」に書き替えず、「龍」の字のままとした
42091 真岡鐵道 09栃木県 「和久田本」では鉄道の字 …… 『鉄道要覧』の表記が「鐵」
43081 わたらせ渓谷鐵道 10群馬県 「和久田本」では鉄道の字 …… 『鉄道要覧』の表記が「鐵」
43525 東京電燈 10群馬県 「和久田本」では電灯の字 …… 「電灯」の字では、明るく照らす感じがしないので、以下すべて「電燈」の字に統一した
43575 東京電燈 10群馬県 「和久田本」では電灯の字
44543 帝国電燈 11埼玉県 「和久田本」では電灯の字
46043 帝国電燈 13東京都 「和久田本」では電灯の字
46191 御嶽登山鉄道 13東京都 「和久田本」では御岳の字 …… 戦前開業なので、「岳」に書き替えず、「嶽」の字のままとした
46613 帝国電燈 13東京都 「和久田本」では電灯の字
47543 東京電燈 14神奈川県 「和久田本」では電灯の字
53021 京都電燈 18福井県 「和久田本」では電灯の字
56083 大井川鐵道 22静岡県 「和久田本」では鉄道の字 …… 『鉄道要覧』の表記が「鐵」
61051 信楽高原鐵道 25滋賀県 「和久田本」では鉄道の字 …… 『鉄道要覧』の表記が「鐵」
62041 京都電燈 26京都府 「和久田本」では電灯の字
62522 京都電燈 26京都府 「和久田本」では電灯の字
64051 龍野電気鉄道 28兵庫県 「和久田本」では竜野の字 …… 戦前開業なので、「竜」に書き替えず、「龍」の字のままとした
64521 龍野電気鉄道 28兵庫県 「和久田本」では竜野の字 …… 戦前開業なので、「竜」に書き替えず、「龍」の字のままとした
66064 和歌山電鐵 30和歌山県 「和久田本」では電鉄の字 …… 『鉄道要覧』の表記が「鐵」
91582 博多電燈軌道 40福岡県 「和久田本」では電灯の字
91583 九州電燈鉄道 40福岡県 「和久田本」では電灯の字
93513 九州電燈鉄道 41佐賀県 「和久田本」では電灯の字
※(注)変更しなかった会社名
45091 小湊鉄道 12千葉県 HPで「小湊鐵道」と表記しているが、『鉄道要覧』の表記は「小湊鉄道」のため
75041 美禰軽便鉄道 35山口県 1965(昭和40)年頃まで、「美祢市」でなく「美禰市」の表記が、現地での認識だったとの
M.ITOさん情報 による
10061 定山渓鉄道 01北海道 「定山溪」とはしなかった
●駅名の漢字の字体(編者の見解であり、公式的なものにあらず)
市ヶ谷(いちがや)、三ヶ日(みっかび)などの「ヶ」は小書きとする(「ケ」でなく「ヶ」とする)
但し、大山ケーブル、ケーブル坂本、六甲ケーブル下、浜町アーケード、チケッペなどは、「ヶ」でなく「ケ」
四ツ谷(よつや)などの「ツ」は小書きとしない(「ッ」でなく「ツ」とする)
但し、サッポロビール庭園、鈴鹿サーキット稲生、トロッコ保津峡などは、「ツ」でなく「ッ」
戦前開業・戦前改称の駅名も原則、新字体(常用漢字、および人名用漢字の新字体)とする
例1 凾館→函館、靑森→青森、福島→福島、有樂町→有楽町、靜岡→静岡、豐橋→豊橋、金澤→金沢、德島→徳島、廣島→広島、鹿兒島→鹿児島
例2 橫濱または橫濵→横浜
例3 馬關→馬関、下關→下関
例4 「塚」は使わないで、「塚」に統一する(戸塚→戸塚、塚口→塚口)
常用漢字外は原則、新字体ライクな字体は使わず、旧字体ライクな字体に統一
例1 鯵→鰺 五能線鰺ヶ沢
例2 竃→竈 仙台鉄道西四竈、仙石線西塩竈<旧称>、和歌山電鐵竈山
例3 潅→灌 京成上野線道灌山通、東京都電道灌山下
例4 諌→諫 長崎本線諫早
例5 頚→頸 大糸線頸城大野
例6 砿→礦 羽幌炭礦鉄道築別炭礦
例7 蕊→蘂 石北本線留辺蘂
例8 靭→靱 大阪市電靱本町(うつぼほんまち)
例9 壷→壺 近鉄吉野線壺阪山、熊本市電壺井橋、沖縄都市モノレール壺川
例10 涛→濤 北陸鉄道(金石電気鉄道)濤々園、小田原電気鉄道<軌道>酒匂松濤園
例11 迩→邇 湖西線和邇
例12 薮→藪 只見線藪神
例13 遥→遙 一畑電車遙堪
但し、新字体と旧字体を使い分けている駅名はそれに従う
例1 小田急螢田、京阪石山坂本線螢谷、西鉄甘木線螢川、阪急蛍池、大阪モノレール蛍池、とさでん交通蛍橋、長崎電気軌道蛍茶屋
例2 青梅線御嶽、気仙沼線のの岳
例3 山陰本線餘部(あまるべ)、姫新線余部(よべ)
例4 小海線龍岡城、花輪線龍ケ森(現安比高原)、東海道本線天竜川、姫新線本竜野、松浦鉄道潜竜
戦前開業・戦前改称の駅名は「竜」とする。戦後開業・戦後改称の駅名は公示の字体に従う(小海線龍岡城など)
例5 東北本線鶯谷、田沢湖線鶯野、能勢電鉄鴬の森
例6 上越線湯檜曽、瀬棚線北檜山、只見線会津檜原~会津桧原、秋田内陸縦貫鉄道上桧木内
例7 高崎線籠原、小坂製錬篭谷、とさでん交通小篭通
例8 飯田線三河槇原~三河槙原~三河槇原~三河槙原、越後交通(長岡鉄道)槇原、東京市電上槇町、高千穂鉄道槇峰
「渕」「淵」は使い分ける(「渊」は使わない)
戦前開業・戦前改称の駅名は「淵」とする(中央本線小淵沢など)。戦後開業・戦後改称の駅名は公示の字体に従う(田沢湖線赤渕など)
「砺」「礪」(城端線砺波など)は、新字体ライクな「砺」に統一
「蛎」「蠣」(東京都電蛎殻町など)は、新字体ライクな「蛎」に統一
「芦」「蘆」(東海道本線芦屋など)は「芦」に統一
「逢」(東海道本線逢妻、常磐線逢隈など)のしんにゅうは、二点しんにゅう に統一
「櫛」(山陽本線櫛ケ浜など)の右下を「節」や「白ヒ卩」としない
「柵」(同和鉱業片上鉄道柵原など)の右側は「冊」とする
「曽」「曾」(中央本線木曽福島など)は「曽」に統一
「蓬」(湖西線蓬莱、津軽線蓬田、日高本線蓬栄、函館市電蓬莱町など)のしんにゅうは、二点しんにゅう とする
「澗」(函館本線掛澗など)の右下は「月」でなく「日」とする
「潴」「瀦」(西鉄天神大牟田線三潴など)は「潴」に統一
「留萠駅」「留萠本線」は、1997(平成09).04.01改称後のみ「留萌」とする
市名は1947(昭和22).10.01市制施行時から「留萌市」 …… 1947(昭和22).09.30内務省告示第307号 = https://dl.ndl.go.jp/pid/2962735/1/2
2005(平成17).01.29に、名鉄各務原線「新那珂」、瀬戸線「瓢箪山」が、常用漢字の字体(名鉄の言い方)に改称されたが、「那」「箪」のままとした
2008(平成20).10.19(中之島線開業日)に、京阪本線「四条」が「祇園四条」に改称し、示偏が「示」でなく「ネ」とされたが、「祇」のままとした
…… 京阪電車(中之島線開業) = https://web.archive.org/web/20080831071707/http://www.keihan.co.jp/traffic/topics/info_nakanoshima/
●市区郡町村名の漢字の字体 = 駅名の漢字の字体、および以下の書籍・サイトの基準に準ずる(編者の見解であり、公式的なものにあらず)
※『全国市町村要覧』(第一法規) = https://www.daiichihoki.co.jp/
※「e-Stat 政府統計の総合窓口 統計で見る日本 市区町村名・コード」 = https://www.e-stat.go.jp/municipalities/cities/
「条」「條」は書き分ける 20411長野県下伊那郡下條村、27229大阪府四條畷市、29207奈良県五條市の3自治体みは、旧字体の「條」の字が正式
鉄道駅名はすべて「条」の字(片町線四条畷、和歌山線五条)
「砺」「礪」は書き分ける 市名は「砺」(16208富山県砺波市)、郡名は「礪」(富山県東礪波郡・西礪波郡)、駅名は「砺」(城端線砺波)
04203宮城県「しおがまし」は「塩竈市」が正式(現鉄道駅名は「塩釜」)
北海道「うりゅうぐん」は「雨竜郡」の字に統一
鹿児島県曽於郡(そおぐん)は、1972(昭和47).03.31以前は「囎唹郡」の字(別字とし改称扱い)
1991(平成03).10.24に、29321奈良県山辺郡都祁村(つげむら)の「祁」の示偏が、「示」でなく「ネ」の形に改称されたが、「祁」のままとした
2011(平成23).01.04に、11238埼玉県蓮田市(はすだし)の「蓮」のしんにょうが、点2つから点1つの形に改称されたが、「蓮」のままとした
39405高知県高岡郡檮原町(ゆすはらちょう)は、「梼原町」と略式表記することもあるが、「檮原町」とした
40344福岡県糟屋郡須恵町(すえまち)は、「須惠町」との説もあるが、「須恵町」とした
●漢字全般 = 漢字の「機種依存文字」は、化けることがあるので、使わず(編者の見解であり、公式的なものにあらず)
例1 高山本線「ひだ○○」は「飛騨」とする …… 「騨」の右側の「単」が「單」の字体は使わない
例2 東京地下鉄有楽町線「こうじまち」は「麹町」とする …… 「麹」の左側の「麦」が「麥」の字体は使わない
例3 湖西線「ほうらい」は「蓬莱」とする …… 「莱」の下側の「来」が「來」の字体は使わない
例4 大分交通別大線(豊州電気鉄道)「かんたん」は、 「カン」は「草冠に函」、「タン」は「草冠に勹に臼」 または 「草冠に函」「草冠に勹に臼」 と表記
※(注)以下は、「JIS第3水準漢字」の使用例。難読駅名が目白押しです
例1 京福電気鉄道(福井)「ほうき=嵭崎」の「嵭」の字 …… 現勝山市遅羽町嵭崎(おそわちょうほうき)
例2 井笠鉄道「くじば=鬮場」の「鬮」の字 …… 「䦰」の字体もある
番外 会津鉄道「塔のへつり」の「へつり」は、漢字で書くと「岪」
●駅名読み = 駅名の算用数字部分は、平仮名としない(編者の見解であり、公式的なものにあらず)
例1 西4丁目 …… にし4ちょうめ
例2 山鼻19条 …… やまはな19じょう
例3 1条橋 …… 1じょうばし
例4 空港第2ビル …… くうこうだい2びる
※四条(しじょう)、旭川四条(あさひかわよじょう)、四谷三丁目(よつやさんちょうめ)、三ノ宮(さんのみや)のような漢数字駅名は、平仮名とする
●ローマ字会社名 = 国鉄時代の駅名標で使われていた「ヘボン式」を採用した(編者の見解であり、公式的なものにあらず)
「N」の後ろが「B」「M」「P」の場合は、「N」を「M」に変える方式だが、「和久田本」の「INDEX」では「N」の後ろが「B」の場合のみ「M」に変えている
例1 「NAMBU JU^KAN T.」は「NB」を「MB」に変えているが、これは「和久田本」の「INDEX」と同じ
例2 「GUNMA DENRYOKU」は「NM」を「MM」に変える方式なので「GUMMA DENRYOKU」。「和久田本」の「INDEX」と異なる
例3 「SHINMIKAWA T.」は「NM」を「MM」に変える方式なので「SHIMMIKAWA T.」。「和久田本」の「INDEX」と異なる
例4 「SENPOKU KEIBEN T.」は「NP」を「MP」に変える方式なので「SEMPOKU KEIBEN T.」。「和久田本」の「INDEX」と異なる
但し、固有名詞でない「BASHA」「MONORAIL」などの前の「N」はそのままとした(これは「和久田本」の「INDEX」と同じ)
例5 「KIKAN BASHA T.」を「KIKAM BASHA T.」とはしない
例6 「SHO^NAN MONORAIL」を「SHO^NAM MONORAIL」とはしない
例7 「SHO^NAN BASHA T.」を「SHO^NAM BASHA T.」とはしない
※湘南モノレールのURL=https://www.shonan-monorail.co.jp/
※世間的には、山梨県南巨摩郡南部町=https://www.town.nanbu.yamanashi.jp/、北海道浜頓別町=http://www.town.hamatonbetsu.hokkaido.jp/、
福島県二本松市=https://www.city.nihonmatsu.lg.jp/、ヤンマー=https://www.yanmar.com/jp/、
岐阜県安八郡安八町=https://www.town.anpachi.lg.jp/、アンパンマン=https://www.anpanman.jp/index.html のように、
「MB」「MM」「MP」でなく、「NB」「NM」「NP」と綴っているURLを、結構見付けることができる
●期間限定の鉄道 = 大阪万博と沖縄海洋博は「和久田本」にも掲載されている。なお、廃止日は最終営業日の翌日なので、万博閉幕日の翌日となる
47191 (財団法人)横浜博覧会協会 1989.03.25開業 1989.10.02廃止 …… 1989.03.25~1989.10.01横浜博
47201 エイチ・エス・エス・ティ 1989.03.25開業 1989.10.02廃止 …… 1989.03.25~1989.10.01横浜博
47211 横浜エスケイ 1989.03.25開業 1989.10.02廃止 …… 1989.03.25~1989.10.01横浜博
55251 (財団法人)二千五年日本国際博覧会協会 2005.03.25開業 2005.09.26廃止 …… 2005.03.25~2005.09.25愛知万博(愛・地球博)
63151 (財団法人)日本万国博覧会協会 1970.03.13開業 1970.09.14廃止 …… 1970.03.15~1970.09.13大阪万博(1970.03.14開会式の日には確実に運転)
91761 (財団法人)アジア太平洋博覧会協会 1989.03.17開業 1989.09.04廃止 …… 1989.03.17~1989.09.03よかトピア
98541 (財団法人)沖縄国際海洋博覧会協会 1975.07.20開業 1976.01.19廃止 …… 1975.07.20~1976.01.18沖縄海洋博
●同一日に会社名変更 = 17組あり(和久田本では一部のみ対応)
10212 三菱大夕張炭礦 1971.07.01一旦解散し合併 → 10213 美唄炭礦 1971.07.01同日改称 → 10214 三菱大夕張炭礦
21022 十和田観光電鉄 2008.03.01譲渡 → 21023 とうてつ 2008.03.01同日改称 → 21024 十和田観光電鉄
※「とうてつ」は漢字なら「十鉄」なので、現代仮名遣いでは「とおてつ」となるが、「とうてつ」が正式会社名
47023 箱根登山鉄道 2004.10.01 改称 → 47024 小田急箱根ホールディングス 2004.10.01同日譲渡 → 47025 箱根登山鉄道
47031 相模鉄道 2009.09.16会社分割 → 47032 相鉄準備会社 2009.09.16同日改称 → 47033 相模鉄道
63085 阪急電鉄 2005.04.01会社分割 → 63086 阪急電鉄分割準備 2005.04.01同日改称 → 63087 阪急電鉄
※阪急電鉄株式会社 会社分割による純粋持株会社への移行について(2004.05.26、本日開催の当社取締役会において決議)
=https://www.hankyu-hanshin.co.jp/legacy_data/ir/data/ER200405262N3.pdf
62544 京阪電気鉄道 2016.04.01会社分割 → 62545 京阪電気鉄道分割準備 2016.04.01同日改称 → 62546 京阪電気鉄道
63103 京阪電気鉄道 2016.04.01会社分割 → 63104 京阪電気鉄道分割準備 2016.04.01同日改称 → 63105 京阪電気鉄道
63601 近畿日本鉄道 2015.04.01会社分割 → 63602 近畿日本鉄道分割準備 2015.04.01同日改称 → 63603 近畿日本鉄道
65044 近畿日本鉄道 2015.04.01会社分割 → 65045 近畿日本鉄道分割準備 2015.04.01同日改称 → 65046 近畿日本鉄道
83014 伊予鉄道 2018.04.01会社分割 → 83015 伊予鉄道分割準備 2018.04.01同日改称 → 83016 伊予鉄道
83514 伊予鉄道 2018.04.01会社分割 → 83515 伊予鉄道分割準備 2018.04.01同日改称 → 83516 伊予鉄道
91583 九州電燈鉄道 1922.06.26合併 → 91584 関西電気 1922.06.26同日改称 → 91585 東邦電力
93513 九州電燈鉄道 1922.06.26合併 → 93514 関西電気 1922.06.26同日改称 → 93515 東邦電力
91053 九州鉄道 1942.09.01合併 → 91054 九州電気軌道 1942.09.01同日改称 → 91055 西日本鉄道 …… 1942.09.19合併登記、1942.09.22改称登記
91586 福博電車 1942.09.01合併 → 91587 九州電気軌道 1942.09.01同日改称 → 91588 西日本鉄道 …… 1942.09.19合併登記、1942.09.22改称登記
91701 九州鉄道 1942.09.01合併 → 91702 九州電気軌道 1942.09.01同日改称 → 91703 西日本鉄道 …… 1942.09.19合併登記、1942.09.22改称登記
91722 九州鉄道 1942.09.01合併 → 91723 九州電気軌道 1942.09.01同日改称 → 91724 西日本鉄道 …… 1942.09.19合併登記、1942.09.22改称登記
●改廃内容 = 下記以外は、「和久田本」記載の「改廃」に、原則揃えた
会社名変遷以外の、休止・災害による長期不通・借入貸渡・受託委託・もっぱら各社の車両を借り受けて運行(64231神戸高速鉄道)・旅客営業開始廃止の日 は対象外
廃止 廃止日は最終営業日の翌日。最終営業日を廃止日としている記録が多いので、正しい廃止日の不確かな会社が結構ある
一旦廃止 廃止ののち実質復活の場合、「和久田本」の「廃止」を「一旦廃止」とした(「一旦解散」もあり)
鉄道→軌道に変更する場合は、必ず鉄道を一旦廃止し、軌道を新規開業となる(軌道→鉄道の場合でも42512佐野鉄道のように、一旦廃止のケースあり)
転換 国鉄・JR「特定地方交通線」→第三セクターとして開業 …… 「和久田本」では、国鉄からは「開業」、JRからは「譲受」の用語
移管 JR「並行在来線」→第三セクターとして開業 …… 「和久田本」では、「譲受」の用語
軌道→鉄道 「和久田本」では、「鉄道に変更」の用語
「改廃内容(自)」と「改廃内容(至)」の用語つながりは完全一致させたので、「改廃内容(至)」が「譲渡」の場合、次行の「改廃内容(自)」も「譲渡」(正確には「譲受」)
※但し、会社のトップ行が他社からの譲渡の場合は、「譲受」とした
●上記の「私鉄会社名のリスト 編集方針」は、当HPのほかのページについても、準用しています
English version(英語バージョン)の作成に関しては、「Google翻訳」にお世話になりました = https://translate.google.co.jp/?hl=ja&sl=ja&tl=en&op=translate
■「和久田本」最終刊についての、重要な注意点
最終刊『鉄道ファンのための私鉄史研究資料』の前著は、『私鉄史ハンドブック』ですが、このp1に「今回は本表の大部分を私自身がワード・プロセッサーに入力し、それを印刷にまわす方法をとった。このため、従来以上に内容についての著者の責任は重いわけである。」と記されています。
ところが、最終刊の『鉄道ファンのための私鉄史研究資料』には何も書いてないので、こちらはワープロ入力データではなく、印刷所ですべて新規入力したと思われるのです。「年表」と「車両数」を枠付としたり、字の大きさも小さくしていることで、組版(くみはん)が複雑となり、ワープロデータでは無理と判断された、と想像しています。
このせいでしょうか。前著の『私鉄史ハンドブック』で正しかった日付・内容が、最終刊の『鉄道ファンのための私鉄史研究資料』で明らかな誤植(校正ミス)となっている箇所が14件あるのに気付いたので、下記に列挙します。
※[典拠]に、「『私鉄史研究資料』は誤植(『私鉄史ハンドブック』正当)」と入力
10041 苫小牧軽便鉄道 1913.10.01開業正当だが、1903.10.01と印刷
21031 弘南鉄道 弘前電気鉄道を1970.10.01譲受正当だが、1970.07.01と印刷
24554 福島電気鉄道 飯坂電車を1927.09.20合併正当だが、1927.10.01と印刷
24555 福島交通 1962.07.12改称正当だが、1967.07.12と印刷
31051 秋田臨海鉄道 1971.07.07開業正当だが、1971.07.01と印刷
33071 蒲原鉄道 1923.10.20開業正当だが、1923.10.30と印刷
41121 水戸電気鉄道 1929.11.10開業正当だが、1929.11.20と印刷
45511 野田人車鉄道 1900.12.08開業正当だが、1900.12.28と印刷
47011 横浜鉄道 1917.10.01買収正当だが、1917.06.01と印刷
57116 三重交通 4社を1944.02.11合併正当だが、1944.02.01と印刷
65043 関西急行鉄道 参宮急行電鉄を1941.03.15合併正当だが、1941.04.30と印刷
73011 中国鉄道 1898.12.21開業正当だが、1989.12.21と印刷
96023 宮崎交通 宮崎鉄道を1943.08.24合併正当だが、1944.08.24と印刷
98531 糸満馬車軌道の会社名正当だが、糸満馬車鉄道と印刷
なお、前著『私鉄史ハンドブック』(1993.12.01第1刷、1995.12.20第2刷)については、和久田さん作成の「正誤表」が、発行元電気車研究会(鉄道ピクトリアル)から購買者自宅に郵送され、まったく同じものが同社HPに、ダウンロードできる形(PDF)でアップされています。HP目次からは消えていますが、下記アドレスに、「私鉄史ハンドブック 訂正表」として残っています。
http://www.tetsupic.com/seigohyo/index.html
この告知文<全文>には、
和久田康雄著「私鉄史ハンドブック」は1993年12月に小社より初版を刊行以来、今日まで私鉄史研究には欠かすことのできない資料として高い評価を頂いております。本書は著者の長年にわたる研究から、もっぱら「鉄道統計年報」等に基づき、官庁統計記されていることを、統計類を簡単に参照することができない方のために、できるだけ原文のまま伝えることが狙いとされています。しかし、同好者による研究が進み、著者ご自身も鉄道省文書などの調査を進める中で、官庁統計そのままでは誤りが多いことに気づかれ、そのうえで著者ご自身が正誤表を作成されるに至りました。本来、全面的な改訂版の出版が望まれるところですが、将来的にはともかく、とりあえず著者としての最低限の責任を果たしたいとの和久田氏の意向にそって、小社より正誤表を配布させていただくことになりました。当正誤表は2004年10月に完成した初版、その後判明した箇所を修正した2007年5月完成の改訂版に続いて、2009年3月に完成した再改訂版になります。
と記されています。
今回、「和久田本」との照合をするに際し、「鉄道統計年報」を[典拠]として、訂正として記載した箇所が多数あります。
この中には、和久田さんの鉄道省文書調査等の進展により、最終刊『鉄道ファンのための私鉄史研究資料』で正しく訂正された箇所を、編者が誤って訂正としてしまった箇所もあるのではないか、と恐れます。大変残念なことに、『鉄道ファンのための私鉄史研究資料』には「典拠」の記載が無いので、和久田さんが根拠を持って訂正された箇所が特定できません。この点ご留意され、本HPのご利用をお願いいたします。
● 最新の公開内容については 「目 次」 をご覧ください。
■お願いと免責■
掲載データは、作者の趣味で作成しているものです。予告なく記載内容が変更されることがあります。掲載されているデータは、個人の趣味の範囲内では自由に使用していただいて結構ですが、商業営利目的等での使用は禁じます。
なお、作者はこのデータに不備があっても、それを訂正する等の義務は負いません。このデータに関して発生する如何なるトラブル・損害等に対して、作者は全く関与せず、また一切の保証・責任を負いません。
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